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2026/04/26

私の「学校の部活動」論

学校の部活動については色々な意見がある。
それは各個人の経験に基づくモノで、誰もが「偏っている」。

そこを認識しないといつまで経っても、解決、収束するわけが無い。

それを踏まえて私の思うところを書き散らかしたいと思う。

まず、私の基本姿勢としては「部活動は廃止しなくて良い」

ただ「実質廃止論者と同じでは無いか」と思うかもしれない。そういう立場だ。

部活動に一定の効果は認められている。一方で教員の負担も論じられている。
そのバランスを取れば良いだけだと私は考えている。

活動時間問題

規則(原則では無い)として放課後2時間程度を上限とする。
もちろん「学校のある日」のみであり、祝休日や夏休み等も「部活動」は一切禁止する。
まあ、時間自体がどうこうではなくて、教員の就業時間内が基準なので夕方の5時迄程度になろうか。

大会はどうするかって?学校活動なのだから授業を休んでやればいいじゃないか。
学業よりも価値のあることなら許可すべきだけのこと。
大会をすべきかどうかの判断は個別に様々だろうから個別に論議すればよい。
顧問(引率教師)においても同じ判断。代替教師による「自習」になるのか影響と重要性の判断となる。
これらの判断を重ねて「大会の実施、参加の可否」が決まるのでハードルは激しく上がる。

よって現状の「夏の高校野球」はもちろんなくなる。多くの経済損失が起きるだろうが、そんなのは関係ない。
勝手に営利化して利権が形成されてきただけなのだから、それに配慮する義理はない。
夏休みでは無く、夏休み前に大会を終わらすという手段もある。
「プロへの登竜門がなくなる」論に対しては順次触れていく。

当然だが「部活動」ではなく部員やその家族同士が集まって練習なり試合を組むのは勝手にやれば良い。
足りないと思ったら自主練習をしても、チームを作っても、個別にどこかの団体に入ってもいい。
特に高校生レベルになれば「起業」する人がいるのだから、チームを作って運営するのも良い勉強にもなる(正に「マネージャー」を立てる)。そこで大人の指導者を雇うのも自由だ。
そんな各個人の自由まで禁止(制限)する必要は全くない。
もちろん学校(教師)は一切関知しない。それは各生徒やその親権者が管理(リスクヘッジ)すべき事である。

そこを勘違いするモンスターペアレント(校外の子供の非行行為を学校の責任になすりつける類の親)の存在がこの方向性の課題であるが、最後は「法的措置」になるのでその辺の文部科学省のガイドライン(国・教育委員会の立場の宣言)を含め、法的建て付けをしっかりやれば済むことだと思っている。もちろん事なかれ主義が多い文部科学省を筆頭に教育委員会や学校トップの姿勢も大問題である。

なお、私の場合は文系部活だったが、日曜日や祝日に勝手に部活動を通じた友達と遊ぶように部活動の延長をやっていた。担当顧問も話の端々から知っていたはずだが何も言われることはなかった。それでいいだろう。

教員の対応範囲

「顧問」はつける必要ある。学校施設の許可申請(相談)や緊急時に「大人が対応すべき」場面はある。
「もう帰れよ」と部員達に言って学校から追い出す必要もあるだろう(学校施設の管理として)。

一方で専門指導の義務は全くない。野球部なら野球の指導は必要ない。無論「危ないこと」を止める必要はある。
また部員同士のいざこざも割って入る大人は必要だ。それは「教師」もしくは「大人」としてすべきで、できる範疇を言う。
「学校生徒として守るべき事項を指導する」の範疇ということ、もちろんできる範囲で「よく知っている大人」として専門的な話(指導)するのは止めるものでもない。そういう大人に見られたくて勉強するのも別に止めるものでも無い。

なので基本的に部活動中にずっと見ている必要なく、職員室で自分の業務をやっていればよい。開始と終了と相談とヤバイと思った部員が先生を呼ぶ、ぐらいに対応すれば良いだけ。義務はこの程度にすべきで、原則は「教師(大人)としてできること」程度にする。

