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2008/11/30

iPodとPS3

リンク: 何故iPhone 3Gは日本で失敗したか (6/13):ほぼ週間モバイル通信 - CNET Japan.
エコシステムというのは私にはいまいち理解しがたい概念なのでとりあえず無視しておく。

売れる以前のiPodの問題は間違いなく

・Macでないと使えない
ここに尽きる。携帯音楽プレイヤーごときにPCを入れ替えるほどの影響力はない。
もしくはPCを買う決定力もないしWindowsPCではなくMacを買わせるほどのものもない。

・Firewireを必要とする
Windowsで使えるようになってもこの障壁は大きい。
デスクトップでも増設カードが数千円で買えるとしてもその心理的障壁は大きい。
いや実際に大きかった。

本体のUIが貧弱とか高くて大きかったとか電池が持たない、というのはその次にくる理由である。
以前にもこのブログのどこかで言ったと思うが

・Windowsに対応した。
・USBにも対応した
・iTunesを只で使えるようにした。体験版ではなくそのものを。
この3つが少なくとも私にとっての敷居を一気に下げたことになる。
とりあえず新物好きの私はとりあえずiTunesを落として使って見るとその洗練度に驚く。
私はMPMANに飛びつきいろいろなプレイヤーやら環境を積み重ねて作ってきたがそれらを一気に捨ててiTunesでいいじゃないかと思わせた。
ある時期はiTunesで取り込んでファイル管理でiPodでないプレイヤーで音楽を楽しんでいた。
こんなことしてる自分がなにかアホではないかと思いはじめ、ほぼ衝動的にiPodの購入に至る訳です。
ちなみに私はminiやClassicのUIはあまり好きではありません。

新しいものへの障壁というのは意外と心理的な要因が大きいのだと思います。
誰しも自分が積み重ねてきたものへの固執は強く、変革に対して良いかもと思っても抵抗します。
そこをいかにぶちやぶるかなのでしょう。

この記事でPS3にも触れられていますがPS3の失敗はまさにそこにつきるのではと思います。
PS2の見事な成功と比較されるとその失敗は際立っています。

・PS2との互換性保持に失敗した
互換性というのは定義が難しいですが、ここでは以前の機種と比較して違和感を感じることが稀というレベルにしておきます。ごく特定のタイトルの特定の場面で起きる、というようなものです。
いってみればバグが発現する、程度のものです。
もちろん音がでないとかそんなレベルは論外で駄目とします(驚くことにソニーではそれは些細な問題で互換性ありと判断していたらしい)。
さて話を進めますが互換性の保持は完全に失敗です。
PS2ではPS1で駄目なタイトルは本当にごく一部だったようで私の持つ十数本のタイトルで私が遊んだ範囲では全く問題がなかったわけです。
最終的な数字はわかりませんが70とか80という数字が出ていて論外と感じました。
逆に言えば駄目なのが10%もあったら論外です。
手持ちソフトのおそらく数本駄目なのが出ることは必至でしょうね。
ただ、もうひとつの手があったはずです。
それはPS2のタイトルがしばらく出続けるわけですがそれをPS3でも動くことを保障するということです。
しかしそれを公式に保障したという話はありません。
これはPS2が壊れる、もしくは興味本位で買い換えるということを阻害しているわけです。
PS2はそれで成功した部分がたぶんに(私の周囲をみると)あると思いますし大成功したPS2の膨大なソフトをみるととてつもない損失といえます。

・でかい
大きさというのは心理的阻害として大きいのです。
PS2の代わりに置くと考えるとそれは多くの場合無理です。
底面積や高さで一回りどころか二回り違います。最近の小さいのではなく初代と比較してもです。

・難しそう
XMBによるメニュー、多機能さは場合によっては逆に働きます。
私自身で最初にいじったところで設定操作に違和感を感じました。
洗練された操作感というつもりなのかもしれませんがあれはわかりにくいです。
HDになって、文字が細かく読みづらいというのもあります。
Wiiがその反面で、でかすぎるぐらいの大きな文字であることと対照的です。
ゲームというのは感覚的なものですので極めて重要なことです。

・碌なゲームがない
ゲームの作りにくさや本体が思ったよりも売れていないなど指摘されていますが面白そうなゲームタイトルがないというのがゲーム機として致命的です。
いわゆるキラータイトルという奴です。
私は特にPS2の続編ばかりで飽き飽きした類ですので従来型のゲームをHDにしただけ、ましてやむしろ劣化してしまったものには全く興味が出ません。
いわゆるムービーゲームなどは馬鹿馬鹿しいだけです。
いくら静止画レベルで綺麗でも動きが悪くて不自然だったら話になりません。

・価格が高い
というのは私はさほどではないと思います。
確かに不景気ですが、価値があるものには意外と金を出してくれる人は多いものです。
しかし価値がないものには全く一円でも出したくないという心理は強くなっているのではないでしょうか。
無論、どこかに安くないと売れなくなるという壁は存在しますが、そもそもゲーム機というのは娯楽機であり、ゲームが5000円は必ず越えることを考えればわりと富裕層に買われるものではあるわけです。
問題なのはその値段そのものよりその価値を感じられないということでしょう。

よく言われる要因にCellとかBD搭載とかありますがこれは間接的要因であってそこを直接的要因として表に出さないでカバーする方法論はなにかしらあったはずです。
それを対処しなかったのが上記の要因として繋がっている、ということは言えます。

私自身、互換性が完全であり、大きさがPS2の代わりに置ければ購入に至っていると思います。
台数を積むのもある程度必要なことですのでゲーム好きとして先行投資で買うという線もあるのです。
しかしもう2年になろうかというところでこの体たらくでは支持する気にもなりませんのでどうでいいですが。
発売日かせめてその週に買えれば記念に買っていたかもしれませんが普通には買えませんでしたのでその気持ちもありません。
私にとってのキラーソフトが出てくれればその時点もありますがいまだにそれもありません。
たまに興味がわくものをみて調べるとそのたびに落胆のため息がでます。

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2008/11/29

SSDって凄いのができるんですねえ。

リンク: 平澤寿康の周辺機器レビュー.

