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2017/03/09

全商品にICタグ(笑)

リンク: 「コンビニの全商品にICタグを」、大日本印刷が2025年に単価1円を目指して低価格ICタグの開発に着手 | M2M/IoT | スマートグリッドフォーラム.

米国では【Youtube】amazon Goが時代の先端を走っているのに。

日本の経産相ときたらいまだに「ICタグかよ」と突っ込まざるを得ない。
数十年前ならともかく今時こんなことをまだやろうというのは、「ICタグ協議会」みたいな天下り団体を作ってそこで管理することにして、利権をむさぼろうという空気しか感じない。

Amazon Goのように別に手に取る取らないを監視したり、自動決済なんかする必要は無いだろう。
そもそもAmazon会員が前提だろうし、正直気持ち悪い。

店員さんが、かごからレジ袋に入れる、そういう限定条件でカメラという眼で見て人工知能で商品を認識し、合計金額を出せば良い。
後は数多あるプリペイドカードなり現金で決済すれば良いだけだ。

箱や外見で商品を認識するのはまだ遠い(コストが半端ない)というのなら、QRコードで“併記”をすれば良い。JANコード+日付をいれて作るとこの程度だ。

Qr_img

QRコードをカメラにチラ見せしながら袋に入れていくだけ。
もはや時代の遺物と化しつつある遅くて精度の低い赤外線スキャンによるバーコードリーダーではなくて、カメラに見せて画像処理をすればいい。

今のレジで遅くなる要因(特に初心者店員)は
・バーコードがどこにあるのか分からない
・バーコードを上手く読み取れない
なのだから、とりあえず全方向カメラに“見せる”ことで、どこかにあるQRコードを読んでくれればなんの問題も無い。

経産相がいうべき事は、単純に“QRコードでつけろ”である。
こういう旗取りをやってやればいいだけのことだ。

なにやら“賞味期限情報”とかも入れて“在庫管理”とか付加価値を無理にでも付けたいようだが、在庫管理なんかとうの昔にPOSシステムとしてやっていることだ。何を今更というしかない。
そもそも賞味期限切れが発生するような商品の流動性自体が問題では無いのか、そういう商品群をあぶり出せと言うのが常識的な観点だろう。

そういえば同じお役人主導の“電子お薬手帳”は妙なことはしていないようで、QRコードを読み取ると単にXML形式で書いてあるだけだった。
ごく“普通”で厚生省はとても素晴らしい仕事である。この普通さが重要ではなかろうか。
(まあ、クスリが多いと結構巨大なQRコードになって苦笑してしまうが汎用性に勝ることはない)

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