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2009/03/29

AVIC-T10買ってみた

パイオニアのカーナビである。
簡易型というかポータブルタイプのカーナビで価格が安く取り付けなどが簡単なものの部類となる。
当然ながら性能が犠牲になっていたりとするわけだがその辺を書いてみる。
ちなみにそれ以前のカーナビは松下のKX-GT300VというDVDナビを使っていてそれとの比較も含めて書くことになる。

T10はカー用品店で5万円半ばくらい、アマゾンで4万円半ば程度だった。
GT300は棚ずれ処分価格で10万で購入したのでかなり安いといえる。
ちなみに買い換えたたのは地図が古くなって入手が難しかったのと決して安くはない(この機種は共通ナビ地図は使えない)、DVDの遅さと煩さがちょっと嫌になっていた(購入段階では問題ないと考えていたのだが)のとDVD再生は実際はほとんど使わないということなど色々な理由が混在している。
あとは通信を使ったVICSやナビやサービス、携帯やPCとの連携を利用してみたいということもある。
もちろん通信費がかかる。通信プランは最大2千円の段階的定額制度になる。
キャリアはSBM(ソフトバンクモバイル)。
対応地域を考えると三キャリアでは最悪だが価格を考えてそうなのだろう。

アマゾンで購入した。
金曜の夜に注文して日曜の昼ごろに宅配された。
アマゾン的にはほぼ普通の配送である。
通信は別に携帯電話のように手続きが必要で日曜の夜にポストに入れて(翌朝回収されたはず)土曜の昼ごろにモジュールが宅配された。だいたい1週間というところになる。
現状ではまだ使っていないも同然。
実際に通信モジュールはUSBタイプのもので電話番号もちゃんとついているようだ(これがIDになっている)
ちなみに盗難対策で遠隔ロックもかけられる。(最初の通信時にロックがかかるらしい)

以下、先般の日曜日の時の話であるが実況風に書いてみる。

さて、本体が届いたところでさっさと取り付けてみる。
前の取り付け台をはずす前にちょっと観察してみるとどうも流用できそうだ。
いわゆるカメラの三脚ネジがついているので双方はそこが共通している。
やってみるとちゃんと取り付けることができた。
取り付け台は両面テープでつけたのではずすのが結構面倒だなあと思っていたが、ネジをコインではずして入れ替えればすんだのでこれは儲けもんであった。

GT300VではポータブルでありながらGPSユニット(これにジャイロが含まれる)、VICS用のアンテナ、車速パルスケーブル、電源とケーブルが繋がっていたが、T10では電源だけである。
逆にこれで大丈夫かという不安がよぎる。

さっそく電源をいれてみる・・・と入らない。もちろん赤くLEDはついている。
ここで取説を読むと電池をいれないといけないらしい。
携帯電話のようなリチウム電池をいれる必要があるとのこと。
そして電源がはいる。
数秒後にさくっと測地されて場所が表示されて方向もあっている。
電子コンパスも入っている?

さっそく走ってみる。
GT300VではGPSユニットをダッシュボードの一番前におかないといまいちだったが、T10では特に問題はないようだ。
オプションでアンテナは用意されているが必要なさそうだ。
こまかい道のある地域に入ってみるが特に問題はない。
GPSの精度が良い(最近は政情安定のためスクランブルも弱いはず)のかジャイロの精度が意外と良いのか分からないが、これなら車速パルスもいらないと感じる。
曲がる前の道と地図で見比べてほぼ合っているのでマップマッチングの話ではない。
GT300Vでは車速パルスをつけるのが面倒だったのでしばらく無しでやっていたがやっぱり精度が悪いので取り付けた経緯がある。
ちなみに車速パルス接続ケーブルもオプションで用意されている。
総じて言えば期待以上というか本体のみの据付でこれだけの精度があるというのは驚きさえある。
これが技術の進歩という奴なのだろうか。
本体も厳密につけたわけではなく割とラフに画面を自分に向けて位置決めなどもしている。
検出ソフトやセンサーの精度の洗練の賜物なのだろう。

さらに(試運転時点でみて)つい先日開通したばかりの道(基幹道路レベル)を通ってみる。
当然ながら戸惑いながらも最適の場所に追従していく。
もとからある道に入った時点できちんとその場所に入る。
かなり賢いといえる。決して安かろう悪かろうというものではない。

タッチパネルの反応が悪いという話があるが確かに遅い。
しかし実際に使ってみると気にならない。
設定の変更などをしていると遅さを感じるのだが、実際に使うのは経路指定やほとんど操作をするものではないので感じないのだろう。

25m市街地地図がないのが残念といえば残念。
フラッシュメモリタイプといえど4Gもの容量があるわけでDVDタイプとさほど変わらない。
GT300Vでは地方市街地でもあったのと比較すると落ちる。
まあ、ゼンリンとパイオニアの差なのかもしれない。
ちなみに地図のアップデートは1万5千円程度で安いのでその辺もあるかもしれない。

