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2008/09/26

ロックマン9、初日6万本

リンク: Wiiウェアで発売された「ロックマン9」、初日だけで6万本売れる - GIGAZINE.

シリーズ最新作でありながら、見た目は旧作という奇抜さのあるソフトですが、ゲーマーにとっては逆に新鮮だったのでしょうか。

いやいや、そんなところではないと思いますよ。 単純に面白いゲームだから売れただけでしょう。 もちろん前作ロックマンがあってこそ。 最近のゲームってムービーがあったりやたらアニメーションしたりしてうざったいよね。 もっとゲームを遊びたいんだ、っていう向きはたくさんいるんじゃないかと思います。 今始まったことじゃないですが外見ばっかり気にして中身がないゲームが多過ぎます。 任天堂はそれにちゃんと気がついてやってくれていますが。

ところで6万本なら6000万の売り上げですね。配当がどの程度かわかりませんが、ファミコンレベルのソフト、しかも開発環境を考えれば当時よりもずっと楽であることを考えると既に大儲けなのでしょうね。
米国だけでなくもちろん日本でも発売されています。もっと儲かっているでしょう。
調子に乗ってどんどん出して欲しいものです。
別にファミコンじゃなくてもスーファミでもメガドラでもサターンだってかまわないです。
いいグラフィックが売れる要因じゃないんですから面白いゲーム、リバイバルゲーム、なんどもいいからどんどん出してくれるとうれしいです。
昔風と今風っていう2種類パックっていうのもあるといいですね。
メガドラでぺぺんがぺんごとかありましたがあれも原作ペンゴとオリジナルグラフィック綺麗ペンゴがセットになっていました。

ちなみにロックマンは「スプライトが並ぶとちらつく」という再現ができるオプション設定があるそうです。

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2008/09/24

ワンフェス事故(続2) 乗れるのに,乗ってはいけない

以前ワンフェス事故と称して取り上げたが関連記事を見かけたので紹介します。

リンク: 「乗れるのに,乗ってはいけない」の不思議 - 日経ものづくり - Tech-On!.

私自身もものをつくる仕事に携わっている関係上でしょうか、この記事を書いた人とは感覚が同じですね。
その中で注目すべきは

そこで,1.5人の根拠を業界関係者に聞いてみることに。曰く「エスカレータは普通,前後1段ずつ空けたり踏段の片側を空けたりして乗りますし,子供も利用しますよね。だから現実問題,踏段1枚当たりに大人2人が乗ることを想定する必要はないんです」。

という発言です。
「必要はないんです」と断言口調でいっておられることに少々驚きを感じます。

ビックサイトなどのイベント会場や年末年始のデパート、そのほか何らかのイベントが開催される場合には大人二人が整然と空けずに乗ることはそんなに珍しいことではありません。
駅の乗降でも場合によってはみっちりとつめて乗ることもあります。これもコンサートやスポーツ等イベント終了時に駅に殺到した場合に起きます。
本当の現実はこうではないのでしょうか。

さて、では規制を変えるか、というとそれはそれで疑問なところはあります。
例えばビジネスビルのような場合では確かにこの業界関係者のいう現実問題はあたっていると思います。
最低ラインを大人二人にしてしまえばオーバースペックなわけです。

一番わかりやすいのはエスカレーターにランク分けをしてしまうことではないでしょうか。
乙種甲種と仮にします。乙種では従来の1.5人制限、甲種では2人制限とします。
パンフレットには「乙種基準」等の記載を義務付けること。
この効果は何かといえば1.5人という不可思議な基準を世に知らしめることです。
人間、一種類しか選択肢がなければ盲目的に調べもしないで決めてしまいますが、甲乙など2種あればその2つを調べるものです。(当然価格差があるわけでしょう)
仮にそのエスカレーターメーカーが乙種の一種類しかもっていなかったしても「乙種」と書かれていれば、じゃあ甲種ってあるよね、って考えるのが普通の感覚です。
そこで1.5人という基準があることを知ります。
そして自分の建物ではどちらが適切かを判断することになります。