凄いものですねえ。
うちのノートPCと比べるものでもないですけれどもまさに桁違いの速さです。
いや、本当に数字の桁が違う。
Crystal
ちなみにうちのR40の同ベンチマークの値。
値段はうちのR40の購入価格より高いけど。(中古購入)

記事をみるとこれの下位のもので1/3の速度のものがあるそうですけれども私にはそれでも十分なくらいですね。

HDDというのはその機構的な限界でそうそう速くなるものでもありません。
フラッシュというのは書き込みが遅いといわれますが厳密にはその消去が絶望的に(桁違いに)遅いのが致命的といわれるわけです。書き込み自体も遅いですが。
で、その欠点もコントローラー次第でかなり軽減できるというわけで、つまりはコントローラーが総ての勝負になるわけです。
これはSD/CFメモリやUSBメモリでも同じことなのですが。
コントローラのCPUの動作速度や効率、バッファメモリ容量、制御アルゴリズム等が大きく効いてくるのでしょう。
その結果このような凄いものも作れるということを実物をもって示してくれているわけです。

プチフリ(プチフリーズの略らしい)が起こるような粗悪品が出回る一方でこのようなHDDを遥かに越えるようなものが出てくるという状況が実に興味深いですね。
いや、粗悪品といっても値段がやたらに安いですから、単純に我慢して使うという考えもあります。
その多様さはあって良いものだと思いますから。

意外とノートPCなりネットPCとかいうカテゴリーでもHDDに入れ替わってSDDがその地位をとるのは意外とすぐそこまで来ているのかもしれません。

PCの設計の観点からもHDDよりSDDの方が楽であると考えられるからです。
まず、消費電力。絶対的に少ないのもそうですが、モーター動作があるがゆえの突入電流の少なさが設計が楽にします。
単純な話でもありませんが基本は最大に流れる電流量を基準に電源は設計されます。
つまり電源設計が楽になります。
電源設計は熱問題にも大きく関わります。
というようにあちこちに影響を及ぼします。

熱といえば単純にメモリデバイスのほうが発熱が少ない可能性はあります。
これは一概には言えないのですが現在でている製品で単純に発熱をみるとSSDの方が熱くないようです。

そしてさらに環境試験、つまり外部が暑いときでも正常に動くかどうかという点でも安定度は段違いでしょう。
逆に寒いときもそうです。モーター、つまり稼動部があるということは低温での動作不良の危険度が増します。
PCの設計としてみればHDDとしての問題に帰着するところもあるかもしれませんが、電源の電流供給不足や電圧低下などからの動作不良のありえますので難しい問題なのです。
電池は寒いとその性能が落ちるというのはノートPCやデジカメなどで経験した人もいるのではないでしょうか。

対衝撃についてはいうまでもありません。
HDD保護のための機構やクッション剤なども特に必要ないわけです。
さらにいえばSSDのユニットにこだわることもなく、メモリとコントローラーごとメイン基板に乗っけてしまうのもありでしょう。

ネットPCと呼ばれる低価格PCでの採用が、SSDの高額さを押してでも採用される理由はこんなところにもあるのではないかと思います。
SSD自体は高くともその周辺の部品や部材が安くすむ、また設計の容易さがあるのです。
設計の容易さとはすなわち開発コストが少ないわけですから安くできるのです。
これらのことはストレージの容量が落ちて部品コストが下がっても変わるものではありません。
さらにいえばドッグイヤーともいわれるPC業界ゆえその開発において早期の製品投入ほど重要なことはないでしょう。

一方で今は高いとはいえSSDという部品の値段が十分に下がってくるのは時間の問題といえましょう。
HDDの価格下落も凄いものがありますが、それを上回るのが半導体の大量生産による下落です。
オール半導体のSSDはそれの恩恵をそのまま受けることが出来ます。

これは加速がさらに強まりそうだという予感がしますし、期待できますね。

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景気対策という名の利権誘導

「週末の高速は1000円乗り放題」麻生首相が岩手で演説

 麻生太郎首相は29日、民主党の小沢一郎代表のおひざ元である岩手県を訪問し、一関市内での街頭演説で「私たちは週末の高速道路料金をどこまで行っても1000円にする。どこかの党のように全部タダみたいなことは言わない。責任あることをやらなければいけない」と語り
どちらにしろ税金を投入する訳で1000円だろうと0円だろうとどっちだって同じだと思いますけれどもね。
むしろ0円にしたほうがいろんな利権やら無駄な費用やらが減ってよろしいかと思います。
その利権の典型例がETC。
高速道路 休日1000円乗り放題 政府・与党の追加経済対策
今回の措置は、いずれも自動料金収受システム(ETC)の利用が条件。金子一義国交相は29日、「予算案が国会を通過後、2年間実施したい。5000億円が必要で財源は財務省と調整している」と述べ、必要額を第2次補正予算案に盛り込む方針を示した。
この記事にもあるように、税金投入であるにもかかわらず利用者すべてに恩恵があるわけではなくETC利用者に限定されています。
ETC利権のひどさはここでいまさらいうことではないので省略します。