部活動指導を含めて教師が学ぶこともあるだろう。子供相手だが「人を見抜く力」を持って「その子に任せてみる」も必要なスキルだろう。これは教師に限らず一般会社員でも必要なスキルであり、管理職では必須スキルである。だから過剰な期待でも無い。例えば「キャプテン」を任命し育て顧問との信頼関係を築く。キャプテンに多くを任せてみる。キャプテンは他の部員の信頼を得て現場指示において色々と任せてみる。その中でうまく行かないので顧問とも相談してみる。こういう経験は今後の人生の中でも重要だ。これも部活動の中で期待されている教育効果では無いのか。結果として教師の負担は軽減し、生徒達も育つ。だから「廃止」は違うのではと思うのである。

むしろ今の「行きすぎた」部活動の中では「こういう活動」が棄損されているのではと私は危惧する。本当に優れた人を雇っていれば実現できているかもしれないがそんなのは「ごく一部の成功例」に過ぎない。多くの部活動ではコスパ、タイパを重視する結果、破綻レベルで動きが取れなくなっているのではと危惧する。

大会の成績なんか二の次で活動自体は「おままごと」レベルの部活のほうがむしろ望ましい。こういう「運営」を自分達で形成する経験を積ませることに主眼を置くべきでは無いのか。だから部活内容はどんなスポーツでも文芸活動でもなんでもいい。

極論で言えば少人数学校なら全員集めて「お前たち、何やりたい?」で話し合って「部活動」をやったらいい。集団スポーツだと人数不足で誰かが折れる必要があるかもしれない。でも「誰かにつきあってやっている」経験も悪くないと私は思う。「思ったより面白かった」になるかもしれない。「あいつらがいなかったら一生やらなかったかもな」も貴重な人生経験である。後々の人生でいい話のタネになるものだ(笑)。

そもそも部活動は、いわゆる「ガチ勢」の意見を聞くべきではない分野なのである。
そこを勘違いするから議論がおかしくなるのだ、と私は思っている。

抵抗勢力

部活動の縮小(規制)・廃止への抵抗勢力についても指摘しておこう。
まず多くの私学。私学においては「部活動の実績」がCM活動に大いに使われている。そのための県外生徒の誘致や寮制度等の投資に余念が無い。
そのため、上記の部活動の大幅制限をされることを非常に嫌がる。

「優秀な生徒を全国から集めて大会で優秀な結果を残した」ことと「優秀な生徒に育ててくれる」ことは全く異なる。

有名校というだけで勘違いして、その学校に入れようとする親、入ろうとする生徒もいい加減気がつくべきだ。

多様性と専門性

本来の教育目的の部活動ならば、むしろ「経験者お断り」にすべきではないのか、と私は考えている。

サッカー漬けだった生徒に例えばやったことのない野球をやらせる機会を与える。それが新しい経験である。その子の世界が拡がる。改めて野球の良いところに気がついて好きになるかもしれない。
例えば英語(外国語)教育は英語を学ぶことで日本語を改めて見直す機会という一面もある。

野球漬けの毎日であった生徒が、また高校で野球を続けることが本当に「成長」なのか。
プロ予備軍レベルならリトルリーグ(まさにプロの練習生)などで伸ばすべきである。そのレベルなら企業が集めて金を投資してそこそこの学業と練習に明け暮れれば良い。中学を卒業していればそのままプロ扱いだって良い。プロリーグが無いスポーツでも広告塔と見なして従業員として雇っても良い(中卒なら雇用契約しても法的に全く問題ない)。
それ以外の99%以上の子供達は様々なスポーツをやってみる方が良いのでは無いか。

専門性を高めることと、視野を広げること。有限時間の人生しかない人間にとって、この二つのバランスは永遠の課題だ。

そういう観点からも子供達の将来を見据えて、部活動というものを今一度考え直してあげる必要があるのではと思う。

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2026/04/25

AI/IT人材不足・取り合いらしい(笑)

まあ、昔からIT人材不足とか言われてきたが、最近はAI・セキュリティ対策人材がトレンドらしい(笑)

雇用したって冷遇するし、外部委託したって値切るんだから自業自得なだけだろ。

私の職場にもいちおうIT部門というのはあるんだが、ここがヒドい。まず自分達では技樹的なスキルアップを要求しない、いかに効率よく外に出すかが評価基準なのだから、それで育つわけが無い。外注された技術者はそういう人間を冷淡に見るんだよ。そういう連中のために「良い仕事」なんかする気になるわけがない、って話なだけ。セキュリティ対策っていうのはキリが無くて、要するにどれだけ「良い仕事」をしたかなんだよ。

