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2010/06/30

人権侵害救済法案

最近、人権侵害救済法案とかいうものを聞くようになった。
とりあえず検索してみると

城内実議員 人権侵害救済機関の設置の必要性について質問 1/2

という動画がみつかった。
これは千葉景子法務大臣に大して、委員会において城内実議員が質問している映像である。

「嘘がばれるとあとでかえって話が悪化する」
「そうかといって正直には言えない」
「なにかしら返答をしなければならない」
この条件下において質問をされたら人間はどういう行動に出るか。

論点をずらす、肝心なところは言葉を濁す、はっきりとした言葉は避ける、別の話題を持ち出すなど、
質問に対して真正面に答えないだろう。つまりは、はぐらかす。
誰しも身に覚えがあると思う。

この動画で千葉法務大臣が取っているのはまさにこれである。
質問に対して何も答えていない。

つまりこの法案でなにか主旨以外のことを行おうとしている、何かよからぬ目論んでいることがある、何か裏がある、やましいところがある、ということを示している。

人権侵害救済が必要とか不要とかそういう議論はここではするつもりはない。
この法案が正しいとか間違っているという精査も現時点ではするつもりはない。

ただ一点、きちんと質問に答えようとしていない、この点だけでおかしなことをやろうとしていることのなによりの証明(図らずも自白)となっていると考えられる。

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2010/06/26

一方でダメテレビ22K3

もうひとつ見てきたのは22K3というテレビだ。
この大きさでシャープにしては珍しく1920x1080パネルを使用しているという。
なのでちょっとだけ興味を引かれていた。

実際に画像を見てがっかりした。
まあ、パソコンモニターとの比較ならというレベルだ。
なにより視野角の狭さがひどい。
これもパソコンモニターレベル。
どうやらTNパネルらしい。
もしPCがつながっていれば画質を細かくチェックしようとおもっていたがそんなことはどうでもよくなった。

パネルをフルスペックハイビジョンパネル、と称しているが、確かシャープでは画素数だけではなく色々な画質で一定基準を満たすものをフルスペックと呼ぶ、といっていたような気がするが気のせいだろうか。

ひどいのは売り文句で「パーソナル用途」はともかく「寝室」はおかしいだろう。
TNパネルは普通にベッドの位置とテレビの位置の相対関係に制約がある寝室で許容される視野角ではない。
正対してみないと使い物にならないTNパネル使用したテレビで、寝転がって見るのが通常の寝室で使えるという発想は、普通に液晶の常識を知っていればありえない。
この広告を立てた人は机上でものを考えたのだろうか。
おはようおやすみタイマーがあればという発想なのだろうか。

あと、常識といえばパソコンモニターならばいわゆるVESAマウントの壁掛け穴がある。
大型すぎるとVESAは無理なのだがアクオスは専用の壁掛け金具の類を用意しているのが常識だ。
ところがこのテレビにはそういう穴が見当たらない。
つまり台置き専用となっている。
コストダウン?きょうび1万円台のモニターにだってVESAマウントは常識。

さらに悲しいのは4色のカラーバリエーションといいながら、4色なのは19K3(こちらは1920x1080パネルではない)であり、22K3は黒と白の2色だけという悲しさだ。
いまどきでかいテレビでも3色はあるモデルもさほど珍しくないというのにこのやる気の無さはなんだろうか。

これはアクオスの名前を冠していてはダメではないか。
そういうレベルだ。
クアトロンが素晴らしいだけにこのギャップがひどい。
クアトロンはアクオスの名前を大いに向上させるテレビと褒めることができるが、このテレビはアクオスの名を汚していると思う。

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クアトロンのテレビ、XF3シリーズ見てきた

クアトロンではXF3というシリーズが最初にお目見えの様子で展示されていた。
ヨドバシカメラAkiba店です。
まだ発売予定のようだが、値段がついていた。
最低の大きさが46型なのですが、確か27万弱といった値段で10%ポイント還元。
やっぱり高めではあるがそんなに高いという値段でもない。
同系統としてはXJシリーズだろうがそれが馬鹿高かったことを思えば安いともいえる。

エスカレーター付近の展示でのデモ映像は映画(ワーナー)の映画の宣伝用のBDだと思われる。
奥の壁側ではシャープのクアトロン宣伝用に作ったと思われるデモディスクを流していた。

