AVIC-T10買ってみた(2)
前記事の続き。
1週間ほど通勤を含め使ってみたところを。
慣れてくると駄目なところも見えてくるので。
音声ガイダンスがややうざいという感じはある。
丁寧といえば丁寧だが、SDオーディオで聴いていながらだと頻繁に中断されるのでうざったい。
まあ、通勤での使用で道がわかっているからなおさらだとは思うがそれを差し引いても感じる。
中断も一度中断して無音声になって数秒してから音声が入ることもありこの辺は処理がよろしくない。
通信契約をしていると目的地の天気や気温まで音声でも教えてくれる。
会社では曇り程度であったのに自宅は雨というガイダンスがでたこともあったが、自宅付近にはいると実際雨が降っていたのにはある程度偶然ではあろうがちょっと感動した。
分岐点で音声がでるのだが、直前での案内が遅れがちになるのには苦笑する。
既に曲がり終わって次の道にはいろうかというのに「右です」とか言われても意味がないではないか。
常にそうでもないので処理遅れが生じることがある、というレベルのようだ。
SDオーディオの中断もそうだがどうも動作がばらついている。
どうも気になる。
通信による到着時刻予測は割りといいぐらいの感じだ。
まあ、田舎なので情報が少ないということもあるから過剰な期待はしてはいけないのだろう。
少なくとも通常の単純な設定時速からの算出よりは正しい。
経路の渋滞具合とかある程度はみているようでそれに応じて補正がかかっているのが分かる。
幹線道路のほうが正しく、わき道(要はVICS非対応の道路)が多いと誤差が大きくなる。
それにしても意外と細い道でも渋滞情報が出るのには驚く。
確かに前の機種(電波方式)のVICSではなにもでていなかった道でもこの機種ではでている道が結構ある。
公式サイト等でも宣伝されているが実際に体験すると凄いと感じる。
動作ロックに関して
安全確保のために走行中のナビの操作ができないようにするのが通常である。
パーキング状態やサイドブレーキに連動するスイッチをつけて操作制限をする仕掛けをするのが多いと思うが、このナビではポータブルなので配線は不要になっている。
そこでジャイロを使って走行状態を監視して、動き出すとボタンがグレーアウトして操作できなくしている。
動き始めはしばらくは使えるがいったん動くときちんと停まらないと駄目。
停まればまた継続して操作が出来る。
グレーアウトして操作不能になった状態で現在位置ボタンを押せばナビ画面に戻るので問題もない。
この感覚は正しい。
ちなみに総ての機能をロックするわけではなく、一部の機能は使える。
経路探索では自宅設定だけは可能だったりする。
ワンセグは操作できない(視聴は出来る)が、SDオーディオは操作も出来る。
この辺はよくわからない。
まあ、運転手本人だけとも限らないからオプション機能総てをロックするのもどうかと思うが。
SDオーディオについて
画面デザインは良いのだが操作デザインがひどい。
当たり前といえばそうだが日本語ファイル名も問題ない。
フォルダーを作っていれてもフォルダー管理はなしでフラットに表示される。
SDHCも対応しているのだがこれでは意味がない。
ファイル名が表示されるので[title1]とかいう名前だとなにがなんだかわからないことになる。
iTunesでは曲名をファイル名にすることが可能なので問題はないがしかしアルバム名などは分からない。
ファイル名が長い場合には自動スクロールはする。
ゲージか残時間が表示されて欲しい。どんないい加減なプレイヤーでもたいがいついているのに。
早送り戻しなどができないのは厳しい。
タッチなのだからゲージでできるとベストだが、10秒固定でもあると便利。
次タイトルや前タイトルへのワンボタンがあるが、タイトルリストがすぐに出るからむしろこれはいらないだろう。
イコライザなど送りでやるがタッチパネルなのだから一覧してできたりすれば良いと思うのだが。
どうもちぐはぐ感がある。
最低限の機能だけで褒めるところがないというレベル。
まあないよりはあったほうが良い。なんだかんだで不自由に感じながらも使ってはいる。
音について
いうまでもなく本体のスピーカーでは厳しい。
私の車ではナビ音声は問題ないがSDオーディオでラジオ(PodCasting)だと聞き取れないことがままある。
イコライザで「3D」にすると結構聞きやすくなるが。
台の側にも端子があるのでここはやはりカーオーディオに繋ぐのが筋であろう。
FMでもいいし私はカセットテープ方式で繋いだ(今は980円で売っているのですね。FMよりずっと安い)。
文字入力について
せっかくのタッチパネルなのに、携帯風入力になっている。
つまり、「お」を入力するのに「あ」のボタンを5回も押す必要がある。
ボタンの大きさの確保や携帯風にするのがいいと判断したのだろうか。
まったく理解に苦しむ。
携帯電話でもいわゆる(ポケ)ベル打ち対応機種が少ないとは言うが、ここはベル打ち風にして欲しかった。
ベル打ちでもソフトキーボードなのだから動的に表示を変えれば入力が難しいことは全くない。
ボタンの反応が悪いと書いたがここでその悪さでいらつくことになってしまう。
しかも入力反応が一定でないので余計にいらつく。(同じ画面で5回単調に押すので余計に目立つ)
この点でこの機種の評価を大きく落とさざるを得なくなる。
iPhoneみたいな方式もあるしタッチパネルならでの入力方法はいくらでもある。
少なくともこの機種での方式はやり方として最低(やってはいけないレベル)ランクに属する。
文字入力はいろんな場面で使うからこそ重要なのにと思う。
通信やらネットやらいうのであればなおさらである。
ちなみに前機種では50音一覧が出た。これはこれで使いにくかったが。
可能ならばソフトウェアアップデートで対応してくれるとうれしいが基本はバグフィックスだから無理だろうか。
以上、また書くと思うが今回はこのぐらいで。
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