パワポでKindle本の表紙を作る
プロの方はアドビとかガチで作るのが当然でしょう。
きちんとお絵かきソフト、グラフィックツールの類を使える人なら迷う必要も無いでしょう。
でも、パーソナルドキュメント用とか、ある程度のもので良いのならパワポで十分役目を果たせます。
慣れない文化のグラフィックツールよりパワポで描く方が慣れている人もいるでしょう(私のように)。
短時間で簡単に映えるものをでっち上げられるよう、様々な便利機能があるのもご存じでしょう。
もちろんパワポでも才能や技術があって凝れば凄いモノも作れますが。
ポイントは二つだけ。
一つ目は、画像の書き出し。
メニューから、ファイル→エクスポート→ファイルの種類の変更で、イメージファイルの種類のPNGを選べば画像ファイルを出力できます。
白紙のまま描く前に試しで書き出してみましょう。でも、これでは画素数が足りないですし、そもそも向きが横です。
そこで二つ目は、スライドの設定。
メニューから、デザイン→スライドのサイズ(右のほうにあります)から、ユーザー設定のスライドのサイズ、を選びます。
スライドのサイズ指定をユーザー設定にして、幅と高さを設定すれば良いだけです。
スライドのサイズを大きく設定すれば書き出す画像ファイルのサイズも大きくなります。
1800x2560ぐらいだと、47cm×67cmくらいです。電子書籍ではそんなに細かく指定する必要もありません。
あとはスライドに描いて、できたら一つ目でやったように画像の書き出すだけです。
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