最初に気がついたのが、白の豊かさである。
・・というと恐らくなにをいっているのか分からないと思うので説明していく。

まず特に液晶では白がたいがいのっぺりとしている。
白の系統はなんでもある単一の白になってしまう。
ところがこのテレビでは(液晶では)白の諧調や色合いが豊かである。

例えばビルから出ている光の筋が白なのだがそこにリアリティのある表現がある。
白人のひとの肌の色が綺麗である。
また砂漠や雲の色がなんとも豊かなのがいままでになく凄く印象的である。

ただしこれは黄色画素を追加したからこうなった、というのは直接的な要因でないのだとは思う。
その辺もゆっくりと説明をしていきたいと思う。

まず白を豊かにするには明るくしないといけない。
液晶は今までにどうやっても「暗い」と言われ続けてきた。
明るくするにはどうするかといえば、バックライトを明るくする手がある。
しかしやりすぎると黒が浮いてしまいまさに締まらない絵になる。
ダイナミックコントラストの数字はいくらでもごまかせるが、それは本道ではない。

また、映像処理でもごまかしをしている。
顕著なのがアクオスでいう「ダイナミックモード」であり、諧調の豊かさを犠牲にして大げさに白を表示している。
白が、その液晶が表示できる最大輝度での表示となるので色はある程度二の次になっている。
そのためなんか変な映像に感じる人も多いと思う。
標準でもまだいい加減に思える。
しかし諧調を最優先にすると画面が全体に暗くなってそのよさが分からなくなってしまうというジレンマに陥るのだろう。

明るさについて根本から大きく改善したのがUV2A液晶技術であり、十分な明るさを得るのに成功している。
実際LX1やDX3でもかなりの効果があり、省電力でありながら十分に明るい。
電力のかなりはバックライトである。
電力表示をやっている店があり他機種と比べるとその違いは明確だ。

さらに黄色画素を入れることで明るくできるという。
十分に明るすぎるくらいならば、通常なら色を犠牲にして明るくする必要がなくなる。
つまり色再現性を最優先にして映像をつくることができる。

果たしてその結果が、映像にもともと入っている微妙な白の違いを描けるようになったのではないか、と考えられる。

これはシャープのカタログなどにも書かれていることだが、黄色画素の採用によって青も豊かになった。
簡単に言うと、黄色画素があるので青をより深い青に設定可能になったということらしい。
青を単純に深い青にしてしまうとバランスが崩れてしまう。
赤や緑を同様に深く出来ればよいのだがそうは簡単にはいかない。
色というのはカラーフィルターで作るわけでその色素を作らなければならない。

単に青を強くすると例えば黄色の表現力が弱くなってしまう。
なによりも肌色の表現が弱くなってしまうのが厳しい。
ところがその弱さを黄色画素で担保できれば思い切って青を深く出来る。
その結果はかなり良い。

黄色専用の画素によりひまわりの黄色やサックスの金色の再現性に大きく効果があるのももちろんだろう。
それより青に効果があるのが印象的だ。
青い海だけではなく、空の青さにも当然ながら効果がある。
色が出る出ないではなく諧調の描きわけ、自然さを感じるし、青に美しさを感じる
先にも書いたが白人の肌の色の描写力は素晴らしい。
建物の白壁や地面、白い岩石などもツブレやすいのだがきちんと表現されていることに感心する。
特に液晶の悪口でよくいわれるウソっぽさが非常に少ない。

もちろん色の純度をよくするためにはLEDバックライトも大きな要素である。
CCFLバックライトは要は蛍光灯のようなもので色がついている。
色のついているライトで照らしたらどうしても綺麗な白を表示することは難しい、
また色が安定するというのも重要なことである。
蛍光灯とLED電球の寿命差はよく宣伝されているので分かりやすい。
寿命というのは切れるまでの時間のことだが、こういう用途の場合は色がずれていく速度が遅いというほうが実際には重要なことである。

正直、クアトロンはたいしたことはないだろうとたかをくくっていたが、実際見てみるとなかなかどうして凄いと思う。
液晶テレビの歴史の革命的変革といっても良いと思う。

LEDバックライト、UV2A液晶、そしてクアトロンの積み重ねで見ると、それ以前の液晶から比べるとずいぶんと進化・その違いはかなり感じられる。

なんかベタ褒めになってしまい自分でも気持ち悪いのだが、液晶の画像はダメだと思っているひとにはぜひとも一度見てみてもらいたい映像だ。

なお、同じ時に別の液晶テレビアクオスを見て落胆したのでそのことも次の記事に書いておく。

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2010/06/18

ソニー、モーションコントローラーと3Dゲームに自信 - ITmedia News

リンク: ソニー、モーションコントローラーと3Dゲームに自信 - ITmedia News.

