Wii独り勝ち
リンク: 任天堂 4~12月期最高益 「DS」「Wii」独り勝ち:ニュース - CNET Japan
あちこちのニュースサイトで取り上げられているニュースで全体が不況の中で唯一といってよいほどのうらやましさである。
ゲーム業界が、ではなく、任天堂が、というのもポイントになっている。
私自身はWii/DSを持っているわけだが発売以来結構Wiiのゲームは買っているのに気づく。
いわゆるパッケージソフトタイトルは20を越え(総て新品)、WiiWare/VCのオンライン購入ソフトでは既に2万円を越えるカネを使っている。
つくづく思うのはスペックとか見た目とかそんなのではなく、遊んでいて楽しいということは何よりも重要なのだな、ということである。
PSでも楽しいタイトルがあったが、PS2になって激減した。
よくできているのかもしれないが、楽しくない。むしろ苦しい。つまらない。
もちろん苦しさを抜けたときの快感というのもある。
要はそこのバランスというか快感と感じられるかというところにある。
個人差があるだろうし数値にも一定の手法もおそらくない。
しかしそう感じるかどうかは極めて重要といえる。
日本に限らず欧米含めてソフト会社は保守的になっている。
米国は大きな数字をたたき出しているので問題視されないが、私にとっては面白いかといえば疑問を感じずにはいられない。
Wiiは実験的要素があったり操作系に対する新鮮感があって多くのソフトを購入しているという側面は否定しない。
しかしそれでも楽しいというのは間違いない。
そこに屁理屈は不要なのだ。楽しければ何をやってもいい。
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