「仕様書」だけでソフトができるわけないだろ。「仕様書」っていうのはどこまでいっても最低限の条件であって、お前の書いた「仕様書」はそれすらもフォローできるような書面なのかよって話なんだよ。

アスクル・ランサムウェアの話だって、外注業者に管理アカウントを付与していたんだが、そのアカウント管理が杜撰で漏れたのが大きな要因という報道もあった。世間やマスコミはそれが何を意味するか理解していないようだけど、技術者なら「ああ、それは終わったね」で話は終わり。例で言えば「賃貸マンションのマスターキーのコピーが犯罪者に渡っていた」ってことなんだよ。

細かい話なんか全部吹っ飛んで、いわゆるセキュリティ対策とか全部無力化。色々な意見はあるんだろうけど、結局、その外注業者も杜撰だし、クライアントであるアスクルへのビジネス上の”忠誠心”すらも皆無だし、多分多重下請け構造故だろうし、要するに付与された技術者が”冷遇されてたんだろう”という想像をしてしまう。
別にアスクルが特別ではなく、よくある話に私には思える。企業活動停止に追い込むような「派手な行動」をしないだけで、こっそりとバレないような特定されないようなことなんかいくらでもやってんじゃないの?って思う。そんな対策もできねえのかって腹で笑ってるよ。

まあ、外部委託で「IT化、DX化」ができると思っているのが根本的な勘違い。認識誤り。

この二つは「社内での高い権限」が必要なんだよ。だから僅かでも意識がある会社にはIT専門の専務がいたりする。(いないのは論外)
本当は専務程度じゃ足りなくて、実権として常務・社長クラスの権限が必要なんだよ。そうでないと「社内革命や改革」ができるわけがない。
最低限、社長直轄の部門、「事業戦略」やら「社長室」やらそういうレベルと同等であるのが最低限の話。
もしくは「なにをやっても社長から文句がでないどころか社長が後ろ盾にいる」部門であることが必須。
私も社内改革に少しだけ関わったが、その後ろ盾があるかないかでいわゆる「抵抗勢力」の反応が全く違う。抵抗勢力というのはともかく上におもねる奴らが殆どだというのは笑えるほど実感した。(稀に自分の意思で曲げない人もいるが、そういう人の意見は傾聴に値する部分もあるし、徹底的に話し合えばむしろ最後には”味方”になることが殆ど)

対策は簡単な話で「高い給料と高い権力」これを与えるかどうか、ってだけの話なんだよ。

まあ雇ったばかりの人に出せるのは「高い給料」ぐらいだが、その上司が「高い権力」を持っていれば良い。
そして「高い権力」というのは外から持ってくるのは(特に日本企業では)不可能に近い。つまり内部で育てなければならない。
技術的スキルがある必要は無い、技術的スキルへの理解があり、人を見抜けるスキルがあるかどうかだけだ(これは管理職一般に重要なスキルだろう)。

「技術的に何を言っているのか完全には理解できないが、目指している結果は正しいし、こいつのいうことだから間違いは無いだろう」という判断を下せるかどうかだけだ。必要な時には現場にどんどん出て迅速な判断を下せるかどうかだけだ。

そう、これは別にIT化、DX化、AI化だから特別という話ではない。どの会社だって多かれ少なかれ技術者は存在している。商社すら「目利き」のために技術者が存在している。彼らをずっと軽んじてきたことが、結局ここに繋がってきているだけの話だ。

情報というのは一人挟む毎に30%になる(70%抜け落ちる)と言われている。AI化・DX化やセキュリティは機微に関わる話が非常に多い。IT化ですら「全員が一度集まってすり合わせが必要」という話なんかいくらでもある。社内の範囲でも厳しいのに社外、さらに多重委託で機能する話じゃ無い。

だから私は「ざまあみろ」としか思わない。

『で、「高い給料と高い権力」これを出すつもりはあるんですか?あ、そうだ、これは単なる前提ですよ』ってだけの話です。

そのつもりもないのに解決策なんかあるわけもない。「大変だ、たいへんだ」と騒いでいるだけの茶番です。

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2026/04/21

小学校の英語教育でより明確化した英語教育の誤り

小学校英語教育が始まってから、中学校時点での英語力が明らかに低下しているという。

私は「やっぱりな」としか思わない。文部省というのは本当に能なしばかりと言えよう。
プログラミング教育も同じ事だろう。ただでさえ時間が少ない小学校時代を無駄に過ごさせてどうするのか。

