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2008/12/31

今年最後の更新:そういえば来年からアジア還流盤解禁

リンク: エンドユーザーの見た著作権: 1月1日はアレが解禁される.
バナーを張っていながらすっかり最近はウォッチできていなくて忘れていた。
輸入権導入においてレコード業界の代表(厳密に言えばそれを代弁していたお役人)はアジア還流をことさら強調していたが大方の予想通り「とってつけた言い訳」であったようだ。
還流防止策を行うことでアジア進出を大々的に行い市場を広げるといっていたはずだ。
ところがその指標であるタイトル数が全くといっていいほど変わっていないようだ。
たぶんにもれず「嘘をついて」法案を通したということになる。

そして輸入権で海外CDが制限されたにもに関わらず、相変わらずCDの売り上げはゆるやかな減少を辿ったという結果となったようだ。
制限がなかったそれまでにおいても似たような減少であったわけで、つまり制限しようがしまいが変わらなかった、ということだ。
海外輸入盤CDを買う人たちは、それを止めたからと言って日本ライセンス盤を買うわけではなかったのである。
これも大方の予想通りで、海外CDを止めたからと言ってやっぱり大勢には影響はなかったことになる。
ここで重要なのは、輸入を制限をするというのは経済的影響の問題ではなく、文化的、社会的な問題なのだ。
(ちなみにCCCD導入の時には導入した各社だけ、十%を越える減少という明らかな数字が出ていた。さすがにその各社はまずいと思ったらしくどこもCCCD廃止をした顛末となった。廃止後はまたゆるやかな減少へと戻った。)

おかげさまで、「レコード輸入権」で「著作権」を強く意識させられるようになり、その後も「iPod税」「ダウンロード違法化」「フェアユース」など、ことごとくレコード協会の意向とは反対の立場で発言をさせてもらっているのである。ありがたい話ですな。
私も全く同じ感覚です。 付け加えるなら、「輸入権」において、ごりおしで法案を通過させた一例をつぶさにみさせてもらったおかげで、法律ができる一過程をみせてもらったわけです。 その過程が多くの議員にはいかに無関心で、党の決定(つまり一部幹部の意向)に逆らえない、つまり議員は党の票のひとつに過ぎずといった、いかにひどい状況か、それを実感しました。 後期高齢者問題で一般には大きく知れ渡りましたが、私には「なんだ似たようなことやってたんだ」と呆れただけでした。

米国が勝手にやったサブプライム崩壊を端とする不況が、世界に、無論いかに日本にも影響をあたえるのか、身にしみました。
これはグローバルスタンダードによってひきおこされたものだと考えるべきだと思いますが、これからはもっとひどくなります。
政府や官庁は「よきにはからう」どころか、ますます外国に振り回され、消費者不利、大企業や大資本有利の政策を作っていくことだと思われます。
いままでは米国でしたが、資本経済主義を強めている中国ロシアあたりもうるさくなってくるでしょう。
これはアメリカナイズといってもよく、ロビー活動によって一部権利者の横暴で自分たちの利権を守るために行われることです。
最初からあきらめたり忙しいといって目をつぶるのではなく、すこしでも意識を持つべきではと思っています。
それは来年も続けていきたいと考えています。

バナーを張り続けているのはその自らへの戒めと考えています。

別にこんなことには本当は関わりたくないのです。
面倒くさいですから。人の揚げ足をとるのはつまらないことです。
ただ搾取されることが嫌なだけです。
政治が普通にまともになってくれればガタガタいいたくないんです。

来年は選挙が行われ政権交代が起きるのかもしれません。
自民だからとか民主だからとかそんな単純な話ではないのでどちらにしろ同じ事は続くでしょう。
なぜならこのレベルの政策の源泉は政府ではなくて力を持っている企業や団体であり、それを代弁する役人だからです。

支離滅裂ですがそんなところで今年の更新は最後としたいと思います。
来年はすこしでもよい年になるように祈っています。

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2008/12/24

ソフトウェア方式の導入などB-CAS見直しで議論

リンク: ソフトウェア方式の導入などB-CAS見直しで議論.