ソニーの感覚と私の感覚というのはずいぶんと違うものなのだなあと感じる。


モーションベースのゲームは任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」の登場で一気に広がりをみせたもので、向こう数年間でさらに数百万人の新規ゲームユーザーの
獲得につながるものと期待されている。

これはソニーの見解なのか記者の見解なのかは今ひとつ不明ではあるが。。
いままでなかったところからみれば広がりといえばそうなのかもしれない。
しかし広がったかというとまだ主流ではないと思う。
Wiiのソフトがヒットするのはモーションが良いというより、ソフトの面白さがあるというだけのことである。
モーションならなんでもいいというわけではなく、スーパーマリオのような従来コントローラー型のソフトが依然として大ヒットをする。
振りや傾きによる動きも入っているがモーションというにはちょっと違う。
この程度はPS3の標準コントローラーでも出来ていたことだ。Wiiだからではない。
そしてよりモーションやポインターを取り入れ3Dであるマリオギャラクシーがいまひとつ伸び悩む。
日本でのWiiでのサード売り上げトップとなった(他ハードを入れてもFF13に次ぐ2番目である)モンスターハンター3はモーションどころかクラシックコントローラー推奨ソフトである。
モーションというよりはポインタ、マウス的使い方のソフトも比較的多い。
ゲームというのはなんでもかんでもモーションならば良いなどということは全く無い。
まあ、新たな層へのアピールとはなるとは思うがなんか違う。

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の社長で、ソニーのネットワークプロダクツ&サービスグループのプレジデントも兼任する平井一夫氏は、「Moveの技術は、これまでモーションベースのゲームにあまり関心を寄せてこなかったハードコアなゲームユーザーにも魅力的に映るだろう」と語っている。

平井氏のいうハードコアというのがよくわからないのだが、私のイメージのハードコアというのは「なんでも飛びつく」「見境など無い」人たちで面白ければ何でも良い、そんな人たちではないのだろうか。
つまりとっくにWiiなどというたかが2万程度の安いハードは購入済みでモーションベースなどはとっくに体験済みだろう。
ソフトを作るほうも相当の見識が必要で簡単なものではない、ということぐらいは十分に分かっているはず。
SCEだけがいくら気を吐いてもなんの意味も無いことなのだ。
まあ、SCEが任天堂並みにソフト開発力があれば話はまた別なのだが。

「ある程度までは、ゲームが3D対応テレビ普及の原動力となるだろう」

ある程度というのはどの程度なのか全くわからんのだが、確かにゲームが引っ張る部分もあろう。
「ある程度までは」と付け加えなければ素晴らしい自信で自ら引っ張っていこうという気概が感じられる発言なのだが、それを付けてしまうとそんなことはいちいちいわずとも当たり前すぎる話だろうというつっこみをされてしまう。

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2010/06/17

NITENDO 3DS E3でお目見え

以前の記事で3Dテレビについては散々こき下ろしてしまったが別に3D自体には懐疑的には思っていない。
米国のゲーム業界のカンファレン ス、E3にて任天堂の3D対応DS、3DSが発表されたようだ。
言葉ではなかなか伝わらないが、以下の文章から受ける印象はかなりよさそうだ。

リンク: 噂の「NITENDO 3DS」を体験。驚愕の第一印象をレポート - GAME Watch.

触ってみた感想としては、おそらくほとんどの人が懐疑とともにのぞきこんで、覗き込んだ瞬間それが驚きや興奮に変わる。ブリーフィングで語られた、まったく新しい体験をもたらすという言葉は嘘ではなかった。

実に楽しみになった。日本で実物を見れるのはいつになるのだろうか。
手ごろな価格で3Dゲームが楽しめる時代になったのである。
PS3やXBOX360でも3D対応ゲームがでる、とはいう。
しかしゲーム機はソフトアップデート、というか、ゲームソフト側での対応でできるとしても、肝心のテレビはソフトウェアップデートで3D対応にはならない。
つまりテレビを買い換えるという非常に大きな障害がある。

