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2012/05/29

IXY1 買ってみた(2)

先の記事でVistaではWiFiでPC接続ができないことを書いたが、再度やってみたところ、なぜかうまくいくようになった。
ちなみにVista Home Basicである。

カメラからPCへのWiFi接続を作動させるとPC側で下のような自動再生ダイアログ(?)がでるので、まあ、うまくいっているといって良いだろう。

Photo

設定途中でやや変な動きをみせたのでやっぱり正式にはVistaは非対応ということなんだろうが、ともかくもWiFiで繋いで使いたいという方に参考になれば幸いである。
ただしうちのPC環境がなにかしら特殊でたまたまうまくいっただけかもしれない。

一通りの操作として下記のようなことを書いているが、何度か試行錯誤で元に戻したりしている。
もしかしたら何度か行うなどが必要なのかもしれないがその辺りは分からない。
正直言えば色々やってみてたまたまうまくいったという可能性も無きにしも非ず。
その辺りは確認しようがないのでご容赦願いたい。

まず、付属の三アプリはインストール済みとする。
これが必須かはわからないが、ドライバのインストールがあるのでそのドライバは付属アプリのインストール中に準備されている可能性がある。

カメラの設定としては無線LANのルーター(アクセスポイント)には既に繋がっているという前提から始める。
CANON iMAGE GATEWAYにカメラから繋がれば問題ないと言えよう。

次にPC側の設定を行う。IXY1の取説のw-28の「パソコンに無線LAN接続するための設定を行う」の項目である。
コントロールパネルの画面から「ネットワークとインターネット」があり、その中に「ネットワークと共有センター」があるのでそれを表示させる。
下の方に「共有と探索」があり項目として「ネットワーク探索」「メディア共有」を両方とも有効にする。もしかしたら「ファイル共有」が無効の人は有効にする必要があるかもしれない。
うちは有効である。

続いてw-30の設定を行うがどこにあるのか見つけにくいと思う。
コントロールパネルの「システムとメンテナンス」の下の「管理ツール」を出して貰うと一覧が出てきてその中に「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」があるのでそれを開く。
そうすると「受信規則」が左のほうにあるのでクリックすれば「受信の規則」の一覧が表示される。
ここでw-30にある2つの項目を有効にする。

これでまずはセキュリティ関連の設定は完了した。

あらかじめスタートメニューの「ネットワーク」を開いておく。

続いてカメラの方でw-32からの手順に従い接続を試みる。
[8.接続するパソコンを選ぶ]でパソコンの「コンピューター名」で名前が出てくるはずだ。
それを選ぶとPC側の「ネットワーク」画面でCanon IXY 1という新しいデバイスが出てくればほぼ成功と言えよう。
それを右クリックしてインストールを選べばよい。

インストールが完了すると自動再生が開くが、私の時は「デバイスオプション」に何もない状態だった。
しかし、一度カメラの電源を切って取り外しを行い、もう一度繋いでみるとオプションが3つで表示された。

これで期待通りにネットワークフォルダでカメラ上のファイルを扱うことができるようになったわけでめでたしめでたしである。

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2012/05/27

IXY1 買ってみた(1)

IXY1の私にとっての一番の期待は無線LAN接続だったのでまずは最初にやってみた。
私はカメラに関しては極めて素人なので画質などに関しては殆ど評価はできないし、しない。
興味があるのは使い勝手的なところ、システム的なところなのである。

ソフト自体のインストールはごく普通で終了した。
CameraWindowなるソフトで取り込みをするそうなので起動するとカメラが見つからないという。
そりゃカメラを起動していないのだから当然だと思いカメラを再生モードで起動してPCの項目を起動してからまたCameraWindowを起動するが探索中とでて先に進まない。

取説をみるとなにやらセキュリティの設定やらが必要だという。
なんだそりゃと思いつつも、インストールの方法はWindows7用だったのだが、その程度はアレンジでなんとでもなるのでうちのWindowsVistaで設定を進めていく。
各種設定項目は見つかったのでそれらを有効にしていくがやっぱりうまくいかない。
カメラからはPCのコンピューター名が表示されるのだがその先に進まない。
PCからもカメラデバイスが見つからない。

ぐぐってみるとどうやらVistaやWindows7のStarter/HomeBasicには対応していないという。
ということはWindows側の制約でできないということなのだろう。

Windows側の手動の設定ではメディアストリーミングやUPnPデバイスの設定があり、どうやらマルチメディアデバイスとしてカメラを認識させる意図のようだ。
いったいどういう意図でこんな訳の分からないことをしているのだろうか。

ちなみにWiFiで接続させても動画取り込みはできず写真のみらしいのだが。

WiFi接続でネットワークストレージとして見えるものにしてくれれば一番使い勝手が良い。
OSを選ぶこともないしわざわざCameraWindowとかいうソフトを作らずとも写真管理ソフトであるImageBrowserにちょっと手を加えれば余裕で対応できるだろう。

わざわざシステムを複雑にして、使用できる環境に制約をつけて(利用できる人が減る=買ってくれる人が減る)、さらに悪いことに使用できる環境の人にも複雑な設定操作を必要として、一体何のメリットがあるのだといいたい。

お客さんの目線でものづくりができなければ先行きが危ないとしかいいようがない。
誠に残念な商品だ。

デジカメでは長らくPCとの接続を独自形式や独自ケーブルで行ってきた歴史があったが、最近はようやくマスストレージデバイスやカメラ標準デバイスとして接続するようになってきた。
ケーブルもminiUSBケーブルで統一されて面倒なことが少なくなって喜ばしい。
それなのにまだ無線だからといって標準的なものではなく独自形態になってしまっているのには疑問を感じてしまう。