事務局からは、「見直しの前提は、“利用者にとっての選択肢の拡大”。ただし、現在、数千万枚のB-CASカード対応製品が出ている中で、視聴者の保護という観点からも、完全にB-CASをやめるというのも良くない。それ以外にどんな選択肢を用意するのかということ」と見直しの方針を説明。

視聴者の保護??? 何が困るのかわからない。

ソフトウェアキーが単純に良いか、ハードキーを併用したほうが管理的に楽なのか、という点については単純ではないので議論すべきだと思う。
ただ私の見解としてはワンチップのキーにして基板に実装してしまうのが楽なのではと思うわけですな。
例えばHDCPとかHDMIとかそういう類でのデジタル伝送の暗号化はチップにキーが載っております。
それをICとして管理しているのが実態なのでそれに準拠したほうがよいのではないかな。
まあ、この審議にはメーカーの人もおられるようですのでコスト的な議論はそのあたりからでるのではと思うわけです。
ともかくもカードスロットやカードというコストやサイズが余分に必要な方式は再考すべきでしょう。

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2008/12/22

ザウルスの後釜がない

リンク: 今日から使えるITトリビア:ケータイに受け継がれたDNA――ポケコン&PDAの過去と現在 - ITmedia エンタープライズ
ざっくりとしたいわゆるPDA的な流れは上に書いてあるのだが。

最近ザウルスの調子が悪くキーボードにガタがきて電源ジャックのところに錆があったりがたつきで充電不良になっていることもしばしばである。
ザウルスは中古市場も払拭し、もはや手に入らなくなってしまっている。

昔から私が欲しいのは機能限定のパソコン、つまりポケコンなんだなというのを強く感じる。
要件としてはプログラムが容易に自分で作れること。
自分でというのは私自身、という意味でもあるし、その機器でコードを入力して作れるということ。

スクリプトでもかまわないし、たとえば単純にPerlだけでも動けばなんの問題もない。
しかしたったそれだけでも今現在入手できる機器では存在していない。

いわゆる市場がなくて売れなくて事業・経営的に成立しなくてということなのだろうか。
スマートフォンはどこまで延長してみても
・キーボードとして満足なものを持つこと
・十分なサイズの画面を持つこと
は物理的に不可能だ。
これはスマートフォンを否定しているわけではなくそれを超えたらスマートフォンではそもそもないからだ。

でも選択肢というのはないわけでもない。

一番近い機器というのは電子辞書である。
そもそも外見がPDAそのものではないか。
大きく、解像度もあり、高級機種はカラー液晶でさえ採用されている。
キーボードもフルキーでついている。
音も出せる。しかも結構な値段がついているのである。
市場も結構あるようで売り場面積も意外と大きい。
新機種投入もわりと頻繁に行われているようだしお客さんも結構いる。
なによりもかなりの多機能高機能で関心するしかない。

これをみていると全盛期のワープロを思い出す。
ワープロはPCの普及とともに消えていったが、電子辞書はPCが普及してもなお売れ続け今でもなぜかその勢いがある不思議な製品といえる。

さて、ワープロといいながら実態はDOSを載せたPCで実際はそのアプリにランチャーをかぶせてワープロとしていたものがあった。
NECの文豪である。
一部の機種で裏技的にDOS画面を出すことができたのである。
別に伊達や酔狂でDOSを使えるようにしたわけではないはずである。
ワープロというソフトを作るにあたってDOSなどOSがあれば開発が楽なのだ。
ハードを安くできる代償としてアセンブラでごりごり書いたりするよりは高度なプログラムを書くように専念しやすい環境を作ることが開発コストが低くトータルコストで勝るのだ。

さて電子手帳はどう開発しているのだろうか。
LInux/FreeBSD等でやっているとすればそれが説明書に書かれていないとおかしい。
これはライセンスの問題として必須のことだから。
しかしそれがないということはおそらく違うのだろう(モデルによっては違わないのかな)
それともiTRONベースのソフト資産でがんばっているのだろうか。