むしろゲーム機なら数万円だから買い替えもさほど苦にならないが、3D対応のテレビとなると数十万という単位だ。
しかも大型のテレビしかないから設置場所とか困ってしまう。
そう考えると市場に広がるポテンシャルが全く異なるわけだ。

まあ、よしんば高額な出費や置き場所をクリアするのは自分だけでもなんとかなる。
しかしそうやってもタイトルがでてこなければこればっかりはどうしょうもない。

その敷居の高さは普及の度合いに直結し、ゲーム自体の売り上げに直結する。
そしてそれは単純に出てくるタイトルに直結する。

3DSが市場として切り替わっていくのはいつになるのか、という話はあるにせよ、徐々に入れ替わっていくだろう。
いままでのDSの実績という裏づけもあるし、正統な後継機種としての位置づけをするのだろう。
最初に買われた3DSが子供達の間で取り合いになるのが目に見える。
こういう3Dの見え方をするのがかえってそそるものだ。

ところで困ったことに3Dテレビはあまり評判が良くないようだ。
パナソニックの強力なプッシュであちこちの店舗でみることができるようになった。
しかし店員の聞くと購入の相談どころか、なんか醒めた反応ばかりのようだ。
テレビの映像を見ている人の反応を観察していてもその言葉通りだと感じる。
私だけではなく、今のテレビの質では感動を与えられるまで至っていないのだろう。

世間一般の人はあまり画質にはこだわらない、とはよくいわれるがその言葉は注意して使わないといけない。
「今の画質より良くなることにはこだわらない」だけで「それより悪くなったらダメ」ということだ。
今の状態より良いものがあるかどうかはさほどこだわらない、が、今の普通より悪くなったらそれに対しては拒否感もしくはスルーする。
3Dという付加価値があるのだろうが、それ以前の問題としてぱっと見た目の映像が今のテレビより明らかに悪l、というかひどいレベルだ。
現実に今の3Dテレビでメガネをつけた時点の画質と同レベルのテレビで、他のテレビと並べていたら一台も売れないだろう。
多分他のテレビの半値でも売れないかもしれない。

期待して並んでメガネを覗いたらなんか暗くて色もさえない映像がみえただけ。
まあ、確かに立体にはみえるけどね、程度の感覚だと思う。
3DSの感動の表現、実物が目の前にきたら驚きと興奮、とはまったく逆だ。
せめて現状のテレビの中で一番悪い奴程度の画質で見れるレベルにまでは押し上げないとダメだろう。
フラグシップテレビとしてはもちろんメガネなしなら最高画質であることも当然だ。
その上で立体に見えればぎりぎり合格なんだと思う。

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2010/06/15

ProjectNatal→Kinect

リンク: 米Microsoft、「Kinect」サードパーティーレポート - GAME Watch.
いくつか記事があったがこの記事が一番惹かれた。

ゲームの世界ではどんなに良いハードがあってもダメでつまるところソフト次第。
実際にゲームが出てきてこそ評価ができるわけで、今回ようやくお目見えといったところ。
見た感じではかなり期待ができる。
Sportsはダメそうだが。
Fitness Evolvedはなかなかいいところをついている。
別の言い方をすればWiiFitではカバーできなかったところをちゃんととらえている。
決してFitとかぶるわけでもなくそれぞれでいいところがある、という感じだ。
非常に簡素というか寒い感じがするのだがどうなんだろうか。

DANCE CENTRALもWiiでやり切れていないところをカバーしていそうだ。
バンダイナムコから出ているハッピーダンスコレクションはなかなか楽しいのだが、どうやっても「正しい」と取ってくれる動きが分からなかったりする。
そんなのを気にしないで踊ることを楽しむ、という考えもあるのだが、点数を取るためには「正しい」リモコンの振り方を考えるというゲームの本質から外れることになってしまうのだ。
Kinectではそんなことはないだろう。むしろ全身できちんと動けているかということが問われそうでそれは楽しそうだ。

問題はいずれも海外ソフトであること。
任天堂は国内メーカーだから日本は当然で海外もきっちり仕上げてくれる。
ところが海外のサードパーティでは期待薄である。
しかもローカライズに問題が起こる。
DANCEでは特に海外アーティストのものとなるため厳しい。、確かに日本でも有名な方々で洋楽の好きなかたがたなら問題ないだろう、が、それで元が取れるほど売れるかというとさすがに疑問だ。
まあ、素直にハッピーダンスコレクションのKinect版が出るという話になればよいのだが。