まさかそんなことでETC導入するやつはいないんじゃないの?という考えもあると思いますが
高速道路1,000円乗り放題を機に、6割がETC新規導入に意欲で、見事に“釣られ”ている人が結構いるわけです。
ETC機器というのは店頭価格でもかなり高価でありますしその値段以上に販促というか還付金もでているようですので確かにこういうことで「景気対策」になるところはあるかもしれません。
そろそろETCの普及へのカンフルを打ちたいという“業界”の意向もあるのでしょう。
つまり利権まみれの部分ですね。
結局、こんなことやっても費用対効果でいうと悪い、一般人に戻ってくるところは少ないということです。

考えてみれば仮に週末に乗り放題になってどんだけの恩恵があるのでしょうか。
万単位で恩恵がある方はどれだけおられるのでしょうか。
なんたら交付金も一人12000程度だといってそんなの意味ないという声が噴出してますよね。
そんな案にもかかわらず2年間で5000億円も投入することにしているのです。
一億人で割れば一人5000円は恩恵がこないとおかしい、ドライバー平均で言えば一万ぐらいは恩恵が戻ってこないと計算が合わないと思います。
というか、損をするわけです。(何度もいいますが財源は税金です)
そしてこういう流れを作ることで誰か途中にいる人間の懐に入って消えているわけです。
ちなみにこの5000億だって予定でまた増えることは十分に考えられます。
予想以上に利用者が多かったとかいくらでも理由をつけることは可能です。
これは安くしたことに対する欠損の補填ですから。

別の観点で言えば、高速道路運営は民間に移管されたはずです。
つまりいくら高くしようと安くしようとその会社の勝手になったはずなのです。
それが民間に移管するということです。
まさか民間に移管したから安くなるとか効率的な経営ができるとか本気で思っている人はいないと思いますが。
競争のない民間企業など、官営事業よりも悪いですよ。一言で言えば独裁政治に次いで最悪です。
えっ、とか思った人はなぜカルテルやトラストを典型例とする独占禁止法が存在しているのかを義務教育レベルでいいですから思い出しましょう。

そもそも民間企業の運営に介入して価格を安くしようとか、必要額を第2次補正予算案に盛り込む、つまり税金で補填するとか言い出す自体がむちゃくちゃなことなのです。
それならばすべて無料にして(つまりは一般道路と同じということです)税金(財源はいうまでもなく道路特定財源等の一般財源にまわすほど豊富にあります)で管理(補修とか拡張とか廃止とかです)を行うことにしたほうがよっぽどすっきりします。

0円といくばくかでも金をとるかというのは大きな差があります。
0円にするとどういう効果があるのか。
ETCなどの負担は一切不要になります。
料金徴収システムはもちろん人も要らなくなります。
つまりこれらに対するコストが一切不要になります。
当然ですがETC事故やまれにある料金所での事故も皆無になります。
従来の料金所のあった場所ではノンストップどころか減速する必要さえもありません。
つまり出口やバリアでの渋滞は皆無になります。
出口から一般道に出るところでの渋滞は回避不能ですけどね。

金を取るだけでも金がかかるのです。
0円にせずに1000円でも金を取ろうというのは単に利権をそのままにしたいだけです。
財政的に1000円固定に出来るのであれば0円も可能です。
できないとすればこれらの利権団体による抵抗勢力によるものに他なりません。
それらを排除するどころか税金を投入して助けようとしているのが現在の政権の姿勢であると捉えざるを得ません。
--

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2008/11/27

九十九電気再始動

一店舗だけですが再開しているとの話がでています。
店舗としては黒字だった、という話もあるようです。

黒字ということは私の勝手な思い込みだったのでしょうね。

なんにせよ復活は率直にうれしいです。
頑張って欲しいものです。

なんたら王国とかあちこちに分散してしまった店舗をたたみ、いちからのやりなおしという感じになるのでしょうか。
Exはどうなるのでしょうか。

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2008/11/24

New Xbox Experience?

新しい体験ということだがどうなんだろか。
アバターシステムはMiiの劣化コピーとしか見えないし(細かいところは興味がないのでみていない)
そもそも最初からシステムに入っていなければこれからのゲームで対応するにしろ期待できない。
さらにいえばサード主流のXBOXでサードがどれだけ乗ってくるかも未知数。
WiiでもMiiのシステムを使うのは難しく、任天堂でも一部のゲームで対応しているに過ぎない。
これはゲームデザインそのものに関わる問題でコンセプト自体の限界でもある。

メニュー構成が大幅に変わったが、慣れるまでまた面倒そうだという印象しかない。
MSはVistaでもそうだが思いつきの実験的レベルでユーザーに押し付けるというのが、まあ以前からだが、なんともうんざりさせられる。
MSのいうNewExperienceというのはXPの時もそうだが実にうさんくさいものであるとしか言いようがない。

わざわざそんなこといってないのに、ここのところ明らかに新体験・感覚を受けまくっている任天堂ワールドと比較するとなんともその差は極めて大きい。

ま、設定が消えるわけでもなかったようだしスキンが変わったレベルといえばそうなのでどうでもいい。
別にゲームができればいいだけで付加機能はせいぜいトレーラーを見る程度だからだ。
そもそもXBOX360の付加機能はほとんどが使い物にならない。
この電源入れているだけで轟音を撒き散らす機械でやる意義のある機能がないという言い方が良いか。

なんにせよアップデートは強制的に行われるに等しいから自由の余地はないわけだが。

もうひとつ書いておくとこれはアップデートだけの話ではないとは思うが使用許諾がうんざりするほど長い。
高速でスクロールさせる(もちろん読める速さではない)だけでも100秒以上もかかる。
これじゃあお年寄りや子供は論外だし大人でも敬遠する。
PCでは当たり前とか言う感覚なのだろうがこれでは日本では駄目だろう。
米国ではまあ契約社会だしかまわないのか、それとも何か有事があったらこんな契約は無効だということで提訴するのかそういう感覚なのだろうか。
ちなみにざっくり読んで勝手に解釈した感じでは要するにMSが好き勝手になにしようが問題ないし、例えば今のサービスをいつやめようが変更しようがそれは問題ないってことでいいですよね、ってことだ。