どこかでLinuxベースに転向して裏技的にLinuxコンソールを開くようなものはできないのだろうか。
Linuxだからネットワークが当然とかいうのはいわない。
SDカードをなんかの理由で搭載していてそれ経由でなんとかハックできるようになればよいと思う。
辞書などの資産をLinuxからみえてしまうのが心配であればそこは暗号化(名目上は圧縮)で隠すとかいう手段は取れないのだろうか。
ユーザー権での隠しなどもあるがとりあえず細かいことは抜きにする。
ともかくなんとかこういう方向で小型端末が事実上復活してくれないものだろうかと思う。

わりと活況の電子辞書売り場をみかけてふとそんなことを思ったりしたのである。

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2008/12/21

「【対馬が危ない!】「立法措置が不可欠」議員視察で高まる機運」政治も‐政局ニュース:イザ!

リンク: 「【対馬が危ない!】「立法措置が不可欠」議員視察で高まる機運」政治も‐政局ニュース:イザ!
前々からこの問題に関しては気になっていたのだがようやく議員の方々が動くようだ。
麻生首相もへたれで「合法的にやってるんでしょ」とかのんきな発言をして正直落胆したのだが。

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2008/12/18

サブプライムといえば環境問題

サブプライムといえばもっと今怪しげな金融商品やおかしな流れがあります。
それは環境問題です。
排出権であるとかぜんぜん理解できないものが蠢いています。

環境問題は重要ではないのか、なにをいっているのだ、と思っている人もいるのでしょうが、安易に考えている人もいて不思議に思います。
小麦や穀物、そのほかの食料の高騰の原因はなんだかわかっていますか。
決して不作ではなく、エタノール燃料のフィーバーによるものですよ。
大きな金が動いて価格を吊り上げているだけの話なんですから。
ではなんでエタノール燃料、といえばこれは環境問題への注目によるマネーゲームということです。

ついでなんで排出権の問題について。
排出権の意図や発想は面白いですし、主旨は理解できますが、しかしその意図を実現するには総ての国家が批准する必然があります。
まあ、地球規模で誤差程度の小さな国はともかく、巨大国家がのきなみ無視を決め込んでいるい以上、まったく意味がありません。
つまりマネーゲームの材料にしかなっていない、としか私には思えません。

特に日本は「たかられる」絶好の材料を持った国家であるといえます。
例えば増えた減ったの基準ひとつとっても極めておかしなものです。
既にアホらしいとしてやめている国もありますが、日本も毅然としてやめるべきではないのかと思います。
京都とかそんなつまらない見栄でやるもんじゃありません。

論議が極めて非理系的であるのにもうんざりします。
理系的にやるのならば、例えば単純に一人当たりの二酸化炭素排出量を定義してそれに対して負担を持つ、という発想でやるべきです。
(二酸化炭素の地球温暖化に対する議論も私には極めて懐疑的ですがそれはとりあえずおいておきます)
それよりも多ければ減らす努力か金を払う。少なければその分の金をもらえる。
そういう観点できちんと算出して比較して、日本人というのは他国に比較して排出量が多いのであればそのことを自覚して対価を払うのも良いでしょう。
減らすことを真剣に考えましょう。
その延長として国家単位で考えるだけのことです。
でもそうなんでしょうか。
少なくともそういうデータで議論されているのを見たことがありません。

まあ、非理系的でも社交的や見栄などでできた時代もあるでしょう。
右肩あがりで余裕のあるときならそういうことやっていても構わないですよ。
しかしもうそんな事態じゃないのでは。今の日本の国の状態は。

環境問題でまた日本はクイモノにされ、さらにボロボロにされるんじゃないかと思っています。

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2008/12/17

リストラされました

リストラといってもクビ(レイオフ)ではなく社内配置転換です。
本来の意味のリストラクチャリング、つまり会社の組織再構成によって意にそぐわない異動を半ば強制的にされた、という形になります。
説明はありましたが選択の余地はなかったようです。
次の職場は私の適性としてはおそらく生かせないとは思います。