とりあえず初日使ったレベルのは感覚はこんなところか。
総じて満足といえる。

オフライン(通信契約無し)でも地図での情報は十分であろう。
フラッシュメモリタイプはこの辺が不足になる(大手メーカー品でないもの)ことが多いが遜色はない。
これはフラッシュメモリの価格下落暴落がが寄与しているといえる。
ナビは敷居が高いと思ったり、しかし簡易ナビは性能が低いのではないかと考える人も結構いるようだがそんな人にもお勧めできる。
ダッシュボードに取り付けて電源を繋ぐだけ。
通信契約しなくても一通りのカーナビ機能は特に問題はない。
VICSがないのは厳しいかもしれないがなければないで価格から考えて諦める考えもある。

電池について言及しておこう。
この機種では電源切りといわゆる待機電源切り状態の2通りの考えがあるようだ。
電池は後者のバッテリーバックアップに使われているようだ。
エンジンを切ると当然ながらナビの電源が切れるがこれは待機状態になる。
再度エンジンを入れると待機からの復帰になるので瞬時に使用可能状態になる。
そこまでやるためにわざわざ電池を使うのか、という考え方もあるし、これは快適と思うかもしれない。
GT300VはDVD方式ということもあって待たされたこともあって大きく差がある。
今は車のエンジンも準備運転もいらずにすぐに発進できるのでナビもすぐに使えたほうが良いだろう。
なお、電池はそのためについているようだが、いちおう電源無しでも数分は使えるようだ。
食事などの時にダッシュボードから取り出して店に持ち込み、再度ルート設定を変える程度はできるかもしれない。
自宅でも使えるように簡単にはずせるようになっている。
ACアダプタも標準でついている。ちなみに5Vで3Aの容量をもっている。
小さくもないが当たり前だが車で移動するわけでまあどうでもいい。
旅先の旅館やホテルで使うなども考えれば便利であろう。

SDメモリオーディオやオンラインナビについてはまた後日というところ。

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2009/03/21

芸人に声優をやらせるのは?

リンク: お笑い芸人やタレントに声優をやらせるのはやめにしてほしい:霧笛望のはぐはぐ電脳小物 - CNET Japan
まったくそのとおりだと思います。
これは最近さらにひどくなっただけで昔からあることですが。
アニメでのジブリ作品は典型例でなんでも宮崎駿監督が声優嫌いだとのこと。
噂ですがナウシカでの声優さんの振る舞いに憤慨したそうで、そうするとぶっちゃけていえば島本須美さんあたりかと思うのですが極一部のあの時代の声優さんでそういう方向を決めていまだにそういうことをやってしまうのはどうかと思うわけです。
採用している俳優さんでも森繁さん(もののけ姫)とか夏木さん(千と千尋)や美輪さん(ハウルの動く城)あたりの俳優としても文句のつけようのないすばらしい人であれば声優としても存分にその力を発揮するわけです。
特に舞台系でも実績のある俳優さんは納得がいく作品となる演技をされているように思います。
別の言い方をすればトータルで演技が成立するレベルではなく、声だけや逆に身振りだけ、雰囲気だけでもその存在感が成立するぐらいの技量があれば、声の演技も十分にこなせるのも当然です。

しかしどうみても俳優としても難があるひとや素人を採用するのはどうなのでしょう。
まあ、素人だからいい味を出したり才気あふれる人もいますから素人だから即悪ではありませんけれどもそれは限界とかバランスとかがあります。

報道番組でアナウンサーに文章読みの素人を使うのはおかしいわけで、いいところキャスターとかコメンテーターです。
それと同じ話でせりふを喋るだけのこととせりふだけで演技することは異なるのです。
監督の意図通りの演技をすることも声優の技量のひとつであって、もし仮に監督の意図に反した演技を主張したとしたならばそれは声優のほうに問題があります。(くだんの宮崎さんのことはそういういきさつがあったという話しがあります。)

まあ、なんにせよ多少お客さんをひっぱってくるのは良いのですが作品をぶちこわしている例が珍しくありません。
そこが問題なのです。
普通にアニメで声優作品でさえ「あのひとなら良かったのに」とかいわれるくらいですからましてや素人の芸人に演らせるというのはどうにもおかしな話です。

ディズニー(ピクサー)作品はもう恒例というレベルで、まさに子供騙しということなんでしょうか。

芸人さんを使うことで話題づくりはともかく、その芸人さんのファンの人はそれでよいのでしょうか。
どう見ても痛々しくて演技になっていないとしか思えない例が多いのですがもし私ならやめてくれ、と思う訳です。
それでも話題づくりのほうが「成功」という結果になっているのでしょうか。本当に?