あとこの記事では書いてないが、メニュー操作も可能になるという。
いわゆる「マイノリティリポート」になるわけで楽しそうだ。
まあ、どこまで「手で操作」できるのかは疑問であるが。
動画再生で音声認識とかは面白くない。
画面上に操作パネルが浮いていてそれを叩くとかそんなギミックを期待したい。
バーをつまんで動かすとかもできると楽しい。
そういうギミック満載であれば楽しそうなのだが、Microsoftにどこまであそびごころがあるのかというとあんまり期待できない気もする。

さて、いまだに値段も発売も未定のようで面白くも無い。
もう一年も経つというのになにをやっているのだろうか。
というか、まだろくにできていない試作品を出して話題を作るのは勘弁して欲しいものだ。

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2010/06/10

イーモバイル総量規制366Mbyte/日

リンク: イー・モバイルが帯域制限を30倍近く強化、通信速度を即日規制へ - GIGAZINE.

一日に366Mbyteでアウトだという。
この容量は1Mbpsしかでない回線だとしてどの程度の時間だろうか。
366*8/1=2928秒=48.8分。
一時間持たない。
YoutubeHDとはいわずとも、軽い動画でも0.5Mbpsは必要だ。
それでも一時間半程度しか使えない。
もう少し軽い用途、Webラジオで0.25Mbps程度とかとしよう。
それで三時間である。
つまり、だらだらとネットラジオを三時間聴いているだけでアウト。
radikoの場合はFMで50kbps程度としたら5倍で15時間程度。
つまり一日持たない。

これはひどい。

記事にあるが21.6Mbpsのサービスができて、10Mbps程度は出ると仮定する。
そうするとわずか5分足らずで規制にかかる計算となる。
確かにこれでは揶揄ではなく、なんのための高速サービスなのだろうか。

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2010/06/09

ロード・オブ・ザ・リング BD版発売

発売が決まったようで、調べてみるとトリロジーで13000円?安すぎる?と思ったら、なんとコレクターズエディションという。
ならばスペシャルエクステンディッドは?と調べるとさらに2年後らしい。
なんだと肩透かしをくらった気分だったりする。

コレクターズエディションとは映画そのままの収録。
スペシャルはそれに映像がさらに加わっている作品。

なぜ後者でないといけないかはこの作品の特殊性に大きく関わっている。

この原作はともかく長い。
日本の翻訳された単行本では全部で6巻。
三部上下巻で6巻。
この一部が映画の一作分にあたる。
はじめの企画から3作上映するのが前提で作品が作られるため、これだけでも映画化が困難な作品といわれており、過去に何度か映画化されたものの評判が良くはなかったようだ。
原作が「聖書の次に販売数が多い」と呼ばれる超有名な作品にもかかわらず、である。

映画一本分の尺にいれるには物語・エピソードが多すぎる。
それゆえに脚本時点でカットされた場面が多々ある。
脚本・監督にはどの場面をいれるのか、どの場面を捨てるのか、その見識が非常に問われるというシビアな作品だ。
当然、撮影後に編集されカットされた場面も多々ある。
それでも上映するにあたりかなり長い作品となっているのだ。

スペシャルでは、映画の尺にするにあたり捨てられた部分が復活するといってよい。
別の言い方をすれば作品本来の形がスペシャルともいえる。

当然ながら私はスペシャル版を買っており、その作品を既に何十回と鑑賞している。
それがもう基準になってしまっているのだ。
いくら画質が向上しているとはいえ、肝心の中身が減ってしまっているものをいまさら見ることは無理というものだ。
あと2年も待つというのはなかなかしんどいことだが仕方あるまい。

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2010/06/08

3Dテレビに関して

業界紙やらの論調や業界人の発言を聞いていると結構冷静だったりする。
一般に広がるという期待はさほどしていないようだ。

やはり懸念はメガネが必要だということ、暗いということがネックになるようだ。
しかし、昔から映画を見るために部屋を暗めにしたり、じっくりと見る準備をするような人たちには受け入れられるだろうということ。
確かにプロジェクターで見るよりははるかに敷居が低い。