前振りが長くなってしまった。
今回のアップデートの最大の目玉はHDDへのコピーであろう。
XBOX360の最大の欠点といえばその爆音ともいえる騒音である。
家庭内でこれよりウルサイ製品は掃除機と洗濯機ぐらいのものであり、三位の座を全力稼働時のエアコンと勝負できる位置にある。
それは本体の冷却音に加えてDVDドライブの騒音がひどいからだ。
(電源アダプタにもファンがありそれがうるさいという人もいるがすくなくともうちでは本体の爆音に打ち消されているのかよくわからない)
12倍速らしくそれでは騒音がひどくて当然である。
PCでだってそんな高速なドライブで静かなものは存在しない。
さらにゲーム中はアクセスの有無に無関係に常に高速回転をしているようで休まる暇がない。(音に変化がない)

その苦情はMSも知っているのだろう。
今回のアップデートで、DVDからHDDにコピーすることでDVDドライブを停止させることが可能となった。
いわゆる仮想ドライブ化みたいなもんである。

もちろんゲーム開始時にはDVDドライブにゲームが入っていることは確認するが確認後はDVDドライブを止めてくれるのでゲーム中のDVDドライブの騒音が皆無になる。
HDD内の任意のコピーしたゲームを選ぶ、という訳ではなくDVDドライブにゲームをいれて起動すると自動でHDD内のを読み込むように切り替わる、というほうが適切であろう。

なお、複数枚組のタイトルは単純な話ではないらしい。
私はそういうゲームは持っていないので実証できないし、そもそも面倒なので把握はしていないのであしからず。

もちろん本体冷却の騒音は相変わらずだがゲーム中の騒音がかなり軽減されたのは確かなことである。
エアコンでいえば全力稼動から強稼動の動作音にまで落ちたという感じだろうか。

この点が一番New Experienceといえばそうだが、ゲームを始めても騒音がひどくなるわけではない、となっただけでやっと不具合改善をひとつしたんかいな、という感覚でしかない。

HDDはほとんどトレーラー等の動画だらけでゴミ溜め状態だったがこれで有効活用されるということになろうか。
ちなみにトレーラーはかなり巨大なもの(1Gを越えるものさえも)もあり、体験版なども大きなものが少なくない。(実質そのものでフラグで制約しているだけでは?というものもある)
そのためHDD無しモデルを買うという選択はしなかっただけではある。

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2008/11/23

九十九電機営業停止

ニュース自体はあちこちでみられていると思います。
秋葉原では老舗で優良店舗だけに残念ですが仕方ないのかもしれません。
「商品在庫を担保とした運転資金の融資」での会社操業という時点でもはや崖っぷちであったわけです。
衝撃的な結末(とまだ決まったわけではありませんが)となってはいますが、それ自体の是非を論ずるつもりはありません。

私自身の印象・考えで話をしたいと思います。つまり至極主観的な話です。

最近は九十九で品を買うことが少なくなっていました。
店の魅力は品揃えです。
非常に抽象的で私自身どう説明して良いのかわからないのですが品揃えがどこか悪くなっていったのを感じていました。
店員の精彩感というのでしょうか、九十九はいつの時代にあってもこれだけは大丈夫だったのですが近年とみにひどくなっていたような感じを受けていました。
もちろん多くの他店に比較すれば上の部類ではあったのですが。
そこは値段とのバランスなんです。
店は接客業でありますから気持ちよく買えれば多少の高さは気にしません。
ところがそれが落ちる一方だったのです。

ただ、それは時代の流れなのかもしれません。
瞬時に価格が比較される時代になりました。
昔は足を棒にして自分で価格を見て回って一番安いところを探したりしたものです。
ですから必ず妥協というものがあります。
また戻るのも面倒だからここでよいかと。
あちこちで買うのも面倒だからこれもここでよいかと。

こういう時代であれば店員さんの質というのは極めて重要になります。
店の印象というのも重要です。
新商品の情報というのはなかなか手に入らなかったものです。
雑誌の情報はどうしても遅れます。月刊誌がほとんどでしたから。
実物を前に実演付で色々と説明してくれる情報が実に説得力がありそれで購入を決めることもしばしばでした。

今は発売日前からプレビューがあったりメーカーのサイトの情報も多くあります。
数日も経てば実際に買った人のインプレッションがあちこちに書かれています。
しかしそれらがなかった時代は店員さんの情報というのは極めて重要でした。

九十九の良いところはまさにここにありました。
店員さんの持つ情報や知識は高く、そのアドバイスはかなり良いものでした。
実際にアルバイトを含め店員さんへの教育を重視していたという話は聞いたことがあります。
閉店後も一部だけ電気がついていて店員が集まってるのをみかけたことは何度かありますが反省会や勉強会が行われていたとも聞きます。

ところが時代は流れました。
情報はネットでリアルタイムで流れます。
店員さんがお客さんの対応に追われている間にも情報は更新されていくという厳しさです。
価格面にも差となって現れます。
PCパーツ商売はラーメン一杯売るより儲からない、といわれるように薄利にもほどがある状態です。
在庫を持たず、入荷した価格にほんのすこしだけ載せて売るような店がありそこと比較されます。

在庫をおくこと、商品を展示すること、販売員をおくこと、教育すること、これら総てにコストがかかりそれは商品にのっけるしかありません。
つまりどうあがいても店舗を持たずに通販だけの店には価格で勝てるわけがありません。