まあ、前から興味がなかったわけでもないし、現在の職場も扱う内容が変わることと、転勤を含めてどうなるか不透明で、なにより面白くない仕事になる可能性も高いので、前向きはとらえることは可能ではあります。
私はわりと運が強いと信じていますので今回の件も「渡りに船」と楽観的に捉えています。

それよりも今回のリストラの件で色々と事情を上司から聞きましたが、自分を含めてリストラの概要を見るとどうも場当たり的で、正直会社の未来といった点で心配です。

社会全体をみてみると、お金が回らなくて黒字倒産さえ起こす会社が出ているということを聞くと、なんかおかしくなってね?って単純に思います。
だって黒字って儲かっているってことでしょう。なんで倒産しなきゃいけないのかな。
私は経営や経理はよくわからないのだけれども、まあ、倒産の要件ぐらいは聞いたことがあります。
しかしそれはともかく単純にそれってなにか社会の仕組みがおかしいんじゃね?って思うわけです。

今回の不景気はサブプライム住宅バブルの崩壊に端を発しているらしいですが、そのサブプライムという物自体が私には詐欺にしか思えないのです。
いや、あくまで合法で金融商品なんだという主張はいいんですが、それは理屈の積み重ねの上の話であって、私の直感的には詐欺の類であるとしか思えないのです。

そのあおりで仕事ができなくなり収入がなくなるひとが大量に出ているわけです。
一部の人たちが大儲けして、米国の人たちがバブルに踊っていて、それが崩壊したら私たち日本人(欧州人もですが)が影響を受けて職を失う。
なんかおかしくないですか。
グローバル経済ってなんかおかしくないですか。
グローバルスタンダードって本当に正しいんですか。

大企業の代表的な産業である、自動車産業も電機産業も、もちろん関連企業も、輸出によって伸び、日本経済にも潤いを与えている、というのは間違いないと思います。
それが戦後の経済の発展とかではあったのだと思います。
でも輸出がさほどなくても生活が破綻する人はいなかったはずです。
なんで輸出が落ち込んだだけで生活が破綻する人が出てしまうのでしょうか。
なにかおかしくなっていませんか。

いや、これらはすべて経済をちゃんと勉強すれば説明がつくんだよ、そんな疑問を持つのはあんたが勉強不足なんだ、そう思われても仕方ないとは思います。
でも、そういう話じゃないんです。
理屈を積み重ねて説明できたからなんなのでしょうか。

自分の身に降りかからないとなかなか真剣にものごとを考えないんだとはその通りで、私も今回の件でずいぶんといろいろなことを考えさせられています。
とてもじゃないけど言葉では書ききれないぐらいに。

とりあえずは、すくなくとも安易に首を切らずに雇用を確保、ということを優先させてくれた会社であったことには素直によかったと思います。
とりあえず給料体系も変わるわけでもないですし、いままでどおりの生活はできそうです。
仕事での生きがいやりがいみたいなのはなくなってしまいそうですが。。

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2008/12/14

バブル崩壊しただけなんじゃないのかなあ。(携帯 高くて売れず…新料金プラン導入1年 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

リンク: 携帯 高くて売れず…新料金プラン導入1年 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
単に「携帯バブル」が崩壊しただけなのかな、ということでしょうか。