ただのビジネスビルなら乙種でよいですし、年始に福袋セールをやってお客を集めようと考えているデパートビルでは甲種にするでしょう(お客様の安全を考えれば当然の判断です)、

その結果、1.5人などという基準のものが淘汰されるのかどうかは市場原理によって決まるわけです。
もしかしたら自社のポリシーで2人まで実際には尤度をとって設計していたメーカーは喜ぶかもしれません。(他社との差別になりますから)

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2008/09/23

麻生新総裁:初会見 老後、景気への不安解消を - 毎日jp(毎日新聞)

リンク: 麻生新総裁:初会見 老後、景気への不安解消を - 毎日jp(毎日新聞).

麻生氏の会見であまり面白い話はなかったのだが気になった点は以下のところ

日本においては目先は景気対策をしないと。消費税を仮に上げた場合、記憶はないかもしらんが、橋本内閣のときに消費税のとき3%から5%に上げて5兆円、社会福祉関係で4兆円の合計で9億円、大蔵資産では9兆円の増益になるはずだった。しかし結果はマイナス4兆円、前年度比マイナス4兆円です。プラスマイナス13兆円読み間違えた。予想屋としては最悪ですな。増えるはずがマイナスになった。


なるほどこういうことがあったのははっきりと聞いたのは初めてか私も忘れていたのか。
私も現状であげたら消費の落ち込みはさらにひどくなると思います。
ただでさえ平均所得、というか、一般人が得ている総所得が落ちているそうです。13兆ぐらいだったかな。数字はかなりうろ覚えですけれども。そのお金はどこにいっているかといえば企業だそうです。
法人税減税して所得税減税を撤廃しましたのでその分ではないかと思います。
ぶっちゃけ手取りが減っているわけで、ない金は使えませんのでその分消費が減退するという極めて単純な話です。
さらに社会保険庁騒ぎや後期高齢者制度騒ぎで(これが実質どうこうというよりはイメージ先行で)将来不安をおこしていますから、すなわち自己防衛=貯蓄に回すことを考えます。これも消費減退の大きな要因です。
さらにエコの呼びかけが拍車をかけてます。エコ自体の有用性の論議はおいときますが、エコはおしなべて倹約です。
価格の上昇ももちろんです。たちが悪いのがガソリンや小麦、とうもろこし(これは肉への価格に影響します)の価格上昇が自然要因ではなくマネーゲーム(投資の動向)によって引き起こされた、という点です。
自然災害であがったというのならばまだ納得がいきますし一年程度の影響ですからあまり心理的影響はありません。
しかし誰かがぼろもうけしている分をわれわれ一般庶民が供出しているという構図を思い浮かべてしまうとむかつく以外ありません。実際に小麦離れ(パンやパスタ、お菓子等)がじわじわ起きているそうです。
これらは結果として消費減退を招くことになります。

つまり今の状況はかなり消費減退、景気の減退を招く要素がかなり多いのです。
ここであげるのはかなりの危険性があるとしか思えないわけです。
段階としてじりじりあげるという発言はこのことを考えてのことだろうと思います。
ただしそれをやっても目に見えにくく景気もじりじり落ちていくだけだとは思いますが。

さて全部を読んでみましたがやはり改革には麻生氏は全く消極的のようです。
改革担当大臣だった渡辺善美氏が、某ラジオ番組ですが、「麻生氏は改革消極派(反対派?)だ」といっていたと記憶しています。
もっとも麻生氏で改革がとまるのではなく、福田内閣の時点でストップしているわけですが。
小泉・安部路線では改革担当大臣がおかれていたのは有名ですが福田内閣ではそれがなくなった。
やっと構造がみえてきて反対派賛成派がみえてきてこれから動けると思いはじめた矢先だったそうです。
ちなみに官僚の中には現状の官僚の体制はおかしいと考えている人も当然いるわけでそういう人たちもわかってきたところで協力を取り付けもできはじめた、そんななかでの中止だそうです。