買うほうの意識も変わっていきます。
通販への抵抗がなくなっているのも大きいといえます。

店舗で実物を見てそこで店員さんからいろいろ説明をしてもらう。そこで買うのを決心したら帰宅する。
ネットで一番安いところを探して購入をする。
これが賢い消費者行動だそうです。
正直私はこの話を聞いたときはカチンときたのですがそれは私が既に古い人間だからなのでしょうか。

さらにひどい人になるとネットで買ったものが初期不良だったり故障すると近くの店に持ち込んで文句を言い修理の取次ぎを要求するそうです。
ここまでくるとさすがにあきれてものが言えないのですが。(*1)

是非はともかくこういう行動をとる人が増えていくとすれば割を食っているのは店舗を構えている方々です。
真面目に素晴らしい展示と素晴らしい店員教育をしているところほど馬鹿を見ます。
まさに九十九電機は“割を食った”立場にいたわけです。

秋葉原店舗の撤退倒産などが目立ちますがこれからどうなっていくのでしょうか。
もう店舗自体が不要なのでしょうか。
そもそも店舗というのはなんなのでしょうか。
そこまで考えをめぐらしてしまいます。

なお、私自身も通販での依存度が高まり秋葉原に行くことが明らかに減少しています。
ネット通販を否定したりするわけではありません。

(*1)
こういう行動に既に対抗策を取っている賢いところもあるようです。
他店で買ったものであっても対応する金額を払えば長期保障をつけることが可能で対応をするというものです。
経済・経営的に言えば保障というよりぶっそん(←IMEで変換できない)事故保険というものに近いのだと思います。
これによって上記のようなナンセンスクレームに対しても対抗しやすくなります。
うちの保障に入ってくれていれば対応できたのに、今度から入ってくださいね、と。
ナンセンスだといって対応しないと怒り出す人たちですから。
最初知ったときは思い切ったことをするものだ、と考えてしまいましたが、いわば掛け捨て保険ですし、これによる集客効果もありますし、なかなかうまいことを考えたものだと思います。

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2008/11/22

ワンセグ

デジタル放送への移行に関しては私も昔から疑問をもってはいるのだが、デジタルでの良い面というのも確実にある。
その一例があったので転記しておく。

リンク: 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」.

筆者が今後産業として注目しているのが、エリア限定ワンセグである。現在ワンセグ放送は地上デジタル放送の一部として、地デジカバーエリアと同等の範囲で受信できる。
地域限定のFM放送(ミニFM放送)は従来よりあちこちこちにあるがそのTV放送版である。
そのエリアはというと

 ブース内に設置した1本のアンテナから実際に送信デモンストレーションを行なっており、幕張メッセの4、5、6ホール内を約8mWの出力でカバーできているという。会場に行ってワンセグの15chに合わせれば、受信できるはずだ。

とのことである。結構な距離がある。4,5,6というと見通し距離となるのだろうか。それでも結構な距離がある。
アミューズメントパークでやらイベント会場での待ち時間の暇つぶしにもなるイベント情報、球場での試合状況や選手情報、他球場の情報などを流すと良いだろうし、CMにもなる施設内飲食設備やみやげの案内などその場を活性化させる格好の材料になるはずだ。
最近のカーナビはワンセグ搭載のものが売りになっている。
PA・SAや場所によっては渋滞情報を映像付で流したり、デパートなどであれば駐車場内へ入るまでの行列中にデパートの特売情報などをみせるなども考えられる。

価格は未定で、数百万円の前半ぐらいということだが、これ1台が放送局そのものという意味では、ものすごいコストパフォーマンスである。

これがなによりも大きい。
大概をPCに任せて安上がりに出来るというのはデジタルでのメリットである。
ミニFM放送はもちろんもっと安いがそれでもテレビ局を立ち上げると考えると気が遠くなるお金や設備がいる。
ところが数百万というとぐっと敷居が下がる。
記事中にもあるように施設の設備と考えればたいした金額ではないだろう。
事業者ももちろんミニFM放送のノリで一般人も手を出すかもしれない。
イベントであればレンタル(設置業者込み)という対応も考えられる。

ここで気にかかってしまうのが法規制である。
免許云々の話が記事にもあるがこれの敷居はどの程度なのだろうか。
免許取得の時間の長さや面倒さ、費用や条件の厳しさなどが大概の場合障害となる場合が多い。
レンタルの例では主たる免許保持者は設置業者になろうが、発信場所によっていちいち許可申請がいるとなれば面倒になって余計なコストがかかる。
民のアイデアを官が潰す、という構図にならないことを祈るばかりである。

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2008/11/19

「pomeraCopy」

リンク: 窓の杜 - 【REVIEW】携帯型デジタルメモ端末“ポメラ”とPCの連携を自動化する「pomeraCopy」.

ポメラをPCへ接続するだけで、書きかけのテキストをクリップボードへコピー

ポメラは編集内容をファイル保存せずに電源を切ると、次に電源を入れたときに同じテキストを編集できるよう、内蔵メモリのルートフォルダへ“text~.tmp”という一時ファイルを作成する。
なるほどねえ。 とりあえずブックマーク備忘録

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2008/11/16

pomeraと携帯のリンク技?

リンク: デジタルメモ「ポメラ」を携帯電話&PCと連携させるツール - Engadget Japanese.