中学校、高校でもろくな英語教育をしていないから全く英語力が上がらないのだ。小学校からやったってそこが変わらなければ何にもならない。

小学校英語教育を支持する人の中には、幼少期からやれば「rとlの聞き分けができる」「発音が良くなる」という”俗説”を唱える人がいる。
これの根拠が本当にあるのか、私はずっと不思議に思っている。少なくとも科学的に証明されているのか?
そもそもこんな抽象的な”設問”に明確な答えがあるわけも無い。

はっきりいって「rとlの聞き分け」なんか出来る必要は無い。こんなもの、文脈で聞き取れるのだからそれで十分だ。
もちろん聞き分けようという気持ちは必要だが、できないものはできない、だからできる限りの感覚と文脈で聞き取れれば問題は無い。
(もちろん「プロのひと」は別ですよ。)

「発音が良くなる」も数十人を一人で教えるような現状ではそもそも不可能でしょう。まさにマンツーマンで聞き取り、指導が必要だが、それだけのスキルをただの小学校教師が持っているわけが無し、そんな時間はない。英語専門教員(?)とやらの設定もあるようだが、英語はできても教育が出来るのかはなはだ怪しい基準なのだから問題だ。音楽で正しい音を発生するよりも難易度が高い。なぜなら音階なら周波数なので機械で安価に測れるから(スマホアプリでも測れるらしいし)。楽器で鳴らした音と比べれば良いから。まあ、英語の方もそのうちAIで「適切な発音」かを測れるようになるのかもしれないけど、そんな機械を導入してくれるでしょうかね。今の文部科学省(財務省)で。

小学校のうちにやっておけば良いことはある。簡単な話で「身の回りのもの全てを英語でなんというか知っておく」ということだ。
これは外国人タレントのはしりで有名なアントンウィッキーさんが提唱していた話。身の回りを知り尽くしたらこんどは外に出る、街に出る。
目にはいるモノ全ての英語での名前を知る。これだけで「英会話力」はぐんと上がる。
なぜ「日常生活レベルの英会話」ができないかといえば「日常生活で身の回りのあるモノの名前を英語で知らないから」という単純な理由。

教えるのも簡単だし、先生も「What's this?」だけでいいから楽だ。しかしこんなことすらやらないで「机上の空論」ばかりをしているのが現実。こればっかりは「学習指導要領」の必修単語の枠なんか関係ない。だって「身の回りのもの」ですよ?それが必修単語になっていない方がおかしい。せめて単語のスペルなんか後でいいから、なんて発音すれば良いかを覚えよう。それでいい。

中高まで拡げて英語教育の根本について突っ込んでおきたいと思う。

まず、英文法。英文法とは小難しい理屈をこねくりまわす、暗記科目では決してない。英語を効率よく学ぶための基礎論・体系論・コツ・ハック集だ。
それなのにまず基礎中の基礎である「5文型」ですら、あまりにもなおざりにしすぎている。

英語人では無い、特に全く違う言語体系である日本人には非常に重要で常に意識すべき”枠組み”であり、英語に接する(読み書き聞き話す)ときは常にこの「5文型のどれに当てはまるか」を意識していなければならない。意識しないで自然とこの枠組みで捉えられるようになったら上出来だ(もちろん英語ネイティブは意識せずに、SVOとかいう言葉は知らずとも当たり前に受け入れている)。

このことは常に名詞、動詞、形容詞のどれであるかを意識することでもある。その根幹があって、接続詞や副詞やらの話になり、長文ではそれが節という塊でみえるようになる。

それなのに5文型は一番最初に触れた後、殆ど無視される。酷いものだ。無視して「英単語を英語に変換して」「フィーリング」で組み立てて日本語訳をでっち上げて読解したつもりになるということをいくら繰り返しても英語力なんかつくわけがないし、「喋る速さ」でそれができるわけがないから聞き取りも単語が聞き取れたとしても文章としての意味を取ることが出来ない。

