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2026/03/21

Google Pixelのデスクトップモードというものがあるらしい

以前から聞いてはいたが、あるネット記事で「実際に執筆活動に使えるか」というものを見たので感想。

一言で言えば「まだAndoroidがアホなので使いものにはならん」ということ。

全面否定するものでは無く、文字通り「まだ」なので今後には期待できる、化ける可能性もあるということ。
わざわざその機能を求めてPixelを買ってまでやるようなものには程遠いということ。

記事では、アプリ側の対応の問題、としていたがそれもOSであるAndoroid側の問題に過ぎない。また、マーケットとしてデスクトップモードを使う人(使う可能性なる人)が増えること、つまりデスクトップモード対応のスマホ(タブレット)が激増することが必須となる。
そうでないと無料奉仕精神、興味本位、趣味で対応する人ぐらいしか出てこない。
つまり「にわとりたまご」のパラドックスに陥る。それを解決するために動くべきは、鶏であるOSやスマホ提供側としかいいようがない。

ポイントとなるのはアプリ間連携(作業フィールドの連携)である。ある程度勝手に「共有」をOS側でフォローしてくれればオブジェクトを渡すだけ、またはオブジェクトを投げてもらえる、ぐらいならアプリ開発側も「まあそんぐらいならやろうか」となる。

iPhone(iOS)における、その名前どおりの「共有」はそういう機構なのだろう。Windowsのドラッグ&ドロップも一つのやり方だが、それを操作しづらいタッチ操作主導で画面の狭いiOSデバイスでは良い手段だ。(もちろんベストとは断言しない)
アプリのインストール時にOSに対して「こういう窓口を用意していますよ」と通知して接続する。インストール後には他のアプリから「共有」を望んだときに選択肢に現れるようになる。「共有」したらデータを渡してアプリを起動する。そういう感じだ。操作する人間から見ると大分雰囲気は違うが、アプリ側から見ればドラッグ&ドロップとあまり変わりが無い。

別にこれは「デスクトップモード」関係なくあれば便利な機能だ。別に他の方法でも良いから連携がきちんととれるようにOS(Andoroid)が仲立ちをすれば良いだけの話だが、まだ未熟であるのが現状。もっともiOSの共有もまだ進化途中という感はある。どこまでおせっかいにするか、うざいと思われないか、つまりどこでポップアップするべきか迷っているようにも見える。いや、それはiOSのアップデートと必ずしも一致していないので私の反応に応じて変化しているのかもしれない。いずれにせよ迷っているのは確かだ。

もうひとつはスマホモードのタッチ操作と外部画面モードのマウス&キーボード操作の相違だろうか。
本質的に操作感、手順が変わってしまうためにユーザー側に混乱が生じる(気持ちの切替えに時間がかかる)ということが大きい。

これらを含めてユーザー側の解決策としてはいっそ「全部Web(クラウド)サービスで完結する」という考えもある。
データのやり取りもクラウドストレージで行う。汎用のストレージサービスでも良いし、同一サービス群でオブジェクトとして扱っているかもしれない。
そこはGoogleの強みだろう。いわゆるOffice群を持っているのはMicrosoftとGoogleぐらいでWeb化においては後発だったが故に進んでいる(依存している)。

記事の筆者は普段ノートPCで記事を書いているようで、普通にアプリを使っているように見える。
Gogoleアプリを使って全部やっているような人なら多分、スマホで大画面+マウス&キーボーででも悩まないだろう。
単にWebブラウザを全画面表示さえできれば全部同じ環境になるのだから。

まあ、それをいったらミモフタモナイ。でもGoogleが狙っているのはそこなのかもしれない。経営資源としてもGoogleにおけるOfficeシリーズを豊かにすることに専念すれば良い。

私はスマホなどには依存していないが、Windowsについて不審を持ってきているので脱Windows、Linuxへの移行。それに当たって困るのはゲームとその他の作業アプリになる。
アプリ群がWebベースになり、ゲームがSteamベースになり、それで済めばWindowsは要らなくなる。

残りのレガシーと化したいくつかの名残惜しいWindowsアプリを切り捨てられるかということになる。
いくつかのアプリはCUIベースなものは特にLinuxでも動くマルチOS化は多い。GitHubの拡がりやオープンソースの流れも助けになっている。オープンソースによってLinux対応化が進むこともある。
あとは気持ちの上で捨てられるかどうかという感情論が残る。

ノートPCにおいても、ディスプレイ側にマウスとキーボードをUSBで繋いであり、画像はUSB-Cで伝送できるので、PCとディスプレイをUSB-C一本で繋げば良い、ということは大分前にできている。充電もUSB-C経由でできるのでACアダプタすら繋ぐ必要が無い。
これはコワーキングスペースやビジネスホテルなどで用意してくれているととても楽ちん。飛行機や電車、長距離バス、船舶などでもやってくれるとありがたいし、高級クラス向けからどんどんやる流れになるだろう。

タブレットやスマホもそれに乗っかる、という形は当然想定しているだろう。あとはソフトウェアだ。
先頭を切ったGooglePixelはおそらく期待通りにはならず大コケする。
でも先頭を切ったものは失敗するのは当然と考えて、次々に投入していって欲しい。必ず必要になる。

AI化が進むとさらに「スマホで十分」となる可能性も高い。エッジAIではなくクラウドAIを主体に使う人ほどそうなる。
どのみちノートPCで処理能力不足となるAI活用をしていればクラウドに頼る。もしくはデスクトップPCでエッジAI活用しながら外部から繋いでスマホから指示するという形も考えられる。その際に負担少なく大きな画面で指示できる方が良い。人間、楽ば方が好きだ。

作業も指示も実質的には大差は無いが、「作業」と言える単純さはどんどんAIに置き換わる。その代わり判断要素である「指示」をする密度が高くなる。それがAI化の本質だと考えている。一方で先端はそうなるし、依然、作業も残るのも当然だろう。そのためにスマホがなにができるのか、それを模索してビジネス面を含めて技術の進化をどうするのかを考える段階に入っているのだろう。

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