私は麻生氏の性格や基本的なスタンスは嫌いではありませんが、問題を感じるとすればこの点です。
公務員給与問題や官僚・官庁に関する金の流れなど、不景気や国民感情、様々な規制問題(規制が問題ではなく野放しになっている状態に対する規制など)も決して景気の問題とは不可分ではないのですからその点を考えてくれると良いのですが。

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2008/09/22

KORG DS10

私はDTM(DeskTop Music)には興味はあるものの、音楽的才能は下の下であるが故に実際にはつかずはなれずという感じでしょうか。
シンセサイザーという存在を初めて知ったのは多分ラジオの製作という雑誌でワンチップアナログシンセのICを使ってシンセの作成記事をみかけた事だと思いますが不思議といまだに記憶が鮮明なのです。
PCで音楽を扱えるようになったりしてMIDI楽器のMT-32を購入したりSC88VLあたりも購入していたりしますが、結局ゲームの音源やら他人様の曲を聞いているだけにとどまってしまいましたかね。
まあ、そんなもんでしょう。私にはいろんな意味で難しいんだと思います。
ゲーム音楽のいわゆるピコピコ音にわくわくするタイプなのでシンセサイザーというものにもわくわくしてしまうんですね。

すっかりとそんな気持ちからも遠ざかっていた中で、Wiiの任天堂チャンネルでぽっとDS-10の動画が目に入りました。
なんか無性に欲しくなりゲームを売っている店をいくつか回りましたがどうも売っている雰囲気すらない。
うーんと思っていると
リンク: ゲーマーにも初心者にも意外とわかる!! 「KORG DS-10」講座【第1回】.
この記事が目に留まりました。
どうやらAmazonにしかないらしい、ということで初めてAmazonで買い物をしたわけです。
いざ買えるとなると逡巡するものですが、4,800円なのでまあクソゲー掴まされると変わらないのでえいやと買ってしまいました。
在庫的には翌日配達も可能でしたが送料無料で翌々日には無事届きました。

まだあんまり触れていないのですが。
KAOSSモードにしてタッチパネルでぐりぐりしていると面白い音をならせるなあ、という程度のもんです。
それを「録音」してNOTEやGATEやらメニューでそれをベースに細かいパラメータもいじれるしモジュレートも面白い。
いちからとりあえずNOTEで音階を適当に打ちこんでいろいろいじったり。
タッチパネルや2画面による操作感ならではの感覚です。

こんなことをしているといつも使っていない脳みその部分をむずがゆくなってくる感じでなんかイイ。
もっともいじりすぎるとまさにカオスになってなにがなにやらわかんないシロモノができあがってしまうわけですがね。
まあ、何か作ろうってわけでもないんでそこで電源切っちゃえばいいわけなんでかまいやしません。

現代的にはリズムマシーンとしては十分な用途なんでしょうか。
DSならではの点はなにかといえば十分に安いってことでしょうか。
ソフトは4800円。DSと一緒に買っても2万円。
複数台(最大8)をリンクさせて使えるのも面白いことです。
一台をマスターにして他をスレーブにする。実際には同期をとっているのでしょう。
これを使って多人数でのセッションもできるしひとりで何台も持って扱うのもアリでしょう。
Amazonに動画がおいてあるのですが、その画像では4台ほど並べて使っていたりします。
もちろん、セーブロード機能もあります。ちなみにDEMOが2つほど入っています。

記事にあるようにゲーム的な世界で見ると実にとっつきにくい感覚があります。
実際に音を出すまで、途中にタッチ音というかクリック音さえなくて面食らってしまいます。
画面の色気がなくモノトーンで赤点灯があるくらいです。
でもその雰囲気もちょっと慣れてくれば味があるなあとも思えてしまいますし、文字やらタッチできる領域が細かいやらも必然であることが理解できます。
変に迎合せずに質実剛健に作り上げていることにむしろ好感を感じます。
下手に誰かにGUI的に表面的に評論家的に評価させたら落第点を食らうかもしれません。
でも使っているとそれは間違いであると感じます。
これでいいのです。

面白いです。

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2008/09/20

チャイナリスク

リンク: 「IT製品の機密開示せよ」…中国が外国企業に要求へ : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