さらに倒置である疑問形や仮定形などは特に、この5文型が原則、通常形態であると染みついていればこそ、倒置(変則並び)の特殊さを感じられ、通常状態とは違う、疑問形や仮定形という特殊な感情表現である、という理屈や感覚的な納得感が出る。
それがないから「ただの覚えるべきバリエーション」的な捉えになってしまい、面白みを失わせてしまっているのでは無いのか。

では、それ以外の”長い”英文法の時間をなにで”潰している”のだろうか。それは些末な例外事項を理解し、それを使った引っかけ問題に引っかからないことを教えているのだ。本来なら基礎(本筋)をしっかりと反復理解した上で例外事項を味わうものなのだが、それをしない。
例外事項についても「こういうトリッキーな表現をすればいつもと違った感情表現になるのだな」という納得感で面白みが出る。

そもそも文法なんてテストでも基礎の定着をしっかり問うだけで良いのに、それでは「点差がつかない」から例外事項でひっかかるかどうかで点差、成績の差をつけようとする。本当にくだらない。実際、大学入試です中低レベルの大学ではその傾向が見られるようだ。

もちろん高レベルの大学ほどこんなくだらないことを問うことは無い。難易度を上げるのなら込み入った長文や、わざと「造(単)語」を入れ込むことで混乱させようとする(文脈からその単語の意味を推定させる)。単語を拾うだけでは誤解する、きちんと”枠組み”を把握して論理立てて読まないと誤解するような(誤った解答になるような)文章を構成する。もちろん英語ネイティブには難が無い自然な英語で。

根本が間違っているのは、英語で考える訓練を一切していないということにある。英語を読み、日本語訳を出させ、その結果で英語が”読めた”のかを判定する。これが果たして「英語の授業」なのか? この形質が定期テストにも連携すると最悪だ。「授業で模範解答とした日本語」以外は大幅減点することをはじめる。これは教師は自分のやった授業をきちんと聞いていたかを判定するという名目で正当化もしているのだろう。するとどうなるか。生徒は英語を勉強するのでは無く「授業でいわれた日本語訳を完璧に覚える」という行動に陥る。
こんなことをしていて「英語力がつく」道理などどこにもない。
実際に学生のころ、私の友人などで起きていたことである。私は中学校も半ばで学校の英語教育はおかしいと感づいて冷めた目で見ていた。これは良書に恵まれたことが幸いしている。そのころから「英単語はきっちりと把握はした上で」授業に臨み、初めて文章として見た英語を理解して日本語で意味を発していた。日本語としては不完全なものを発するので、どうもすこぶる英語教師からの評判は悪かったらしいが一向に気にしなかった。英語の授業なのだから予め完璧な日本語を用意しておくのはおかしいと考えていたのだ。

だいたい英語のスカスカの行間で一時間に1ページも進むかどうかなんてそもそもどうかしている。日本語訳を練り込んで何の意味があるのだ。そんなペース、日本語なら詩(ポエム)を多方面からゆっくり鑑賞するとしても長すぎる時間だろう。そもそも英語と日本語では語順(単語の並べ方)が違うのだからそのことを前提に「英語をどう理解するのか」を学習するのが本筋ではないのか。ただでさえ中高程度では学習時間は全く足りないことは知られている。それなのに、せめて、なんでそういう教育をしないのか。いや、そういう教育をしないから何年英語学習を続けても英語力がつかないのでは無いのか。

そういう根本的な誤りを正さないで「小学校(幼少期)から始めれば解決する」なんて・・・ありえない。バカなのか。

 

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2026/04/20

ウーパールーパー青色でました。

ざっくりだけど数えていて、だいたい1000匹繁殖させてようやくでた。
1600分の1らしいので良かった方ということかな。

観賞用の大小と保存用の3匹分繁殖させて完了。

これって並の実績よりもしんどいんじゃないのか、と思ったり。
ちなみに実績のほうはメイス入手と鍛冶型のコンプ、同時プレイ必須の2つをのこしていてもう嫌になった。
メイス(コア)はとっくに確率よりも悪い状態なんだけどなあ。鍛冶型のほうもあるはずというところに行ってもハズレばっかりだし。

 

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2026/04/12

女性天皇

愛子天皇誕生を望む声がまた挙がっている。

天皇は男系・男性という法律(皇室典範)の縛りがまずある。
つまり法改正が必要である、ということ。
法律は国会の決議によって改正がされうる。まず、この当たり前の話がある。