もう一方のpomeraMobileは、microSDの"pomera"フォルダ固定でファイルを読み書きするポメラと、特定フォルダのテキストファイルしか扱えない携帯電話を連携させるツール。 (中略) pomeraMobileではこの問題を、(今のところ) ハック方法が見つかっていないポメラ側でも携帯側でもなく、microSD側のFATを弄るという荒技で解決します。具体的にはPCソフトのpomeraMobileでmicroSDをフォーマットすることにより、ルートの\POMERAフォルダに書き込んだファイルがau携帯向けの\PRIVATE\AU_INOUTからも参照できる状態にするというもの。

なんというか発想が凄いですな。 Linux的にいえばハードリンクを張るような感じですがそれをFAT弄ってやるのか。

別にauだけじゃなくてうちのPHSでもそのまま使えそうな技ですし、割と汎用性の高そうな技ではないでしょうか。

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Vista移行中

まず前エントリに関して訂正。
メモリはその後調べてみたら私のPCでは使えない事がわかったので再注文しました。
それより古い形式のメモリですが、高くなり1G×2で8000円弱(これは送料込みの値段)ということになります。
追加して合計2.5Gということになります。
増設してmemtest86をかけて(だいたい2時間ちょいかかった)問題なしとわかったのでとりあえず一安心です。

うちの環境ではGoogleDesktopがあり、ScansnapとmagicTVが比較的大きな常駐物ですが、その状態で物理メモリ使用が720MBぐらいになっています。
Vistaではどうもメモリいっぱいを使い切る前にスワップアウトするようでメモリが512Mのときはどの程度かわからなかったのでようやくスワップしまくる理由が判明したわけです。
200Mもオーバーしていれば何かするにも不自由して当然です。
これでは上記常駐物がなくても512MBは超えていたのではないでしょうか。
それにしても基本状態でのそのメモリの食いっぷりにはひどいものです。

Atom搭載機など安価・軽量志向パソコンでVistaが使い物にならないのはうなづけます。
再度言いますけど、これはもっとも機能が限定された、つまり軽いはずのHomeBasicなのですよ。

"窓の手"でもカーネルをメモリにおくというレジストリをいじる設定がありましたがそれをフルにやっているようなものなのですかね。
まあいいですけど。

2Gは必要なかったかもしれませんが、1G増設しても2千円違わないわけで、まあいいんじゃないかな。

IMEがVistaになってひどくなったといいますけど、確かにひどいですね。
私は8bit時代から日本語を使っていましたので単漢字変換の時代からの人間なんで割りと許容度が大きいと思いますけどねえ。
たとえば今、上で打った'単漢字変換'、ですけど'単'が一発目ででませんでした。
まあ、この例は前からかもしれませんけどいろいろ文章を打とうとすると、だいぶ時代が後退したのではないかという印象ですね。
まあ、使い勝手はDOS時代レベルかなあ。
少なくとも21世紀になってからの最新品とは思えない出来です。
なんでも既に日本では作らずにどこぞの国に丸投げしているそうですがそりゃあ駄目になるのも道理です。
こんなのが会社で使わされる羽目になるかと思うと今から憂鬱になってきます。

ちなみに会社はIMEなど買ってくれるとは思えません。
また、自分で購入したものを会社で使うというのは私はかまわないのですが税務上の問題になります。
そういった板ばさみで結局生産性を落とすのですから実にくだらないのですがそれが実態なわけです。
それならIMEをつけないでくれれば購入が正当化されるのでよいのですがねえ。

あとIMEのひどい点をひとつ。いわゆる特殊文字の入力で使う、選択文字入力ですが、普通は押したときに入力されると思うのですが(少なくともXPもそう)、Vistaのでは離すと入力されます。
文字で書くと些細な違いですが、この違いはぽんぽんと調子にのって入力していると確実に誤入力を多発させます。
普通は完全に離しきる前にマウスカーソルの移動をしてしまうのがふつうではないでしょうか。
入力する表だけみてぽんぽん入れていたのですが、入力された文字をみてあちこちにでたらめな文字が並んでいたのではじめは何が起こったのか理解できませんでした。
つまり確実にボタンを離したことを確認してからマウスカーソル移動をしないといけないわけです。
これにはすさまじくストレスが溜まりました。
こんなのを作ったやつは馬鹿だと断言させていただきます。

ほかにはスタートメニューが確実に劣化していますし、エキスプローラの構成、とりわけメニューの代わりにボタンとしてでるのが使い物にならなくて意味不明とか、フォルダに対するショートカットメニューはどうすればいいんだよとか、ネットワークドライブの検索がともかく遅いので直打ちしたほうが速いとかいろいろ馬鹿になっています。
その昔、IEとの統合でおかしくなったところもありましたが便利になったところもいくつかありました。
それが今回で消滅したわけでマイナスになったわけです。
つまりエキスプローラは工夫すればいろいろ使いやすくもできたのですがそれらを全部殺してくれたわけです。
IE自体の劣化もひどいものですが、まあ、それ自体は私はFirefoxの使用者なのでどうでもいいことです。
そんなわけでいわゆるファイラーを復活させる羽目になるわけです。
ここも時代が後退した一例といえます。

スタートメニューの劣化に対してはショートカットメニューをタスクバーなりデスクトップなりに並べることで解消方法が考えられますがこれも時代の後退といえます。
フォルダを作って分類し、そこにショートカットを置く。これは正にWindows3.1時代ということでしょうか。
それの進化系としてフロートバーのようにランチャーアプリがあってそこにボタンを登録する。
これがタスクバーへのショートカットに相当しますか。
Windows3.1の使用者では定番だったかと思います。
そこまで時代が後退したといえます。
もしかしてどこかに従来タスクバー風のランチャがあるのですかね(笑)
Windows95で最初に触ったときは違和感があったですが今ではそんなに嫌いではなかったのですが。