ちょっと話をはずします。
通常アニメで「きらりんレボリューション」(テレビ東京系)というものがあります。
声のメインはいわば素人のいわゆるつんくファミリーのタレントを使っています。
すでに三年目でおそらく今年で終了のようですが三年続いたわけです。
劇中アイドルをアイドルが演じるということで救われているのでしょうか。
初年度はもうそれはひどくどうしたものかと思ったりしていました。
しかししばらくすると意外に違和感がなくなっていたりします。
絵がひどかったりしますがなるべく3DCGでモデリングして2Dアニメ風にするという手法で作品が作られています。
ゲームで言うとアイドルマスターやテイルズオブベスペリアみたいなものです。
三年目の今年はほとんど3Dになっているように見受けられその点で評価しています。
つまり実験的な作品という側面もあることもいえます。

また、作品を締める上で周囲をベテラン声優、経験豊富な声優陣で固めるという手法がなされています。
社長やマネージャーは物語の流れをつかんでいますから特に重要です。
各キャラに常についている動物もそうです。
主人公のきらりのおばあちゃんにいたっては大ベテランの野沢雅子さんです。
主役や準主役も新人を大抜擢して作品を通じて育てるという例は珍しくもなく、その例の一つともいえます。
新人にしてみれば周囲は生きた手本だらけで当人に基本と才覚と努力があれば非常に伸びます。

こういう形であればなんとか救われるし作品としてもなんとかなるでしょう。
しかし映画の声優吹き替えでは期間が短すぎるのではいかと思う。
さらにたとえば芸人だらけだったりすると締まらない。手本もいないとなると自己流になる。
監督が締めればともかくそれもおかしなことで吹き替えだと監督もいい加減になってしまうのでは。

なんにせよ作品としてスポイルしないようにして欲しいものです。
もったいない。

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2009/03/15

額がシケてるよなあ




コネタマ参加中: 定額給付金、もらったら何に使う?

本かゲームかDVDかCDかあたり買って消えますかねえ。
普段よりもちょっと緩む程度で。
どうでもいいですけど額が少ないですよ。
これじゃあこれといって買えるようなものはないし、旅行なんかじゃ泊まったら足がでちゃいます。
少なすぎて振込みとかだとそのまま忘れちゃいそうです。
だって一日休日出勤した時のいわゆる残業代のほうが多いんですから。

しかし振込みじゃなくて役所にいったら貰える、ってほうがそのまま帰りにぱっと使っちゃうって感覚で景気対策になるんじゃないかなとか思ったりします。

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糾弾されるべき与謝野大臣の妄言+先週のテーマ「メディア再生のヒント」の補足|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン

リンク: 糾弾されるべき与謝野大臣の妄言+先週のテーマ「メディア再生のヒント」の補足|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン.
エイベックス非常勤取締役岸 博幸氏曰く

そうした中で音楽産業は、ユーザがなかなかお金を払わないという現実に苦しんでいます。面白い数字を紹介しましょう。米国のインターネット上は日々無数の音楽ファイルが流通していますが、その中で正規(=有料)ダウンロードの割合は、平均すると20曲中1曲だけです。米国の音楽配信サイトの一つであるLalaはユーザに対して、(1)1曲99セント払えば自分のパソコンにダウンロードできる、(2)1曲10セント払えばLalaのサーバからいつでもその曲を聴ける、(3)お金を払わなくても1回は曲を試聴できる、という3つの選択肢を用意していますが、この会社のサーバに蓄積された曲へのアクセス状況をみると、1000曲中99セント払ったのは72曲、10セント払ったのは108曲、無料での試聴が820曲です。


へえ、結構みんな興味を持って聴いているし買っているんだなあ、と、ここを読んで直感的に感じました。
だって1000曲中820曲まで聴かれているんですよ。凄いです。
そのうち7%もいわゆる購入(PCへのダウンロード)に至っているのです。
サーバーで聴けるのをいれて購入契約まで言えば2割弱です。
これは素晴らしい数字ではないでしょうか。
それなのに
そうです。違法ダウンロードが当たり前になる中で、ユーザはレコーディングされた音楽にはお金を払わない習慣を身につけてしまったのです。
と結論付けています。
驚きました。
どうなれば満足するのでしょうか。
有象無象の全曲がダウンロード販売されないと気がすまないのでしょうか。

この記事を書いた人は一体誰なんだろうと思い見るとエイベックスの関係者。
なんだそうかと苦笑して納得してしまいました。。
感覚のずれというのは凄いものがあります。

規制緩和の与謝野発言に関しても言及していますがこれも苦笑せざるを得ません。
これも竹中大臣の秘書官であることで納得がいきますが。

マスメディアのおかしさ、浅さも問題ですが、この方の感覚も随分とずれているし浅いのではないでしょうか。
そしてこういう人が実務をやっているからどっかおかしくなっているのだなと感じるわけです。

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