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2013/07/28

暑い時は加湿器で冷やす方法もある

加湿器と言えば冬のものであるが、クーラーをなるべく使わず節電したい、という向きには実は原理的に夏場も使えるものがある。

それは加湿器の加湿方式による。
大別すると「超音波方式」「気化方式」「スチーム(蒸気)方式」の3つがあるがとりあえずスチーム方式は無意味だ。
お湯を沸騰させ続けているわけだから暑い時にそんなものは使えない。

超音波方式が最適である。
きちんと掃除をしないと細菌による病気(アレルギーも)をひきおこすといわれ、嫌われている超音波式であるが、今回の目的には最適である。
最近アーケードなどでみる噴霧器とかミストシャワーとかいわれるものがあるが、要するに水を細かくしてばらまいているものである。
細かい水は空気中もしくは人の服や肌についてから蒸発(気化)する。
その時に熱を奪う(気化熱)のでひんやりとする効果を狙っているのだ。
超音波加湿器というのは超音波で水を振動させて水の細かい粒にして散乱させることで加湿をする。
つまり加湿という効果ではなくて気化熱で冷ますという効果に着目している(見方が違う)だけでやっていることは全く同じなのである。

ただしハイブリッド方式と呼ばれるものは除菌や空気が冷えるのを軽減するために水を加熱しまうのでひんやり効果は弱くなってしまう。

もちろん夏は冬以上に細菌が繁殖しやすいから掃除や水替えはさらに気を遣ってこまめにする必要がある。
くれぐれもご注意願いたい。

気化方式はどちらかといえば冷風機になる。
冬場からすると気化方式というのは超音波方式やスチームと違い白い霧はでてこない。
ひんやりとした空気がでてくるだけに思えるが、これは中で湿った布に空気を当てることで空気を湿らせてそれを出すことで加湿しているからである。
この時に布の水が気化するので空気が冷たくなってしまう。
冬場は困ったものだが夏場は「ひんやりとした空気」がでてくるという話だ。

これも加熱した空気を当てることでより加湿能力を高めたり、冷えた空気を出さないようにしたものがある。
冬場は非常に良い機能なのだが、夏場では冷風が出てこず単なる電気のムダなのでご注意願いたい。

ところでどの程度の消費電力かといえば、もちろんサイズによるが、単純な超音波方式や気化方式では数十ワット程度であるが、加熱もするものは百ワットは優に超える。

いずれも通気の無い部屋でやってしまうとただでさえ湿度が高い夏場に加湿するわけだからまったくよろしくない。
湿度が高くなると汗が蒸発しづらくなるので体感温度は上がってしまう。
空気が右から左に流れて出て行くような部屋で、空気が入ってくるところに加湿器を設置すると効果が高いだろう。

ところで気化方式加湿機能付きの空気清浄機、はどうかといえばやめた方がよいだろう。
冷気は出るかもしれないがフィルターなどが加湿されてしまい、カビや細菌繁殖などの原因になりかねない。
冬場でさえも「一体型はあまり好ましくは無い」という論もあるからだ。

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