「通話時間などの条件が同じなら、約2年経過すると安くなる」(ドコモ)
逆に言えば2年以内に買い換えると高くなるわけです。
つまり買い替えを抑制する制度であるわけですから売り上げが落ちて当然、というか意図どおりであるといえます。
従来ははやく買い換えればはやいほどお得な制度でしたから“縛り”さえ終われば頻繁に買い換えていた人もこの制度からはやめたのでしょう。
両社は従来の「販売奨励金プラン」も用意しているが、店頭では新プランを勧めることが多い。
店の事情でしょうね。
比較的バクチの要素の大きい携帯ショップですが、それでも店としては一定収入が得られることがありがたいわけです。
初めはベンチャー的気分ではじめた店も多いとは思いますがしばらくすれば当然ですが安定志向になります。(生活ができますから)
すると料金プランの中でも割賦精度というのは非常に魅力です。
もしくは現金一括で買ってもらうのもありがたいです。
奨励金制度はそのお金が入るのが売れてからわりと遅延があるそうで一時期問題になっていたこともあったように記憶しています。
店の操業を考えるといまひとつなのでしょう。
4~9月の販売台数は前年同期に比べて2~3割落ち込んだ。9月中間連結決算では、ソフトバンクモバイルを含む3社とも減収に陥った。ドコモとKDDIは、販売奨励金を大幅に減らしたことで増益
台数は落ち込んだものの、いわゆる減収増益という形ですが、増益を確保したわけです。(SBMは新参キャリアとして無茶な拡販実施中ですから減益したのは別問題なのでしょう)

そのほかには持ち逃げとありますがこれはキャリアや店側の甘さなのでしょうね。
従来はキャリアが代行で料金徴収していてくれたわけですがそうではなくなった。
偽造免許証云々とありますが単純に免許証程度で5万もするものの割賦販売の担保にするということ事態がそもそも問題なのではと思うわけです。
レンタルビデオじゃあないんですから。
普通ならクレジットカードによる割賦なりどこかしらに保証させるものでしょう。
なんらかの身元照会は必要なわけでそれを怠ったということなのでしょう。
これも携帯電話という紐付きを担保に甘い営業をしていたことにつけこまれているということなのでしょうね。

関係者の一部には「制度の急激な変更がもたらした官製不況」(IDCジャパンの木村融人氏)との声もある。
確かこの制度の主旨は多くの(長期使用している)消費者の負担軽減、料金の不透明さの解消だったかと思います。 実際に長期使用者の負担は減りました。 料金の不透明さも大分解消しました。 そのおかげで頻繁に買い換えたほうがお得というという不自然さが解消されたわけです。 つまりバブルを潰したわけですね。 官製不況といえばその通りですが主旨通りになったわけです。

これは別段、特殊な話ではありません。
官が好き勝手に作った法案を、ろくに審議もしないで法律として成立させている国会。
もっと楽なのは行政指導とかそういう類のもので国会の承認すら不要です。
これがどんなに多いことか。
議員の無能さもそうですが当事者意識のなさや党としての縛り(党議拘束というそうです)なども影響しています。
法律審議の前に委員会というところで一部の議員や役人等が討議する場所もあります。
たいがいはそこで審議したということで無審査決議されることが実に多いようです。
(これは官に限らず民:日本の会社のハンコシステムと類似しています)
最近はパブリックコメントという形で意見を聞いているふりだけしてその多数の意見はそれはそれとして、などといって自分達の意向だけでやっているような悪質なやりかたも横行しています。
ごく僅かな意見なのに民意として大きくピックアップして喧伝するようなこれも悪質なこともやっています。
今回の件は法律ではなく行政というレベルのものですからさらに性質が悪いといえます。

繰り返しますが、これは顕著な状況として現れた典型例に過ぎず、類似のことは他にもいくらでも行われていて現在も進行しています。

いまになって役人は色々言い訳をしています。
挙句の果てに強制はしていないだの、基本的に自由だの言っているのだから本当に性質が悪いです。
自分たちに自信があるのなら堂々とメリットを喧伝すれば良いではないですか。
消費者はトータルで支出を抑えることができているのです。
メーカーや業界は業績悪化しているのかもしれないがそれはその裏返しに過ぎないと。

役人の無能さはよく言われますが、無能なのはこれらの事態を予想できなかったことではありません。
ほんの数人が机に座って想像できることなんか限界があります。
「無知の知」とはいい言葉だと思うのですがそれを知って業界の人の知も汲むのが知であり能力というものです。
関連するこれらの業界とちゃんと話し合わないで勝手に決めて指針や方向付けをした、つまり指導する行政機関として関連団体との協調がとれていないということが無能なのではないでしょうか。

