私があんまりTwitterを好きになれない訳
ふと見た記事にそのことが正に書いてあったので引用しておく。
リンク: Twitterに新たな正念場--サイト障害から考える今後の進むべき道 - page4 - CNET Japan.
問題になるのはむしろ、その背後にある哲学だ。つまり、非常に重要な通信プロトコルが(それによって広められるのが地震被害者からの援助の要請であれ、サッカーファンの落胆の叫びであれ)、たった1つの企業によって管理されるのが道理にかなっているのか、あるいは正しいことなのかどうかだ。
私はこの点において強く否定的な立場をとっているわけだ。
“哲学”という表現の通り、これは個人的な主観であり、人によって大きく違うと思う。
Webやメールといった、長く生き残っている仕掛けは、いずれも個人ですら管理できるものである。
Webというのは掲示板等も含まれる。ブログも同レベルだろう。
例えば私個人でも、自宅にPCを置き、Linux上にApacheやPostfixといったアプリケーションを走らせることでWebやメールのホストを構築できる。
さらにWebシステム上で掲示板やらブログやらWikiやらを構築し掌握できる。
これらは企業単位で行っているところもあるし、まさに個人や個人経営のレベルでホスティングサービスをしているところなどと多種多彩だ。
これと違っているのではSkypeという音声通話サービスがある。
管理的にはTwitterと似て中央集権的なところはどうしてもあるが(電話番号の管理が必要だから)、実態はかなり分散したシステムで運営されている。
いくらユーザーが増えても中央の負荷がほとんど変わらないように巧妙に仕掛けがつくられているのだ。
インターネットでも名前引き(DNS)という仕掛けがあるが、DNSを実現するサーバーもある程度は中央集権的だが、実際に末端のユーザーがアクセスするのはそこから分散して、例えばそのユーザーが利用しているプロバイダのサーバーとなる。
こういう仕掛けの最もよいところは、仮に不具合が生じてもその“被害”はごく限定的であるところだ。
ネットのいいところは一部が仮に死んでも全体としては生きている、というところだと思っている。
掲示板で言えばあるところがシステムダウンしても全く違うホストで運営されている掲示板を利用すればまったく問題が無い。
複数のプロバイダを利用していれば、仮にひとつのプロバイダがシステムダウンしても、別のプロバイダにアクセスすればなんら問題はない。
回線すら複数持てるわけで、今の時代なら仮に有線系が全滅でも、無線でアクセスできるかもしれない。
あとはTwitterの収益モデルがいまいちわからないというところがある。
どんなものでも金が要る。
私が興味が無いから積極的に調べていないというところもあるのだが。
まあ、これからTwitterがどうなっていくかは興味深いところはある。
なんだかんだいってあと一年くらい経ってもTwitterが生き延びていたら手を出すかもしれない。
とりとめも無い話になってしまったがそんな感じである。
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