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2007.11.06

次世代DVDに思う

リンク: 消費者は関心を持っているか?--次世代DVD戦争の行く末:スペシャルレポート - CNET Japan.

要するに次世代DVDなんぞ見向きもされていない、というのが結論である。
確かにそのとおりだと思う。
いつだったか、片方にDVD、片方に次世代DVD。テレビはまったく同じもの。もちろんHDTVで46インチぐらいだったと思う。
これを並べて映像を流していた。
映像ソースはDVDで記録したものと次世代DVDで記録したもので、女性モデルがグラビア撮影をしている映像であった。
正直言って差はごくわずかである。比べてみれば確かに髪の毛の細やかさ(DVDでは一本一本は“潰れてしまって”みえないが次世代ではみえる。)ぐらいしかわからない。
まぁ、普通の人で映像の評価の仕方の判らない人にはどこが違うのか表現やそもそも差がわからなくても不思議ではない。
これで少なくとも千円とか違ったら別にいらないし、DVDプレイヤーを買う気にもならない。
映画を見るとそれなりに違いはもうちょっとわかるのだが、これは作品のもよるといういいかたになってしまうかと思う。

実はこの話はゲームにもつながっている。
次世代ゲーム機はもはやWiiがPS3に比較すると圧勝という状態になっている。
過去の歴代のゲーム機と比較するとWiiはコンシューマーゲーム史上もっとも台数の伸びがよいそうである。
方やPS3はDC(DreamCast)やGC(GameCube)といった「市場争奪戦に失敗した負け組みゲーム機」の台数より普及台数が少ないそうである。(もちろん発売からの同じだけ経過した時点での台数比較)
さらにいうとPS3はPS2より売れていないという事態がずっと続いているようである。
通常なら代替わりということでPS2はほとんど販売台数がなくなりPS3を購入する、というのが期待される流れなのだと思う。(SONY~SCEもそう考えていたはずである)
一言で言えばPS3のウリは高解像度である。しかしその価値が認められていない。

要するには高解像度である、などというのは実はほんの僅かな利点であって当たり前だがもっと広い視点で普通の消費者というのは製品を見ている、といえるのだと思う。

ただ、いつかは高解像度であることは普通になってくるのだとは思っている。
今は単にそれがコストに見合わないだけのことである。
僅かな価値向上なのだから僅かな価格の差しか認めることはできないだけのことであろう。

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