AV誌でもハイエンドを扱っていて、わりといろんな新しいものに推進の姿勢をもつ、HiViという雑誌でも意外と大人めの論調。
各ライターの、3Dブームに対する見解を書くようなページを割いており、それをみると意外と否定的な意見が多い。(それでも賛成意見が多いが)

それでも次世代は3Dであることには否定的ではない。

なによりも大きいのはハリウッドの姿勢を挙げていた。
なんだかんだいっても映画で最大手はハリウッド。彼らの供給するDVD/BDの数と質は他を圧倒する。
彼らが推進するということはメインストリームとなるのが実情。

放送局や製作側にとっても3Dになることによる制作費の上昇はさほどでもなく(なんでもハイビジョンやデジタル化への移行のほうがよっぽどきつかったそうだ)、3Dで付加価値がぐんとあがるのならば前向きに取り組めるということもあるようだ。

当たり前だが現在の3Dテレビの質が悪いことと、3Dコンテンツとは関係ない。
将来的に明るさの問題が解消されてしまうとか、メガネ方式でなくなるとか、そうなっても、それまでに蓄えられた3Dコンテンツは使えるだろう。
単に2つの“目”での記録がされているだけのものだからだ。

暗い問題はあと何年もすれば解消されるだろう、と期待したい。
もしかしたら発表だけ段階だがシャープの明るいという3Dテレビでも結構いけるのかもしれない。
まあ、こればっかりは見てみないとなんともいえないが。
今のパナソニックのレベルだと部屋に厚めのカーテンを引かないとちょっとというレベルだろう。
それがもしも薄いカーテンを引いてやや暗め程度にすればという程度なら問題はないからだ。
後はメガネを通すことによる色やコントラストの劣化だろう。
これも今後改善されてくるだろう。
前回カキワリ感と書いたのはどうも“クロストーク”という現象のようだ。
画面の表示を切り替えの瞬間に一瞬で一旦真っ黒に消す必要があるらしい。
そうするとプラズマで解消するのは難しいようだ。
液晶ならLEDバックライトコントロールでできるからかなり軽減できるという。
ここにも期待をしたいと思う。
他にもまだまだ改善点はたくさんありそうだ。
今のパナソニックの3Dテレビだけで判断するのはよろしくないと思い直している。

全く別の観点で言えば、メガネの裏に画面がついているようなものがある。
これは全く市場としては小さいが、3Dコンテンツが出回り一般化すれば、それを使うのを前提にこういうのを発売することも可能だろう。

まあ、まだ元年なのだから期待して見ていきたいと思う。

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2010/06/07

LZHの利用中止を呼びかけ

リンク: 窓の杜 - 【NEWS】圧縮・解凍用DLL「UNLHA32.DLL」が開発中止、作者はLZHの利用中止を呼びかけ.

残念だが仕方が無いのかな、とは思う。

LHAは日本ではかなり使われていたとは思う。
パソコン通信、といわれまだ2400bpsとかそんな低速で通信が行われていた時代。
ソフトウェアやデータを効率よく圧縮するというのはとても大きいことだった。

ライセンスやら色々と面倒だった中で、LHAは日本からフリーの圧縮ソフトとして世に出た。
圧縮率が一番だった時代もあった。
PC9801やX68000といった16ビットマシンといわれた、今となっては非力なマシンの上でも十分に動いていたのも大きい。

時代は流れた。
ウィルスというものがごく当たり前に存在し、その脅威に常におびえて生活をしなければならないという時代になってしまった。
通信の発達で圧縮率よりも一般的であるかというほうが重要である。
そしてそのウィルスに抗うのはウィルス対策ソフトでメジャーなものは全て海外原産。
記事でも開発をやめるという理由でもあるが、LHAが顧みられないのはそのせいもあろう。
昔は単なるイタズラだったウィルスも今は金銭目的の犯罪行為が主であるという。
そうなると計画的で組織的で半端ない力が注がれることになる。

またWindowsがZIPを標準とし、ZIPファイルをフォルダとして扱えるようにするなど破格の優遇となった。
書庫ファイルをフォルダとして扱えるようなツールやファイラーは存在するが、標準でエクスプローラーから扱えるというのは格段の違いだろう。