まあ、単純にこれがチャイナリスクの技術編といったところでしょうか。

実は会社でも回覧がきていたのですが、正直言って「こいつは何を言っているのだ(ポカーン)」としばらく頭が動きませんでした。
あまりに突拍子もないことをいわれると人間、頭が真っ白になるっていう奴です。
それは回覧をまわしたほう(主幹部門)も同様のようでどうしたもんだろうねえ、って感じでしたね。

色々想定すると実に良く練られている策略であることがわかります。
下手につっこむとそれが中国に有利なことになるトラップが満載です。
あちこちに論理の不整合やらがありますがそれはわざとはらませているとしか思えません。
中国は自分たちの弱さと強さをよく知っています。孫子の国は伊達じゃありません。
あまりにばかばかしく受容出来ないので白紙撤回、これ以外にはないです。
(ちなみに中国側はこちらの要求に対してこういう言い方をよくしますのでなんら問題はありません)

こんなごり押しが通るのかは不明ですが、まあどんな結果になろうとも(仮に白紙撤回したとしても)、とりあえずハイテク製品に関してはどんどん中国から撤退して、国内工場に戻すのが賢明でしょうね。
今回は撤回したとしても新たに別の方策を講じてくるのはあまりに自明なことでしょう。
そして国依存すること自体が危険をはらんでいることが明確になったと思います。

もうソースを開示しても良いような、パクられてもいいような製品(そもそもそれを日本企業がやる意味があるかは別として)だけ中国で生産するだけにすべきではないでしょうか。
そろそろ通貨の元も適正に近づいているし、中国の賃金も上がってきていますからリスクを考えるとそろそろ撤収や東南アジアへの移行を考えたほうがよいのではないかと。
日本人と同等のクオリティの人間はほぼ日本人と同じだけの賃金を払う羽目になる、ということがわかってきているのではないかと思います。

対象製品は対中国売り上げで一兆円だそうでそれを非関税障壁で締め出そうということに他なりません。
変に技術的検討をして妥協策を探るのではなく普通に通商問題と捉えて不公正な非関税障壁と捉えて白紙撤回で進めてくれることを期待します。

というわけでこれは技術的な話ではなくて政治・国際カテゴリーとなります。

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2008/09/15

Gigabeat安値放出なんだけど・・

TOSHIBA gigabeat 4GBフラッシュメモリ内蔵ポータブルメディアプレーヤー 無線LAN機能搭載 MET401ver.2.0
がAmazoneで安いようだ。
以前から無線LAN内蔵プレイヤーとしてなかなか気を引いていたのだがよくよく調べると期待はずれのようだ。
ポイントとしては無線LAN内蔵なのでPCなしでできることだが。

・Gyaoなどがみれる
先月くらいにサービスが終了したようだ。
やっぱり駄目ですね。特殊サービスというのは。
それにしても去年の10月発売だというのに一年持たないのですか。
これではリピート客どころかお客に恨まれるのではと思うのですがね。
まあ、このおかげで価格が一気に下落しているんでしょうね。

・Podcast
動画Podcastはまあ、ともかく、致命的なのはAAC非対応ですね。
MP3でのPodcastもあるのですが、AAC対応のも結構あって私が聞いているところにもAACのがある。
Podcast対応を謳っていてAAC対応不可というのはどういう了見なのでしょうか。
Podcast=iPodという感覚もあってAAC対応のは多いですよ。

動画で言えばMPEG4も不可でWMVだけ。

今では6.980ですがこれでも高いかなあ、って感じになってしまいました。

ちなみに評価記事をいろいろみたんですが、音質がどうの、付属のイヤホンがごみだの、私にとってはどれもどうでもいいことでその辺は全く評価対象ではありません。

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2008/09/14

叩くと直る

リンク: Business Media 誠:不調の家電、叩いたら「完璧に直った」人は約1割
こういう調査を行ったというのがなかなか笑える。
どうでもいいことついでに、なぜ叩くと直るのか、というのを書いてみる。
結構いろんな原因が複合的に混ざっているのである。