万世一系の考え方は当然である。具体的に言えば男系であること。
天照大神、神の世よりずっと守ってきた規律を今破る動機・意味は全く見あたらない。(エセリベラル派は男女平等とか人権問題とか意味不明なことを言っているが、それを持ち出せばそもそも皇室という存在の否定となる。)

女性天皇は現代まで何度も生まれてきた。いかなる理由であろうと、その事実を否定することは不可能であろう。
(本当にそうだったのかは別として)男尊女卑と言われた過去でも女性が天皇に即位していたのは事実。
摂政を持ち出す人もいるが、それは政(まつりごと)を摂る、行政を行うにあたって実務上必要だったものであり、現代においてはその政を行う必要はないのだから関係ない。名目だけとしても誰を天皇陛下としたか、ということだけが重要である。

それが近年、法律によって男性に狭められた、と見るのが2600年にもおよぶ悠久の歴史全体を俯瞰した結果ではなかろうか。

おかしな論が「女性天皇を許すと女系天皇にもなし崩しになる」という意見である。
いかにも非論理的で短絡的な見方であり、暴論と言っても良い。
普通の愛国心を持ち、日本の歴史を普通に知っている、上記の話を理解していればそんな発想にならないし、思っても直ちに否定される。

私は根っこを「日本の歴史的事実」に持っていただきたいというだけの簡単な話である。記録に残っている有史は日本の歴史を十分に遺してはいないが、積み上げてきた重い歴史を曲げるだけの論がどこにあるのだろうか。ただの妄想・個人的思想で論を語らないでいただきたい。

小難しいことをいって論や妄想を振り回すだけの人がいるが、このごく単純で根本的な考えを打破する話に出会ったことは無い。

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2026/04/04

ピアノコードの思い出し方

最近、電子ピアノを触り始めました。電子ピアノってこんなに安いものなんですね。おもちゃじゃなくてもYAMAHAですら廉価版なら1万5千。台を入れても2万程度。
予想はしていましたが、頭、体、指がまったく思うように動かない。まあ、そんなことわかってましたけど。

下手は下手なりに楽しい、ということを自分に言い聞かせて指の運動をやっております。ピアノを弾いている人をテレビで見ると指や体や腕の使い方を見るようになりました。これだけでも一つの収穫でしょう。

で、コードの壁にぶつかったワケです。ネットとか見てもみんな凄い人ばかりで回りくどかったり「ともかく頑張れ」でよくわかんない。体育会系のノリに見えます。

でも、色々と情報をつまみ食いしたり、練習帳にあるコード(ピアノの押すところが書いてある絵)を見ていたら、なんだ、簡単な法則じゃ無いですか。なんでもっとシンプルに教えてくれないのでしょうか。

ちょうど今、SVGで図を書く練習もしていたところなので、SVGで鍵盤を書いてみました。それで説明していきます。

さて、説明に入る前にお断りしておきます。
ここからの説明は「コードを何も見ないで思い出す方法」の話であって、コードを自由自在に弾けるための道では全くありません。
コードを見たら反射的に弾くなんていうのは体に覚え込ませる反復練習しかありません。そこは体育会系です。さらに、いい音で弾くなんて全く違う話です。

ただ、見ないで思い出せれば、いつでもどこで思ったときにイメージ練習ができます。私の狙いはそこです。
別に画像とかスマホでみればよくね?と思った人はこんな理屈をこねた説明は見るのは不要です。

まず、メジャーコードとマイナーコードです。

メジャーは明るい感じで、マイナーは暗い感じってやつです。長調と短調という言い方もします。

で、覚える法則は

  • メジャーは4、3
  • マイナーは3、4

これだけです。覚えるって程ですら無いですね。

もちろん

  • C、D、・・・はどこを押さえるか
  • 両方とも3つの音による和音

ぐらいは知っている前提ですよ。(馬鹿にしているのかというレベルでしたね)

では、鍵盤で説明しましょう。

C(メジャー)

Cメジャー

まず「C」メジャーなんで、まず1つめは「C」です。
そこから鍵盤で数えて4つめ、「E」ですね。
つぎも鍵盤で数えて3つめ、「G]ですね。

はい、この3つを押さえればいいのです。
さっきの「メジャーは4,3」とはこのように4つめと3つめを押さえるという話です。

D(メジャー)