他方、Linuxではtar+gzipが当たり前で選択の余地が無い。

もうLHAが活躍できる場所がなくなってしまったというのも現実だろう。

それにしてもなにかすっきりしない感情があるのも確かだ。
作者の方は、現実にもう続けられない、断念を宣言したほうが良いと判断したのだろう。
それを責める気持ちは全くないし、残念としか言いようが無い。
これも時代の流れのひとつなのだろうか。

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2010/06/03

鳩山首相辞任

普天間問題と、政治と金問題を理由としての辞任だという。
普天間というより結果として社民党の連合離脱となったことの問題ということらしい。

理由として弱いなあ、こんなんで首相辞めるのか?という感じを否めない。
私には細川首相になにか重なって見える。
理想主義で現実との軋轢でなかば放り出したように見える細川氏。
くしくも任期が1日しか違わないのだそうだ。

普天間の問題の根源は日米安保、在日米軍の問題であり、戦後政治の最大課題といってよいほどの大問題だ。
米軍基地を追い出すのなら日本が自らきちんと軍備を持つことが最低条件となる。
色々な意味でそんなことが現実としてできるのか。
それは否であることは誰でもわかるだろう。

沖縄に軍事基地の負担云々を言うが、現実には日本のあちこちに米国駐屯や自衛隊の基地はたくさんあり、また、音だけを言えば、民間航空の利用する空港の問題もある。
航空機音に限らなければ公共交通機関や幹線道路による騒音問題だってある。
公共のための生活犠牲というのは多かれ少なかれどこにでも存在するのだ。
そんなことは沖縄の人だって日本国中誰だってわかっていることだと思う。

もちろん最低でも県外、などと言った鳩山首相の問題は否めない。
解決日を切ってそれを守れなかったという責任もある。
それがリーダーシップの欠如という本質的問題に根ざしており、それゆえに首相を辞めたという解釈が適当なのだろう。
社民党の離脱などはいつか起きて当然の事だと思っていた。
それが問題だとは私は思わない。

政治と金の問題も、あの程度の問題で辞任するほどのこととは思えない。
あの程度は小悪で、過去から見ても引責となるほどの重要問題には相当しない。
身内のお金の流れであって、汚職でさえないし、脱税といっても悪質とは思えない経緯である。
あれほど大騒ぎするのはよほど暇なのかと思うほどであった。

ただ大きな問題があるとすれば、民主党総裁として幹事長を小沢氏にしたことであろう。
行政には口をださせないといいながら、行政に影響を与えるような外遊・外交をしたり、政府の基本方針と違う様な政策がでてきて、どうみても小沢氏の裏引きとしか思えないことものが表面化したりしたからだ。
特に私は高速道路無料化をスポイルさせたことには大きく反感を持っている。
本当に全く金が無いのならともかく、無償化の財源を上回る額を道路建設費として使える額として計上したのは全く納得がいかない。

高速道路といえば、揮発油税の暫定税率を一般財源化したのにも全く納得がいかない。
世論なるものや論調でも、高速道路無料化の財源として税金を投入することに対して反対意見があり、自動車利用者からの税金を使うのは、利用者負担の原則から反するなどという意見がよく出てくる。
ならば自動車利用者が負担している、高額の暫定税率の一般財源化は明らかに利用者負担の原則に反しているではないか。
これこそダブルスタンダード、身勝手な論としか思えない。
以前にも書いたが、それなら暫定税率分を高速道路無料化の財源に転用すればいいだけのことだ。
そういうシンプルな構造が民主党の理念的なところだと思っていたのだが私の勝手な期待ではあるが外れている。

小沢氏の幹事長辞任は、指名した鳩山氏が首相辞任、連動しての総裁辞任から当然のことであり、まあ、当たり前のなのだろう。
あとは議員の辞職にまでなるのだかよくわからないのが、よくわからない。
はっきりと辞職とはいっていないが、こうやって記者の前に出るのは最後だというのだから政治家としては辞職すると解釈するしかない。
マスコミでもその辺はなにかはっきりと言ってはいない。

自民でも中曽根・竹下・小泉といった引退しても政治に影響力を持つとされる存在はいるわけで、小沢がそれと同列になることは別に不思議でもない。
むしろその辺のほうが注目すべきことなのかもしれない。

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2010/06/02

ATOMマザーボード D510MO買ってみた(2)

D510MOでのサーバー構築も一通り終わり、入れ替え、運用を始めた。
入れ替えた一番の理由はMovableTypeを入れて使ってみようと思ったことが大きい。
また、サーバーとして全体的にまだ重いかなあ、と思っていたこともある。