叩くと直るというのはあながち非科学的でもない。
これは不調の家電の原因というものを考えると面白いかもしれない。

まず最初に言っておくと叩いて直る、というか叩くと状態がかわるというのは劣化が進んでおり、つまりは壊れかけである。
(そうでないものもあるし、叩く(衝撃を加える)ことで壊れることもあるので無闇に叩くのはよろしくない)
後述するが壊れる予兆であるからもちろん修理すべきだし、危険の予兆でもあるので時期のよっては買い替えを検討すべきである。

・ごみの付着
家電の故障のかなりの確率がほこりなどのごみの付着によるものらしい。
家電製品は当然、熱が発生するのでそれを逃がすためにケースは密閉されておらず大きく穴が開いているのが通常である。
逆に言えばそこからほこりが進入して部品に付着する。
そこに湿度がくわわるとそれが電気を通してしまう。
(ちなみにこれがACコンセントで起こるといわゆるトラッキング火災事故となるわけである。)
これが故障を招く。場所によっては不調の原因でとどまるわけである。
これが微妙についたり離れたりするので叩くことで落ちて直ったりする。
テレビでは高圧部があるので特におきやすい。
また稀ではあるが虫の侵入によっても起きるし、ほこり+虫で起きることも考えられる。
概ね虫というのは低温に弱く暖かいところを好むということもある。

なお、ブラウン管テレビではブラウン管が高圧なのが良く知られているが、液晶テレビにおいてもバックライトを点灯させるために高圧を発生させている部分があるし、プラズマテレビはまさにプラズマを発生させるためにかなり大掛かりで高圧をかけている。
ブラウン管時代と同様に掃除を定期的にしたほうが良い。
すくなくとも外から見て穴についているようなほこりは掃除機で吸っておくぐらいはやるべきだし、内部のほこりは家電店に相談すると良い。

・半田クラック
電子部品は基板というものにつけられているが、それは半田という金属で接着と導通の役割をしている。
基板の金属と電子部品の金属部分の隙間を埋めて電気的に繋いでいるというイメージになる。
ところが経年変化で基板や部品が変形してその隙間が広がったりそのせいで半田自体が割れたりする。
半田自体の劣化もある。
剥がれるような感でもあるが、クラックとはこれをいう。
外見ではわかりにくい非常に微小な話である。
つまり、剥がれかけのイメージで電気的に繋がったり切れたりしている状態になっている。
とうぜん剥がれて切れてしまえば機器としては不調・故障になるわけ。
そこで叩いてやってたまたまついてくれればまた繋がるので直るわけである。

・コネクタ接触部
多くの家電製品は何枚かの基板(ユニット)分かれており、それらがコネクタと呼ばれるもので繋がれている。
金属同士の接触で繋がっているだけでこれらも経年変化で変形して接触が浮いてしまい電気的に切れてしまう。
これも叩くことでまた接触するようになる可能性がある。
また、錆が発生したりしてこれも電気的に切れてしまう。
(もちろんメッキ加工など処理をしているがやはり錆びるものである)
錆びは叩いて擦れることで落ちて再度接触することもある。
非常に微小な話でほんの1mm以下の点でも接触していればよいのでありえる話なのである。
安物だとコストダウンの矢面にたたされるのは実はコネクタであるようで粗悪品だと速く劣化するので故障になりやすいようだ。
壊れたものを分解してコネクタをみると金属部が白く錆びていたりプラスチック部が黄変してひしゃげていたりする。
そのせいもあるのか、見ると変形ではずれかけていてちょっと引っ張ると外れたりする。
もちろん通常は簡易でも突起でロックされているので引っ張ってもそうは外れるものではない。

ちなみにリモコンなどで電池が切れ始めて効きが悪くなったとき、一度はずしていれたり、くるくるまわすとまた効くようになったりする。
これは錆の発生がおきていてこすることで錆がおちてまた繋がるようになるのが原因。
錆が発生し始めると接触部で抵抗値が大きくなるので電流が流れにくくなりリモコンが効かなくなっていく。
リモコンからでてくる赤外線の発光量が落ちるので効きが悪くなるのだ。