Dメジャー

もう説明はいらないぐらいですが、いちおう説明をしておきましょう。
まず「D」メジャーなんで、まず1つめは「D」です。
そこから鍵盤で数えて4つめ、「F#」ですね。
つぎも鍵盤で数えて3つめ、「A]ですね。

これは黒鍵が入ってきただけの話です。

コードの説明によっては「白鍵だけで出せるコード」とか、どうでもいい説明があったりして混乱させられました。
こういう極単純な話です。
Eメジャーやら、F、G、A、Bも全く同じです。Bは黒鍵2つになりますが、だからなんなの?って話です。

「C#メジャー」黒鍵から始まるだけでまったく同じです。「C#」から数えていくだけです。

Cm(マイナー)

Cマイナー

次はマイナーコード、「C」マイナーにいきましょう。
もちろん1つめは「C」です。
そこから鍵盤で数えて3つめ、「D#」ですね。
つぎも鍵盤で数えて4つめ、「G」ですね。

「マイナーは3、4」とは3つめと4つめを押さえるという話です。

ここで気づかれた方もいると思いますが、3,4か4,3の違いなので足すと両方とも7。
つまりメジャーとマイナーで違う音は「真ん中の音」だけです。

こういう感じのことを覚え方の一つという説明もありましたので気づいていると多少楽になります。

Dm(マイナー)

Dマイナー

単純すぎるので説明するのも面倒になってきました。鍵盤の絵を使うのはこれが最後です。
まず「D」マイナーなんで、まず1つめは「D」です。
そこから鍵盤で数えて3つめ、「F」ですね。
つぎも鍵盤で数えて3つめ、「A]ですね。

メジャーとマイナーの三和音の説明は以上です。

この程度のことをなんで長々と説明するんでしょうか。
音楽の世界って、なんか理論的・体系的に説明する人がすごく少ない気がします。

aug/dim/sus4

さて、見ただけでちょっと引いてしまいそうになる「aug」と「dim」も説明します。

実は同じレベルの話です。

  • augは4、4
  • dimは3、3

はい。これまでの説明を理解された方ならこれで説明終了です。
同じ感じで数えればコードを押さえられます。

augとdimという言葉自体が馴染みが無いですね。英語人でない故の不利さです。
英語では

  • aug = augment = 増やす、増す
  • dim = diminish = 減らす、減少する

という意味が辞書には載っています。
英語を使う人なら一度知れば容易に連想できる略語みたいですが、多くの日本人には無理な話です。
なお、diminishは音楽用語として半音減らすというそのままの記述が辞書に載っていました。

sus4はちょっと特殊です。3音の真ん中の音がひとつ右にずれる、3→4にsuspend(係留)する、という意味らしいです。
本当は図を出して解説するべき話なんでしょうが、もう疲れたので自分でコード図をにらんで理解してください。

M7/7/6

4和音にいきましょう。
これも法則は似たようなものです。

  • M7(メジャー7)は4
  • 7(マイナー7)は3
  • 6(マイナー6)は2

以上です。
4つ目の音を探す話になりますが、M7なら同じ要領でさらに4音目が鍵盤で4つ離れたところになります。

6というのは、これは鍵盤2つになります。
鍵盤1つというのは和音として音がすごく悪くなるのでありえない、ので、振っても2つ差なんでしょう。

最後に

これで少なくとも「初心者が練習する曲」では十分かと思います。
あとは1つや2つぐらいは頑張って丸暗記するか、そこにぶちあたったらそこそこレベルが上がっているでしょうから、理屈を自分で考えてみると良いかと思います。

せっかくなので♭5とか転回とかも説明しておきましょうか。

5というのは和音(指番号的に1,3、5)で言って3つめの音のことで、それを♭=半音下げるということです。

転回は、基音が高くなっていくと高い方の音が主旋律の領域と重なってしまう、和音としてもいまいちになるので、それよりその音は1オクターブ下げた音で弾こう、って話のようです。

9や11もありますが、これも7と同様にメジャーなら4つ、マイナーなら3つでさらに数えるだけのようです。(全部をくまなく調べたことはないです。)

こういう理屈で、楽譜とかで見かけないコードを弾いてみると、理屈上は存在するものの、見かけないコードというものは現実の音として聞いてみると和音としていまいち、ってことが自分で体感できて面白かったりもします。

 

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