まあ、並のカメラと同様にUSBケーブルで繋げばPCへの取り込みができるしケーブルも普通にminiUSBケーブルなのでその辺は並ということで落ち着くと言えばその通りではある。

一方でiOS5デバイスとの連携もできるとのこと。
そちらはiPod touchの前の世代のでも難なく接続できた。
なにも説明もいらないほど簡単であっさりと使えてしまったのである。
iPadあたりもおんなじ感じなんだろう。
なるほど、WindowsやらのPCを捨ててiPadやらをもてはやす人が増えるのも頷ける。
なんせWindows7の対象となるOSはOSだけで数万もするような代物である。

さてWebの写真サービスには直接接続できるようなのでそれ経由で取ってこれると思ったのだがそれもできない。
厳密に言えば1枚ごとしかできないので何十枚もあればやってられない。
ネット上の写真サービスのサーバーに対してXMLあたりでImageBrowserでもCameraWindowでもどちらでもいいからそこのサーバーとやり取りをして仮想フォルダ的にやり取りができれば良いと考えるのが普通だと思うのだが。

現状ではImageBrowserから「オンラインアルバム」を選択するとWebブラウザをURL指定して開くだけである(失笑)。
Webブラウザでは画像一覧はもちろん出せて複数選択できるのだが、それをダウンロードするという機能が無い。
個別表示させればそれ用の画面がでてその写真に対するダウンロードはできる。
Webブラウザだと複数ファイルのダウンロードが機能としてない、というのならZIP無圧縮なりでアーカイブして1ファイルにすれば良いだけのことだ。
ZIPならWindowsで容易にフォルダとして扱えるからなんら問題ない。

さらにいうと「昨日撮影したものだから」なのか「登録前に撮影したものだから」なのか知らないがそれらの写真はなぜか一纏めにされていてカメラからアップロードできない。
なんとも理解しがたい仕様である。

IXY1のWiFi機能というのは私の期待からは全く外れたものだったようだ。
まあ、事前調査が足りなかったこともあるが思いつきでものを買ってはいかんなあと反省した次第である。

BlogやらTwitterやらFacebookやらの連携がどうのこうの書いてあったがそれらはどうでもいいので簡単にだけ書いておく。
写真の実体はCANONのそのサーバーに置かれてリンクが貼られるだけのようである。
そこで注意が必要なのはCANONのそのサーバーに1年以上アクセス(ログイン)がないと勝手にサービスが抹消されてファイルが消されてしまうと言うことだろう。
まあ、オンラインストレージ系なんてそんなもんだとは思うが、読み捨て前提のTwitterならともかくFacebookやBlogではちょっと困ったものではなかろうか。

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2012/05/19

<亀岡暴走>危険運転致死傷罪の適用断念 京都地検が方針

記事

危険運転致死傷罪適用も視野に入れて捜査していた。しかし、長時間運転したことが逆に、技能が「未熟」とは言えないことを示すことや、無免許運転や居眠り運転自体は法的な要件に含まれないことが壁となったとみられる。

不可思議な解釈である。

そもそも技能というのはどういうことであろうか。
多くの技能資格は「実技」「法規(ペーパーテスト)」の2つから構成される。
この両方を満たさねば「未熟」とみなされて資格は与えられない。
いくら技術が高くても法的な判断が求められる資格ではその法的要件や規制を熟知していることが技能のひとつである。
いうまでもなく「運転免許」というものもこの2つに合格することが要件となっている。
いくら運転自体が上手であろうが交通法規を知っていると認定されていない以上は「未熟」と言わざるを得ない。

長時間運転できた程度で「未熟ではない」と判断すること自体が理解できない。
“夜間に長時間運転をした末に居眠り運転をした”こと自体が「未熟である」ともいえる。
こういった判断力も技能の一つである。
長時間運転自体が危険であり、休憩をとったり仮眠を取ることは運転免許を取るまでに教えられることであり、運転手たる自分を律することも立派な技能なのである。

オートマならそこそこ運動神経のある若者ならば数時間練習すれば体力さえ持てば何時間であろうと普通の道の運転はできてしまうのではなかろうか。
そんな程度で未熟かどうかなど判断して貰っては困ると思うわけである。

また、別の見方も出ているようである。
この法律は運転免許証を持っている人間に適用されるものである、とすれば、無免許(この場合は免許資格を取ったことがない)運転の場合には道路交通法ではなく刑法によって裁かれるというのもありではないかという考えもあるのではなかろうか。
道路交通法の適用は人を死に追いやってしまっても比較的軽い。
それは運転免許を持っている(公的資格がある)という前提があるからではなかろうか。

テレビのコメンテーターの中には「殺人罪を適用すべき」という声もあるが、免許不取得者には殺人や過失致死傷害罪を適用することも可能ではなかろうか。
あくまで“凶器”として自動車を用いたものであって交通法規で言う運転とみなすべきではないのではなかろうか。
もちろん過失か故意かということはあるにせよ、そもそもの法的適用の範囲を逸脱しているという考えもあるのではないか。

法改正が困難とか言う声もあるが、「無免許」を要件にいれることに躊躇や反対意見があるのだろうか。
ただ「無免許」というのはうっかりの不携帯や更新期限切れにきづかないも含むから、その表現だけで危険運転というのは厳しいだろう。
その点は配慮して過去に取得歴がないものや失効後の年数に規定(例えば10年以上とか)を設ければ良いだけでは無かろうか。

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