つまりVistaの、ことUIに関しては進化をとめたというより後退したという評価が適当だと思われます。

こんだけ劣化させておいてさらにAeroとかを実際に触ったらどこまで余分なことをしているんだと我慢できなかったと思いますので、重ね重ね上位版を買わなくてよかったと感じます。
まあ、一万以下なら勘弁してやってもよいか、という感じです。

システム自体は安定いるかな。もちろんメモリは十分にないと駄目です。
パフォーマンスが悪化しているか、については私は鈍感なほうなのでわかりません。
もちろんSP1は導入済みでXPレベルにはなっているらしいですが。
CPUのHyperThreadingも非対応だったらしい2000よりはちゃんと使えているのではないでしょうか。
(ちなみに2000でもCPU2つ分表示はされていたのですがね。その辺はよくわかりません)
もちろんiTunesも制限なくなりましたし、各種動画やらも見れないところはなくなりました。
私がWindowsを使っている理由はこの程度ですからこれは大きいことです。
iTunesのAppleTV使えないよメッセージも消えています。まあ、いまさら買う気は起きませんが。
ドライバも古いハードということもあって後入れしないで済んでいますし。
まあ、とりあえず「また2000非対応かよ」とイライラすることはなくなるわけですからその効果がもっとも大きいかと思います。
劣化に関しては時代が戻っただけといえばそうですしIMEはATOKの導入を考えれば良いだけのことです。
もともと私はOSというのは最低限のことだけをすればよいと考えているので期待は薄いのです。
標準品がゴミだというのは今始まったことではないですし。

よくいわれるコントロールパネルやら設定やらが訳わからない、という話はよく聞きますがその辺はまあいいかなあと許容します。
机や部屋を整理したらアレはどこにやったっけ、と同じレベルの話だと思います。

ヘルプやらも相変わらず使い物にはなりませんがネットで検索すればよいのでどうでもいいです。
とりあえずMicrosoftのサイトは無視して質問サイトやBlogを丹念にあたればわりとすぐに解決策があるわけで、ありがたい時代になったものです。

たとえば古いSambaでの共有(要はNASなどで多い)はVistaでは使えなくなったようですが、これもIODATAのサイトに情報があることを知ることができ、解決できました。
ちなみにVista発売以降のリリースのSambaを入れているマシンとは共有できていました。
いちおうMicrosoftのサイトも探してみましたが当然のことながら有用な情報は見つかりませんでした。

この辺はパソコン通信時代から一度暗黒時代に陥ったように感じていたのですが、またネット全体が落ち着いたのか検索エンジンの改良のおかげか、私の検索スキルが上がったのか(笑)良くなったように思えます。

まあ、思ったところを適当に書き綴るとこんなところです。

メモリも最近のアプリは大食いですから512KではWindows2000でも多少不足気味だったのでいい機会だったと思いましょう。
今回の移行でのコストとは考えないことにします。
散々にいろいろ文句を書いていますが、9000円程度でなら改善したメリットを考えれば思ったよりは移行して良かったと思います。

次に大きな問題が起きるとすればマシンを大幅に変更(CPUの変更 -> マザーボード入れ替え -> メモリやグラフィックも入れ替え の大連鎖が起きる)に伴うライセンス認証問題でしょうかね。
まあ、そのときはそのときなので気にしないことにしましょう、
最近はPCでゲームをやる気がないので、壊れない限りはまあないでしょうし。

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2008/11/15

携帯電話を使わせない、ってそんな結論はないだろ。

私は親という立場ではないので本来は首を突っ込むべき話ではないのですが、あまりにおかしな話なので。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):「小学生には携帯持たせない」政府の教育再生懇が提言案 - 社会.

 政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾長)の携帯電話問題ワーキンググループは12日、子どもの有害情報対策として「小学生が携帯電話を持つことがないようにする」ことを盛り込んだ提言案をまとめた。年末に麻生首相に提出する。

なにを討議していたのでしょうか。
こんな結論ならばWGなど作らずともまとめられますよね。
彼ら、手弁当でやっていたのであれば何も言いませんが、公金(税金)を使って飲食費なりを使っていたとすれば無駄遣いも大概にして欲しいものです。
携帯電話がなくても困らないようにNTTに公衆電話の増設を求める。
携帯電話が多くなって経営が成り立たなくなって公衆電話がなくなっていったのですが。
まっとうな経済活動の結末として現在の状況がおきただけのことです。
求めるのなら誰がそれを負担するのでしょうか。懇談会が身銭を切って出してくれるのでしょうか。
元をたどせばわれわれ大人がみんな携帯電話を使って公衆電話を使わなくなったからなのが原因なので大人がみんな携帯電話を使うのをやめて公衆電話で用を済ます生活に戻せばいいだけのことですよ。
これさえやれば求めなくてもちゃんとNTTは公衆電話を戻してくれると思いますけどね。
懇談会の知的レベルにあわせればつまりこういうことです(笑)。
無理でしょ。
非常連絡のため子どもに携帯電話を持たせたいとの親の声にも配慮。通話機能などに限定された子ども向け機種を無償貸与する案を検討することも盛り込んだ。
これも誰が金を出すのでしょうか。これも公金はないですからね。
それ以前に教育に関する様々な金が親の負担となっていく中で、携帯電話の無償貸与などに公金を使うなど発想する自体が常識の欠如、もしくは親の単なるエゴを感じます。
教材費等含めてまずは教育に関わる金の当事者負担をまずは減らす方向(つまり公金をつっこむ)のが最優先です。携帯電話など一番後回しです。
給食費も親が払わない云々の話題が起きたことがありますが私はそれ以前にこれは公金でやるべきだと思っています。
子供が学校にいるときの昼飯代ぐらいは国民全体で負担してもいいじゃないですか。