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2008/09/13

事故米

事故米などというものが存在する自体を(少なくともこのような大問題になるほどの量があるということを)私は知らなかった。

リンク: 【事故米不正転売】売買を全面廃止へ 輸出国に返品、制度を改正 - MSN産経ニュース
対策では、ミニマムアクセス(最低輸入量)米で汚染米が含まれていることが輸入検疫で判明した場合、輸出国に返品するが、返品にかかる費用をどうするかなど、具体的な方法について今後詰めを急ぐ。国内米で発生した汚染米の売買も認めないような流通制度の改正を検討する。
このようなことをいままでやっていていなかったというのにも呆れる。
つまりいままでは例え問題のある米でも買い取っていたわけである。
それ自体が大問題ではないのであろうか。
汚染米の類であることがわかればきちんと「買い叩いて」いたのだろうか。
まさか通常価格で買い取っていたのだろうか。
事故米は安く売却していたようだがその差損は誰が負担していたのだろうか。
当然ながらわれわれの血税が補填していたということにしかならないのではないか。
そもそもこのような大量の不良品を売りつけられるのが現状であればミニマムアクセスなどという制度自体も見直す時期ではないのだろうか。

結局またも行政の無能さからわれわれの血税がじゃぶじゃぶと垂れ流されていたということにしかなっていないとしか思えない。
これではいくら税収があっても足りるわけがない。

基本的には流通の禁止が対策というのはおかしいと思う。
そんなことはそもそもできないし、意味がない。
ものがあれば流通はする。表で禁止すれば闇に隠れるだけのことである。
結局は臭いものには蓋をするという一番安易で簡単な方便を言った過ぎない。
流通を禁止して廃棄するとしよう。ではその廃棄業者がきちんと廃棄しないで横流ししたらどうなのか。
きちんと廃棄しているか監査することと、業者がきちんと事故米として扱うことを監査することなど大差はないのではないか。

よくわからないのは「三笠フーズ」という普通の人なら食品関係の会社としか思えない会社に農水省が事故米という食品ではないもの(工業用原料)を卸していたわけである。
この感覚がそもそも理解できない。
そしてこの会社は工業用原料を食品と偽って売っていたことが重罪なわけである。
つまり偽装転売である。

それにしても相次ぐ食品偽装というものは防ぐのは難しいだろう。
たとえ重罪であっても、このままでは会社が潰れてしまう、少しでも赤字を減らしたい、そういう思いから偽装という不正に手を染めるケースが多いように思う。
自分はともかく、社員を路頭に迷わすにはいかない。そういう思いもあるだろう。
よしんば不正を暴かれて会社が潰されるか、しかしこのままでは会社は立ち行かなくなって潰れてしまう。そう思えば不正をしてでも会社を維持したいと思ってしまうのだろう。
多くは中小企業であり、創業者会社が多いがゆえに自己チェックが利かない。
創業者のモラルがそのまま直結するわけになる。
(もちろん雪印などの大手でも起きるのだから傾向に過ぎない)

実際に今回の三笠フーズの件でも差益でかなりの利益をあげているはずだが、会計上は特にそんな暴利の跡はないらしい。
つまり事故米の価格でなんとか会社を維持しており、そのまま通常米の買い付けのまま真面目にやっていればとっくに赤字で倒産していた、ということなのかもしれない。

チェック体制の大幅強化はやるべきなのだろうが、一方で偽装をするか、会社を潰してしまうか、どっちか選択肢に迫られる立場に追い込まれる経営者がまだまだ潜在しているのではないだろうか。

今回の件でもわかる基礎知識はこうである。
この世の中には同じようなものなのに「工業品」と「食料品」という種別でふたつ区別されている。
このふたつの区別は「食べて問題あるか、ないか」という観点でしかない。
外見上はほとんど差がわからない。ちょっと食べた程度では問題ないのかもしれない。
食品衛生というのはそういうものである。
たとえ危険な菌がついていてもわからないが、食べてしばらくすると発症したりするわけである。
ぶっちゃけプロでもわからない。分析器にかければわかる程度。
しかしこの両者の価格差は大きい。数倍というレベルで差があるのが通常である。
ここが不正がおこる原因になるわけである。
これはお米だけではない。

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2008/09/12

ゲーム以外にもいいかも・Wii/ニンテンドーDS用無線LANルータ

リンク: 任天堂、Wii/ニンテンドーDS用無線LANルータ「ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ」.

