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2008/08/12

毎日新聞社内で何が起きているのか(下):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

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実際、私が前回のエントリーを公開し、その中で「現在は毎日jpへの広告が復活している」という趣旨のことを書いたことで、毎日新聞の広告主に対する電凸が再び行われ、広告は再びストップした。だから彼らは「佐々木は毎日を潰そうとしている」「社内の事情も知らないくせに妄想を書きやがって」と私を激しく非難しており、「誰が情報を佐々木に漏らしているのか」という"犯人"探しも行われているようだ。
ここが結構キモですね。
電凸をした人たちはいわば「最近見てなかったので気がつかなかった」だけのことで意識としてはまだ許していない。
それを佐々木氏の記事でたまたま気づいただけのことなんです。
なのに佐々木氏を非難するということは「こっそりと元に戻そう、ばれないように。それをばらしたのはけしからん」という意識が毎日にあるということになります。
そのことが一番問題なのではと思うわけです。
例えば万引きの現場を声高に通報した。お前がいわなければばれなかった。そういってそのひとを逆恨みするようなものです。
そういうのが社会的な木鐸ってやつなんですが、そういう行為を社会の木鐸を標榜しているはずの新聞社が否定して良いんでしょうか。
「社内の事情も知らないくせに妄想を書きやがって」
このくだりも表現として良く状態を表しています。
社内が非論理的に動いていることを感じていて、この発言をしているひと自身が、なんらかの自己矛盾を感じているのでは、と思います。
会社に入ったときはおそらくジャーナリストとして正義感に燃えていたのではないでしょうか。
それがいつの間にか会社の一員として・・というやつです。

それにしてもモノを書くものであって取材をするのも大事な仕事のひとつである職業(プロ)の人たちがこういうことでよいのだろうか、という率直な疑問が湧いてしまいます。

取材の基本は相手の言うことを聞くこと。意思や意図を汲み取ることじゃないんですか。

初めから先入観をもって否定したり論理的思考を排除したり、そういう姿勢・社内の風潮でまともな記事が書けるのか、ジャーナリズムとして良いのだろうかとそういう観点で考えてほしいと思います。

佐々木氏も残念がっていますが、毎日が「緘口令」を指示したこと自体が最悪の事態である事(どんなひどい話がでてこようが何も出てこないことが最悪)という認識を、毎日はしていないってことなんでしょうか。

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