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2014/06/14

サッカーW杯とNHKとカネと

今日の日テレ「ウェークアップぷらす」でサッカーW杯は賞金が高額であり、その原資は放映権料である、と紹介されていた。
米メジャーリーグでも似たような構造ではあり、日本の放映権料も結構あるらしい。
今回のブラジルでは、日本だけで400億円といい、日本の放送局全部で出している総額ということである。

日本では優勝までの64試合を放送するわけだが、そのうち半分の32試合はNHKが放送することになっている。
肝心の日本の試合も、1試合(明日の試合)はNHKで、2試合目はNHK(BS)と民放、3試合目は民放のみとなっている。つまりこれも半分ということになる。
3試合目はリーグ戦の特性上、良くても悪くても「消化試合」になる可能性があるから低めになり得る。

民放といってもスポーツ専門チャンネルもある。
他国同士で“消化試合”になりそうなところとか「日本人には国名もよくわからないし興味も無い試合」とかもあるわけで、日本の試合をきっちり押さえているNHKは半分以上だろう。
常識的に考えて試合数に比例して応分するだろうから、NHKが出した額は200億円以上というのが常識的な計算となろう。

各民放が苦しむ中で、NHKは良いご身分である。
散々民放が様々な番組で盛り上げておいて、肝心の試合はNHKに持っていかれている。

その原資はもちろん強制的にテレビを持つ国民(所帯)から徴集しているお金である。
200億円というのは、契約が2000万件としても一所帯あたりの負担が1000円という決して僅かとは言えない額である。
さてそもそもNHKの受信料は月額いくらでしたでしょうか。

ここまでの巨額を負担させておいて、初戦はNHK総合という公共性の高いはずの枠でサッカーという娯楽を放送するのである。(しかも明日は深夜ではなく日曜10時からである)
このことに問題がないと果たしていえるのだろうか。

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