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2024/12/22

マインクラフトPC版統合版とゲームコンローラ

 JoyToKeyを使う話ではない。それを使えば何でもできるのは明白なので。
万能のように書かれることも多いが、実際にやってみると結構不都合も生じる。
Java版ではマウスとキーボードのみなのでこれを使わざるを得ないのは当然なのだが。

統合版ではゲームコントローラにも対応している。
それで何も難しいことを考えずに普通にプレイしたいというのが平凡な一般人の発想であろう。

そもそもPC(Windows)においては、その歴史の長さとPC側の柔軟性故に様々コントローラが乱立しており、USBやBT接続に伴ってさらに複雑化している。
そのため、一見繋がって一部のボタンは有効なのだがプレイは不能というケースはいくらでもある。

私がここ10年以上PCでのゲームから離れていたのはそれも大きな一因の一つではある。

しかしマイクラの魔力が私をPCに引き戻すことになった。

ニンテンドースイッチのマイクラはここのところ状況がどんどん悪化している。
私のゲームデータが重くなってきたのも一因ではあるが、新しく作ったばかりのワールドでもフリーズが頻発するのだから相当重症だ。
重くなったワールドでは結構頻繁にエラーが発生する。

これを製造元に文句を問うのも違う。彼らはPCとしては負荷の軽いゲームを作っている。
一方でニンテンドースイッチはもう7年とか経っている古いハードだ。PCの感覚でいえばもう限界が来ているといって否定する人はいまい。
実際に来年には新機種かほぼ確定論で流れているのだから。

話を戻そう。

単純にマイクラの統合版で何も考えずに遊べるゲームコントローラは何かということだ。

答えは簡単で「XBOX用のコントローラを買えば良い」である。
考えてみれば当たり前の話でマイクラがマイクロソフトブランドになってXBOX純正ゲームの一員になったのだからうまく行かない道理はない。
その結論に至るまで時間かかった私は頭が古いようだ。

そんなわけで早速XBOXゲームコントローラを買ってたいした違和感もなくプレイができた。
物理的な違和感は当然あるが、これはスイッチでも標準とプロコンとの違いと同じだ。
あえていうなら、ABボタンの入れ替えをすれば完璧だ。(これはゲーム内の設定にある)

では、このコントローラの”素性”はなんなのか、他の数多あるコントローラが持つ違いを確認する情報を書いておく。
コントローラの”素性”は以下のWinddowsのコントロールパネルで調べられる。

20241222-085459

左側のスティック:X軸/Y軸
右側のスティック:X回転/Y回転
A:ボタン1、B:ボタン2、X:ボタン3、Y:ボタン4
左の上下左右ボタン:ハットスイッチ(POV)
L:ボタン5、R:ボタン6、ZL:Z軸(+)、ZR:Z軸(-)
メニュー:ボタン8、スクリーンショット:ボタン7、共有:ボタン12

コントローラでプレイして感じるのはZL/ZRにはかなり押し込み幅がある。
この点がニンテンドースイッチとは違う。
それはZL/ZRはアナログ量であることを理解すればなるほどと思える、

ついでにPCにスイッチのプロコン(HORI製)を繋いだときの情報も書いておく。

左側のスティック:X軸/Y軸
右側のスティック:左右:Z軸、上下:Z回転
A:ボタン3、B:ボタン2、X:ボタン4、Y:ボタン1
左の上下左右ボタン:ハットスイッチ(POV)
L:ボタン5、R:ボタン6、ZL:ボタン7、ZR:ボタン8
+:ボタン10、-:ボタン9、ホーム:ボタン13、スクリーンショット:ボタン14

A/B/X/Yボタンはボタン入れ替えの範囲、左の上下左右ボタンは同じ。
左側スティックは同じなので移動は可能、右側スティックが全く異なるのでマイクラにおいては視点移動ができない。
LRは同じだが、ZL/ZRの機能は右側スティックの左右で動く、ということになる。
一方ZLを押すとスクショ、ZRを押すとメニューということになる。

視点移動ができないのは致命的なので、プレイには使えないということになる。

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2024/12/21

Windows11 24H2 再起動せず

なんかやってみたけど、酷い。

まず、ダウンロード量が6Gbyte近くもある。6Gですよ。もうアホかと。
アップデートと言うより、全取り替えの勢いなんでしょうな。
ISOファイルも同じくらいの大きさらしいのですが、もはやDVD一枚に入らないのかと。

テザリングの人はどうするんでしょう。いや私なんですけど。。
まあ、月末だし、翌月繰り越しも最大までいっているし、年末に自宅に帰ってから光回線でうんたらも面倒臭いし。
もういいやでやっちゃいました。当然繰り越し分を食い潰してしまいました。別に良いけど。

まあ、時間がかかるかかる。サブ機なんでCPUが底辺レベルなのが悪いんですけどね。
昼過ぎから初めて、日が暮れても終わらないとはさすがに思いもしませんでした。

で、ようやく再起動まで行って、再起動すると進捗が出ながら更新してからリブート。
その後は1時間ほど経っても画面真っ暗のまま。厳密には信号が出たり消えたりしているようで、モニターがパワーセーブに入ったり、また入ったり。

どうしようかと最悪の事態(といってもサブ機なんで被害はそんなに酷くはないんですが)を想像しながら他にできる手はないかとネット検索。
いや、不具合の話が出てくる出てくる。それでもトラブルは10月辺りの時点なのでいい加減修正が大分されているはずだよね。

まあ、結局リセット→セーフモードかよと思ったところでUSBハブのランプが目に入り、ふと思い出す。
自宅PCではなく、職場の他人PCトラブルで相談された時のことを思い出したのです。

「似たような場面でUSB全部ひっこ抜いたらOKってことあったよな」

USBハブを抜いてみたところ大正解、見事にログイン画面が出たのでした。

ああ、くだらない。

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