マインクラフトPC版統合版とゲームコンローラ
JoyToKeyを使う話ではない。それを使えば何でもできるのは明白なので。
万能のように書かれることも多いが、実際にやってみると結構不都合も生じる。
Java版ではマウスとキーボードのみなのでこれを使わざるを得ないのは当然なのだが。
統合版ではゲームコントローラにも対応している。
それで何も難しいことを考えずに普通にプレイしたいというのが平凡な一般人の発想であろう。
そもそもPC(Windows)においては、その歴史の長さとPC側の柔軟性故に様々コントローラが乱立しており、USBやBT接続に伴ってさらに複雑化している。
そのため、一見繋がって一部のボタンは有効なのだがプレイは不能というケースはいくらでもある。
私がここ10年以上PCでのゲームから離れていたのはそれも大きな一因の一つではある。
しかしマイクラの魔力が私をPCに引き戻すことになった。
ニンテンドースイッチのマイクラはここのところ状況がどんどん悪化している。
私のゲームデータが重くなってきたのも一因ではあるが、新しく作ったばかりのワールドでもフリーズが頻発するのだから相当重症だ。
重くなったワールドでは結構頻繁にエラーが発生する。
これを製造元に文句を問うのも違う。彼らはPCとしては負荷の軽いゲームを作っている。
一方でニンテンドースイッチはもう7年とか経っている古いハードだ。PCの感覚でいえばもう限界が来ているといって否定する人はいまい。
実際に来年には新機種かほぼ確定論で流れているのだから。
話を戻そう。
単純にマイクラの統合版で何も考えずに遊べるゲームコントローラは何かということだ。
答えは簡単で「XBOX用のコントローラを買えば良い」である。
考えてみれば当たり前の話でマイクラがマイクロソフトブランドになってXBOX純正ゲームの一員になったのだからうまく行かない道理はない。
その結論に至るまで時間かかった私は頭が古いようだ。
そんなわけで早速XBOXゲームコントローラを買ってたいした違和感もなくプレイができた。
物理的な違和感は当然あるが、これはスイッチでも標準とプロコンとの違いと同じだ。
あえていうなら、ABボタンの入れ替えをすれば完璧だ。(これはゲーム内の設定にある)
では、このコントローラの”素性”はなんなのか、他の数多あるコントローラが持つ違いを確認する情報を書いておく。
コントローラの”素性”は以下のWinddowsのコントロールパネルで調べられる。
左側のスティック:X軸/Y軸
右側のスティック:X回転/Y回転
A:ボタン1、B:ボタン2、X:ボタン3、Y:ボタン4
左の上下左右ボタン:ハットスイッチ(POV)
L:ボタン5、R:ボタン6、ZL:Z軸(+)、ZR:Z軸(-)
メニュー:ボタン8、スクリーンショット:ボタン7、共有:ボタン12
コントローラでプレイして感じるのはZL/ZRにはかなり押し込み幅がある。
この点がニンテンドースイッチとは違う。
それはZL/ZRはアナログ量であることを理解すればなるほどと思える、
ついでにPCにスイッチのプロコン(HORI製)を繋いだときの情報も書いておく。
左側のスティック:X軸/Y軸
右側のスティック:左右:Z軸、上下:Z回転
A:ボタン3、B:ボタン2、X:ボタン4、Y:ボタン1
左の上下左右ボタン:ハットスイッチ(POV)
L:ボタン5、R:ボタン6、ZL:ボタン7、ZR:ボタン8
+:ボタン10、-:ボタン9、ホーム:ボタン13、スクリーンショット:ボタン14
A/B/X/Yボタンはボタン入れ替えの範囲、左の上下左右ボタンは同じ。
左側スティックは同じなので移動は可能、右側スティックが全く異なるのでマイクラにおいては視点移動ができない。
LRは同じだが、ZL/ZRの機能は右側スティックの左右で動く、ということになる。
一方ZLを押すとスクショ、ZRを押すとメニューということになる。
視点移動ができないのは致命的なので、プレイには使えないということになる。
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