技術的に言えば子供向け機種という発想自体でおかしいですね。
通話しかできない料金プランを作れば良いだけの話です。
i-modeやスマート/ショートメール含め一切メール不可でやコンテンツがみれないような料金プラン。
親が金を払うのですからそれで契約すれば良いだけのことです。
それに加えてGPS発信だけ可能にするとか、3電話番号限定プランのように登録した人とだけやりとりできるメールとかそういうプランを作れば良いことです。
これらは子供だけではなく大人でも有用なプランではないかと思います。
一般の大人でもそれで十分な人もいます。シルバー世代向けにも使えます。
本体の料金も、型落ちで格安のを買うとか、親や兄弟や親戚、友達でもいいですから白端末を貰って契約すれば端末代もかかりません。
まだ壊れていないのに機種変をするひとなどその辺にいくらでもいるでしょう。

実際にはARPの問題などもあって難しい実態もありましたが、現在では本体コストとの分離もされているはずですので問題ないはずです。

ネットでの議論の中でもああと思った提言をひとつ。
通信内容の全リスト化もありだと思います。
基本は使わせない、というスタンスという前提で、通信内容は全部親(というか料金を払う人)に通知するというサービスプランですね。
子供の行動を親の監督下におくべきことです。
私は基本は生活費を出してもらったり加護の下にある人間に対してプライバシーなどは制限されて当然であるという考えなので、子供のプライバシーの侵害という議論ははなからありません。

上記の案は細かいところをいえば色々と問題があるのでそういうレベルで提言や論議をして欲しいものです。
もちろん技術的(つまりコスト)もあるのでキャリア側も議論に加わるべきです。

結論が「携帯電話を持たせなければいいじゃないか」「俺は金をださんけど誰かやってくれ」みたいな結論をするのはあまりにもひどすぎます。
政府の肝いりで審議会をするのは大変結構なことですがもう少しまともな議論のできる人選でお願いしたいものです。

まさか役所が税金をなんとかして使うための結論を誘導しているわけではないですよね。

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2008/11/12

Vistaに移行してみている今日この頃

Windows2000でなんの不満もないしむしろ会社で使っていたりサブのノートで使っているXPでその使い勝手(特にレスポンス)の悪さに不満たらたらなわけでVistaなぞ論外と思っていたわけで。
ちなみにもちろん会社のPCのほうが2倍程度メモリもCPUの性能も高いわけなので念のため。

しかしながら周囲の環境が新OSへの移行を強要してくるわけです。

最初に困ったのが確かNapsterだったと思います。
定額の音楽配信がXP以上が必須といわれて使用を諦めました。
まあ、仮に出来たとしても数ヶ月使い続けるかというとちょっと微妙な線であるというのも事実だったのでOSを変える理由にはならなかったわけで。

その次がフレッツスクエアののIPv6必須のコンテンツ、IPv6プラグインがXP必須となって結局XP以上でないとみれないコンテンツがでてしまったわけです。
XPのサブマシーンノートを購入したのはこれが原因といって良いと思います。

その次がiTunesだったと思います。
あるバージョンからXP以上であるといわれてアップデートを諦めたわけです。
まあたいした違いもあるわけでもないし、という感じです。

Gyao等の動画配信サイトもXP以上が必須であるというところが多いです。
これもXPノートを買った要因のひとつです。

まあ、ある意味この程度でデスクトップでは相変わらず2000を使っていたわけですが、ふとみるとVistaが送料込みで9000円ちょい程度で買える事がわかり購入に踏み切ったわけです。
ちなみに古いマシンとはいえマシンスペック的にはメモリ(512k)以外はそこそこのものなのでなんとかなるだろう、と考えたわけです。

値段からして想像はついていると思いますが、アップデート版でHomeBasicです。
Aeroなど半端な3DのUIは全く意味すら感じないので金の無駄としか感じないわけです。
念のため改めて機能対比表をみてもやっぱりそれらの機能に意味を感じませんでした。
とりあえずもVistaであることが必要なわけですのでなんでもいいのです。
またPremiumとかへのアップグレードパスとやらもあるわけで最悪でもそういう手段もあるわけで問題もありません。

これはSP1適用済み、というかSP1記念10万本限定品でその安さがでていたのです。
10月時点でまだ売れ残っていたのはどうなのよ、というつっこみもありますがその辺は軽く流しておきます。

というところで前振りはこの辺にしておきます。

買って入れたのはだいたい半月前ぐらいだったわけで大分使ってみましたが・・正直ひどいですね。
我慢して使っていたのですがとりあえずUACは切ることにしました。
誤解のないようにいっておきますと同様のスタイルはLinuxの多くのGUIでも以前より採用されており、私も使っていましたがそれを切りたいと思ったことはありません。
WindowsではUACそのものよりその適用方法というかポリシーというか運用手段というか・・に問題があるのだと思います。
まあ、他にはいいところもあるのですが出来の悪いところも多々あります。
他にも文句ばかりが出るのですがそれは別の機会としましょう。

エクスペリエンススコア(だっけ?)は概ね3ちょい程度でメモリが2.9と足を引っ張っています。
まあ、予想通りです。
実際に重い処理をするとスワップしまくっているようです。
幸いHDDは500G/SATAIIなので救われていますがそれでも遅いのは当然です。
メモリリソースメーターを見る限り使用量自体は80%程度なのですがその辺を越えるとどうもスワップを強要しているようです。
不思議な話ですが。

調べると3000円弱で2G(1Gx2)が買えるようなので通販で買うことにしました。送料で3000円越えちゃいますけど。
この辺は半導体の進歩もあるのでしょうがやはりVistaがメモリを食うので大量に売れ、価格が下落したということなのでしょうね。

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