MovableTypeはアプリとして重い。
もちろんブログというもの自体が色々と処理が重い。
特に時間がかかるのは分かりやすい例で再構築。
ここのココログのページをインポートさせたものを再構築すると前のVIAのC7サーバーではだいたい22分ぐらいかかっていた。
それがD510MOでは10分ちょいで終わるから大体2倍くらいの性能はあるようだ。

大きな違いはメモリは256Mbyteから2Gbyteに増えている。
VIAがSO-DIMMのため新規購入、けちって256Mにしたのだが、今回は以前デスクトップ用に誤って購入した、よくあるDDR2のSIMMを流用しており十分過ぎるほどだ。
Linuxではメモリがあるだけキャッシュされていくようで速度の高速化にも寄与するだろう。

サーバー入れ替えに伴い、動画データなど大きいサイズのファイルの移動をRCPコマンドでやっていたが、書き込みの方が時間がかかるはずなのに、前機種はずっと読みっぱなし、D510MOの方が書き込みを間欠的に行っている感じでファイル関係もパフォーマンスに目に見える差がある様子だ。
HDDはサイズ的には同じ、SATA。構成もRAID1で同じなのだが。
発売時期に差があるが、両方ともいわゆる緑キャビア。

ちなみにこのHDDはVista/7で使わないと小さなファイルでパフォーマンスがかなり悪いとの話があり、どの程度か心配していたが、実際には気にするものでもなかったようだ。
もちろん対策ジャンパーはつけた状態だが。
(最悪Vistaのデスクトップで使うつもりだった)
ベンチマークをすればもしかしたらがっかりする数値がでるのかもしれないが、測ってはいない。
インストールやいろいろ使っている感じでは実使用上問題ないような気がする。

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2010/06/01

アクオス・クアトロン

リンク: シャープ、“4色革命”の「AQUOSクアトロン」を7月発売 -AV Watch.
「クアトロン」ときたか。
旧来のソニーファンならば誰しも苦笑するだろう。
クア=4をトリ=3と置き換えれば、そう、トリニトロン。
トリニトロンテレビといえばAVメーカーのソニーの最盛期を象徴するブラウン管とテレビのことである。
それと比べればベガやブラビアブランドなぞはるかにかすむ。
対抗して三菱がダイアモンドトロンというのもあったが、まあ、それなりだった。

当然、シャープがトリニトロンの名前を意識していないはずが無い。
アクオスとつけたのは遠慮があったのか、それともここで溜飲を下げたかったのか。
自分達のトップブランド、アクオスを冠につけたのはいろんな思いがあるのかもしれない。

ソニーは完全に液晶パネルの開発に乗り遅れた。
少なくとももはや単独の開発は断念している。
色々な理由はいわれるが、一説はブラウン管に絶対の自信を持ち、液晶やプラズマの時代はまだまだ後になるという読みだった。
しかしその読みは見事に外れた。

液晶はシャープがこつこつと改良を加えてようやく21世紀に入ってテレビとして使えるレベルにまでこぎつけた。
そして21世紀のテレビとしてこれからは液晶であると予言・断言した。
これはシャープにとっては賭けもあったかもしれない。
もともとブラウン管は自社で持たなかったから、あっさりとブラウン管を捨てられた面もあるのだろう。

iPadでも書いたが、これも、シャープのメーカーとしての長い積み重ねの成果といえよう。
一朝一夕ではなくて、まだまともに日の目をみれなかったころからの長年の技術の積み重ねが今日の地位につながっている。
これはテレビとしてどうよ?というレベルのころからでも事業としてテレビをつくり世に出してきた。
それが今日、パネルを作り、テレビを作れるメーカーとしての他社に負けない品質を作り上げ、支持されているわけだ。

液晶はもちろん、シャープだけのものではない。
例えばパソコンのディスプレイでは液晶への移行が速かった。
ビジネス=事務用途が多いパソコン用では液晶の弱点とされる色の再現性やムラ、動画性能などはあまり問題視されなかったのだろう。
これもテレビとは無関係ではなく生産装置の発展に大きく寄与しただろう。

しかしソニーはそのパネル開発には参戦できなかった。
これからもきっと無理だろう。
クアトロンという名前がシャープから出てきたのは非常に象徴的な出来事に思える。

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