REGZA 42Z7000を購入してみた
新しく42Z7000を購入して2週間ほど経過した。
いくつか前の機種からできていたのでいまさら特筆することではないことを予めお断りしておく。
機能的には惹かれていたのだがテレビとしての基本性能に不満を感じていたので敬遠していたが
Z7000になって合格レベルに向上していたので購入してみた。
価格もかなり安い。シェアを取りに来ているため戦略的に下げているのもあるだろう。
この機種の特徴はUSBやネット上のハードディスク(HDD)に録画できるということにある。
この点についてネットで調べても良く分からなかったのでその辺を記述しておく。
著作権保護の観点から色々と制限があるのは当然のことだからだ。
基本的にTS録画のみが対応されている。
チューナー--(TS)-->TSデコード---->デジタル映像変換---->表示
おそらく録画というより(TS)ってところで横取りしてHDDに入れているだけで
再生はその記録した信号を横取りしたところでまた流しているだけと考えられる。
そのために録画画質を変えるとかチューナー以外の入力を録画するなどは出来ない。
また、編集や切り出しなどの操作は一切出来ない。
可能なのは消去するか録画したままのものをムーブすることだけである。
このような仕掛けであるために回路が簡便ですむという利点がある。
また著作権保護も放送データにはもともとかかっているのでその点でも考慮する強度が減る。
記録時にさらに保護をかけているかは不明だが、このような仕掛けであれば特にする必要はないとも考えられる。
非常に思い切った、シンプルな考え方でデメリットも多いがメリットも多い。
なによりもコストが最小限ですむ。
これで不足を感じるのなら録画機を買えば良い、と割り切って考えると良いと思う。
このテレビがあれば録画機は不要、というものではない。
いわゆる見て消しには十分だがそれ以上には足りない。
その程度で考えれば良いわけだ。
テレビ一体機能ゆえのフットワークの軽さはメリットがある。
また、テレビが変わるとそれまで録画していたデータは総て使えなくなることが公式にアナウンスされている。
いわゆる自己再録しかできない。
DTCP-IP/DLNA対応のHDDやネットワーク対応のレコーダーに記録/移動させるしかない。
この辺は外部への録画とはいえDVDやBDに録画したものとは大きく違う。
USB接続HDDへの記録
HDDの登録、という作業を行う必要がある。
この登録でHDDが専用のフォーマットがされるのでWindowsでは読めなくなる。
もちろん内容は総て消去される。
おそらくLinuxのなんかの形式と思われる。パーティションは4つ程度に分割されているようだ。
ちなみに取説をみるとこのあたりのシステムはLinuxベースであることが窺われる
専用のUSB端子がありそこに接続する。
HUBを使って同時に複数台を接続することは出来ない。
また最大8台しか登録できないという上限がある。
なお「いますぐニュース」機能はUSB接続HDDがないと使えない。
ネットワークHDD(NAS)への記録
DLNA対応でなくても記録ができる。
いわゆるMicrosoftネットワーク共有された領域に記録が出来るわけでNASやPC上の領域に記録が出来る。
IDやパスワード設定(入力)も可能。
一度入力すれば記憶させておくことも可能(もちろん接続のたびに入力してもよい)
NASというかLinuxのSamba共有でも可能。
というかこのへんは取説をみるとSambaそのもので処理しているようだ。
専用の場所を用意する必然はなくて普通にファイルが作成される。
もっともファイル名はいわゆるテンポラリファイルのように通し番号みたいに振られるので記録用にフォルダを作ったほうが良いと考えられる。
共有名を設定する必要はあるが登録ではなく事実上無制限であるというメリットがある。
同時に設定できる数には限りがあるが設定を入れかえればよい。
NASであるので容量の大きなものを比較的手軽に手に入れられる。
PCでの使用と同時に共用できるというメリットもある。
うちでは玄箱とLinuxによるサーバーがあるがそれにも記録している。
DLNAへの記録は特筆するところもないと思われるし私自身が対応のものをもっていないので省略する。
ネットワークHDD上のファイルの再生
いわゆるメディアプレイヤー機能でHDD上のMPEG2ファイルを再生できるようだ。
この辺は公式対応ではない。
実際にはネットワークHDDへの録画機能と統合されている。
いうまでもなくMPEG2といっても多様な形式があるので再生できないものが実際にあった。
昔のものに多い。
今、主流なのはGV-MVPで出力した録画ファイルだがこれは問題なく再生できたので不満はない。
写真のファイル等JPEGファイルの表示もできる。
USBメモリのできるしネットワーク上のもできる。
これもやはりJPEGには多様なファイルがあるため表示できるものと出来ないものがある。
デジカメ写真は問題ないようで手持ちのものでできないものはなかっただ。
ファイル表示の速度はデバイスからの読み込み速度に影響されるようだ。
HDMIリンク
AVアンプであるDSP-AX863を使っているがこれとのリンクができるとある。
電源ON/OFF連動とボリューム連動ができるので便利。
ただボリュームUP/DOWNができるというだけでテレビ側で今の数値はわからない。
超解像度
最後になったがこれは良く分からない。
それ以前にこのような機能を入れるということは基本的に拡大画質を十分にあげてきているということを考えたほうが良いのかと思う。
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