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2008/12/10

WiiFitと体重

WiiFitを買ってから約一年が経つ。
ここいらでちょっと書いてみようかと思う。

まずわたしはずぼらである。運動はしないしそもそも面倒だ。
幸いにしてさほど太る体質でもないし食べ過ぎるような習慣もない。
たださすがに中年ぶとりという奴にはなっていたようだ。

WiiFitは体重ではなくBMIで管理する。22が標準である。
この辺は厳密な話ではない。
そもそもWiiFitは健康器具ではなくゲームなのだ。

別にやせたくてこれを買ったわけではなく、面白そうだったことに過ぎない。
バランスボードという新しい入力デバイスが面白そうだったのだ。
これについてはまたいつか書くことにしよう。

さて、去年のはじめたときから思い出しながら書いてみる。

最初に測って見るとBMIで23をちょっと超える程度。まあ普通の圏内である。
これを22にしてみましょう、というガイドが提示される。
体重にして3,4kgといったところのようだ。

ゲームやらヨガやら筋トレやら適当にやっていた。
きついのはたまにしかやらない。
ただ毎日30分はなんかしらやるようにした。
仕事で帰りが遅いときも多く、バランスゲームと軽い筋トレ(というかラジオ体操よりも楽なのもある)だけで時間を稼いだだけということも多々あった。
ながらマラソンとかながら踏み台昇降とかテレビをみながらできるものもあるので、見たいテレビをそれでみながら時間を稼ぐことも多々あった。
汗をかくどころか体が熱くなりもしない程度で運動といえるか疑問なものも多い。
食事も一切制限しないし考えもしていない。普通に食べるだけ。

グラフをみてみると一ヶ月くらいか、しばらくは増えたり減ったりという感じではある。
(勝手にグラフができているのは便利なものである)
しかしそこから不思議にも平均的にはゆっくりとだがだんだんと減っていっている。
かくして22を切ったのが3ヶ月後ぐらいであった。
(実は当時はそれにも興味がなかったのでこの記事を書くにあたってWiiFitで確認した)

切ったあたりでそういえば最近ズボンがだぶついている?と思って昔ははけたがいつのまにかきつくなっていた78のズボンをはいてみるとすっと入った。
これには驚いた。
まあ、元に戻っただけといえばそうなのだがちょっと感動した。

22を切ってしばらくたったあたりでさすがに飽きてたまに体重だけ測っている状態にはなっている。
しかし現在に至ってもリバウンドも一切ない。
食事も変えていないしなんもきついことをやっていないのでリバウンドする訳もないといえばそうだ。
たまーに運動不足かなーと思うと適当にメニューからひろってやったりもする。

これがいわゆるダイエットになるかどうかは断言できない。
ただ、ちょっと太めになったのを昔のレベルに戻したい、というのなら割と楽にできるのではないだろうか、と思う。
年をとったりすると運動量が減り、筋肉が減り、基礎代謝が落ち、体重が増えてしまう。
これを少しでも元に戻すわけである。

若干ダイエットについて調べたところでみると
・毎日続けること
・記録を毎日つけること
・体重を意識すること
・急がないこと
この点については共通しているし実感として正しいと思う。
ゆるゆるでも毎日習慣にすること。
きつい、これは毎日できるわけがない、というダイエット方法は無駄だと思う。

食事を変えていないとはかいたけれども実際には体重を意識すると自然と食事も変わる。
意地でももっと食べたいとか思わなければ、もうちょっと食事を増やそうか減らそうかとか自然と考えるものだ。
このペースなら食べても問題ないとか、最近食べすぎだから今回はちょっと軽いものにしようかとかそんな感じである。
体重が順調に減っているのを理解していれば必要以上に食事を減らすことはないのである。
体重をきちんと意識していれば何の問題もないしなによりストレスもない。
目標に達したから安心して食べ過ぎてリバウンドするなどということもない。
22を目標にしていればそれを下回り続けるともうちょっと食べないとな、とすら考える。
そうしていると自分の体を維持するのに適当な量というのが感覚的につかめてくる。