・無線アクセスポイントとして
無線アクセスポイントというのは意外と売っていないもので、たまにあっても高かったりする。
店頭では特にそうでネットショップは駄目なひとに勧めるときに困ったりするわけである。
設定ではなくてスイッチで切り替えられるというのもなかなかよろしい。
・WEPとWPA-PSK(TKIP/AES)両方一度に使える
セキュリティの観点からWEPでは危ないとはよく言われるがWEPしか使えない機器とで使い分けができる。
PCなどはWEPを使わないのですむので安全性が高まる。
この機能もどちらかというと珍しいものだ。
・AOSS
AOSSということでメルコのOEMなのだろう。設定を簡単にできるということで良いことだ。
ただ、PC側のAOSS対応ソフトがないのが痛いか。これはWii専用と謳っている故の仕方ないことか。
・有線LANポートがひとつしかない
ひとつしかない、と考えるか、ひとつだからこそ無駄がなく自由度がある、と考えるべきか。
ルーターは100Mbpsだがローカルは1000Mで構築したいというのが昨今の趨勢である。
ところが1000Mのポートを持つルータはまだまだ非常に高価である。
1000Mのスイッチングハブであれば最近はそこそこ買える値段になってきている。
よって家庭内のLANは1000Mのハブで組んで、このルータもつなぐ、ということで考えればポートは1個でも問題はない。
・価格が安い
サポートはDSとWiiだけ、ポートをひとつにしたりで安くしている、という感じかな。
ポート制御やらがどの程度できるのか、というところはある。ネックがあるとすればここか。
まあ、普通にWEBとメールぐらい、という人には全く問題はないのだろう。
もちろんあとはゲーム機である、とか。

ゲームや簡易用途で手ごろなものがなかったのが実情だった。
これはかなりいいところを衝いていると私は思う。

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2008/09/04

茨城県議会で醜態

リンク: 居眠りしている議員の姿をブログに掲載された茨城県議会、傍聴規則を改正して締め出しへ - GIGAZINE.

元ブログについているコメントをみるとミクニュースやらニコやら2ちゃんねるやらにも飛び火して結構盛り上がっているようです(笑)

私は居眠り議員などは別に珍しくも無いと思っていますし、いい機会なのでみんなで祭りしているようで、まあそれもかまわんかなとは思うわけですが。
そんなことよりも私が気になったのは

この改正は議長提案となっており、出席議員の採決なく改正が決まったとのこと。
っていう点なんです。
このことはつまり傍聴人や傍聴人に対する制限の範囲を、一般レベルというか常識レベルを超えて規制するようなことを、議長の一存で決めてしまえる、このことです。
簡単に言えばこれは独裁です。
この改正に対しては議員(主に野党ですが)の反対もあるようで議会にかければひともんちゃくするのは必至でしょう。
というか、私はひともんちゃくを是非やって欲しいと思うわけです。
しかしそれを圧制で押し込めてしまっている。
つまりは議会の私物化、独裁政治を行おうとしているわけです。
こっちのほうが民主主義に対する冒涜であり居眠りなんかよりよっぽど大問題だし醜態です。
居眠り議員なんかそれ一人を(社会的)抹殺でもすれば済むことですが、県議会の問題は県の問題であり、県民の問題です。県民に対する冒涜です。

あとは地方議会、もちろん国会もそうですが、こんなんで議会が成立するのだから、議員をもっと減らすべきですね。
財政緊縮・議員削減。国民が減っているのだから行財政も減らして当然です。
黒字か右肩上がりならいいですが赤字で伸びる要素皆無なんだから、屁理屈はどうでもいいんで支出を削るべきです。

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