WiiFitというゲームの目標のひとつはこれをつかむということではないのだろうか、とさえ思う。
簡単ではないが面白いしなにしろ自分の体の役に立つ。

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2008/12/09

エアコン加湿はいいですよ




コネタマ参加中: 教えて! あなたの風邪予防・対策方法

加湿器というのはあまり効果がありませんでした。
湿度があがる前に窓や玄関で結露してしまい肝心の部屋の湿度があがってきません。
(ただこれは加熱蒸気式のものなので最近主流になってきている気化式では良いのかもしれません)
しかもメンテナンスが面倒で使いたくなくなってきます。
そして意外と加湿機というのは邪魔なものです。
そこで思い切って加湿機能付エアコン、しかも室外機で空気中の水蒸気を得る方式のものにしてみました。
つまり給水が必要がないということです。
昨今の格安のエアコンと比べると値段は高いです。室外機がでかいです。(加湿機能のせいだけでもありませんが)
正直、その高さに若干躊躇しましたが私のずぼらさがそれを上回りました。
なにしろメンテナンスフリーです(当然ですがエアコンとしてのメンテナンスは必要です)。

このエアコンで今年で2回目の冬を迎えています。
実際使ってみると、なにより湿度を50%とかにあげても結露がおきません。
暖房にするときはかならず加湿もかけます。
エアコンに湿度設定があるのもなにか嬉しいです。
エアコンの暖房の風というのは直接あてていると肌がかさついてきます。
なので自分にあてないひとも多いのではないでしょうか。
ところがこのエアコンの風はしっとりとしているのです。

加湿していると温度もさほど上げなくてもすんでいる気がします。
理屈で言えば乾燥していると皮膚からの水分を奪います。すると気化熱で体温を下げることになります。
つまり温度よりも寒く感じるのです。

さて肝心な結果ですが、実際に風邪をひく回数などは確実に減りしましたし、ひいても随分と楽に過ごせるようになったと感じます。
そういえば普段でものどの渇きでしょっちゅうお茶やらコーヒーやらを飲んでいましたがその回数も減っています。
以前は風邪をひいたりすると寝ていてもつらくて寝床のすぐそばに加湿器を移動させたりもしていましたが、今はエアコンで普通に部屋全体を加湿暖房しているだけで十分です。
加湿器はもう箱にしまっています。
そういえばのどがかわいてひりひりする、という感じが最近はないような気がします。

乾燥すると鼻や喉の粘膜等も乾燥により炎症を起こしやすくなります。肺にも負担がかかるでしょう。
それによって体力つまり抵抗力が落とされ、風邪を引きやすくなるらしいです。
湿度をあげることはその負担を軽減しますから抵抗力も維持できます。

湿度が高いとホコリが舞ってもすぐ落ちるようになります。
そうするとそれに付随する病原菌も空気中に漂わなくなります。
それらを吸引することがすくなくなるわけです。

またこのエアコンには空気清浄機能もありますし、換気機能もあります。
以前は換気をするには窓を開けるわけで部屋の温度が下がったりなにかもったいない感じがしてなかなかやらなかったものです。
下手をすれば週に一度も窓を開けないということもあると思います。
ところがワンボタンですし熱交換しながらの換気となればさほど抵抗感もなくわりと換気もしています。
これらによって空気を綺麗に保てているという効果もあるのかもしれません。
ただ風邪予防という点で言えば正直よくわかりません。

別にアフェリでもないので伏せていましたが参考までに最後にメーカーを言っておきます。
ダイキンです。
去年のモデルから遅ればせながらお掃除機能もついたようです(この点が私にとっては悔しいです)
高いですが良いメーカーだと思います。

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