« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006/11/27

環境庁の横暴?[新たな温泉問題ぼっ発! - [日本の宿]All About]

リンク: 新たな温泉問題ぼっ発! - [日本の宿]All About.

理論的・科学的な思考でとらえようとすると全く理解も納得もできない内容を環境庁は要求しているようだ。
どこからつっこんでよいのか、環境庁のいわんとする理論が無茶苦茶なので苦しむが、要するに

“新たに地下水を掘りあげてまで自然湧出温泉を希釈するっていうのが、「環境」対策になる”

っていう馬鹿馬鹿しいことを環境庁は要求しているようなのである。
もしくは

“温泉旅館を温泉場にして、厨房を廃止すれば環境対策になる”

ということらしい。単純に生活廃水の話ではなくて温泉に含まれるホウ素やフッ素の害に対する対策になるらしい。

なんのことだか理解できないと思うが、そういうことを環境庁は言っているらしい。

で、どうもキモは除去装置が一台3~4千万円で格安になって買えるようになったということのようです。

この話を聞いて思い出した話がありました。
酪農農家の糞の処理問題です。
単純に酪農農家が産業廃棄物として糞を処理する、という場合には理解できる話ではありました。
しかし堆肥として有機農法でリサイクルしたいのに、処理装置を使って処理しないと違法になる、と農家を追い込もうとした件がありました。
カブトムシ農家(堆肥で幼虫は育ちます)を絡めて報道されたので割と有名な話だとは思います。
これもなんとか処理装置を買わないとだめなように追い込んでいるとしか思えない理屈を展開していました。
環境庁というのは業界との利権がなかなか成立しにくいのでなんとか作ろうと頑張っているのでしょうかね。などと勘ぐりたくもなります。

環境問題というのは極めて科学的な解決、科学的モデルによる考察を要求するものであり、これに対して感心のある人間はたいていがこの思考を自然とするものです。
たばかろうとしても簡単に見抜かれてしまうのにね、と思ったりもします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/11/26

ネットでの論議って?

リンク: CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(下).

なかなか滑稽な話が載っていたのでリンクしておこう。
一部で物議をおこしている(つうか失笑されているか)オーマイニュースに関するお話である。

これを読むと、一般人というのはいかにネットに対してのアレルギーというかリテラシーがないというか耐性がないというか、を感じさせられる。
ネットというのはある程度覆面性があり、言いたい放題であり、自由な雰囲気があるからこそ面白く活発化するのではないかと思う。

反面、この記事で匿名性に対して文句を言っている人たちは、あくまで現実の世界の投射をネットに求めているのではないか、と思い当たる。

記事にもかかれているとおり、ネットにある程度慣れ親しんでいると多少のノイズとか罵倒とか、そんなもんはまったく感じなくなってくる。
無意識的に排除するようになる。にちゃんねる風に言えば脳内あぼーんという奴である。

しかし、それは現実にのみ生きている人にはなかなかできないようである。
他の皆が全員紳士的であって、理路整然と自らが纏めた意見だけをいってそれを列記していけば論議として自然と成立する、そうでなくてはおかしい、と頑なに信じているわけである。
まぁ、大人の会社の会議ではそういうのが通常なのだろう。

ところが現実の会議でもそういうのだけでは限界に来ているということを感じてはないのか、私は疑問に思う。
いわゆるブレーンストーミングという技法である。
VE手法でも重要な事柄として取り上げられる。
それは「制約をはじめっから考えない」「思いつきでいいからどんどん発言する」「纏めるのは後回し、ともかく勢いでいいから出せ」「網羅的にどんどん発展させろ」
まぁそんな感じである。
纏めようとしたり体系付けようとしたり整理しようとしたとたん、そこで思考は停止するのである。

しかし紋きり型の会議を好む人はそれを嫌うらしい。
確かに纏めるのが大変なので会議進行役は大変である。
言い放つほうが言うだけで涼しい顔をしている、纏める身にもなってみろ、と、一度でもこの手の進行役を経験したならばそう思うだろう。
私自身も経験があるからわかる。
それでも言いたい放題のスタイルというのは結果的に収穫が大きい。
ただの会議の体裁だけを繕いたいのなら、大人で無難な意見だけを並べて毎回似たような議事録を作成して回覧すればいいのだろう。
それにきっと慣れきってしまっているのだろうし当たり前だときっと思っている。
私も、それになれると楽なのは理解できる。
ただし、気持ちの上で凄くつまらなさを感じるんだけど。

匿名・実名をことさらに言うのは、言いたい放題を押さえつけたい、という気持ちが滲んでいるように、私には見える。
実名だと言葉を選んで慎重に発言する。支離滅裂でもいいから自分の体験を吐き出すというようなことはやらなくなる。
そこを狙っているのだろう。
自分の発言に責任をもて、というのは一見正論に聞こえるし、多くの人を納得させるような言葉に聞こえるのだが、実はそれは論議を抑えつけるための方便である、ともいえる。
というのはそれ自体がブレーンストーミング技法でそもそも否定されているやりかたなのである。

匿名拒絶姿勢の本質は、実は別にネットだから云々ではなく、現実世界での生活や仕事スタイル自体が異なるところから来ているのではないか、と推察するわけである。

さて、記事中の最後の偏差値云々については失礼ながら思わず失笑してしまった。
理論的な文章がかけない奴は何もしゃべるな、ということである。
つまり学の無い人間はしゃべるな、ひいては選挙権など与えるな、というに等しい。
こんな人間が社会記事を書いているかと失笑してしまう。
せいぜい実害のあまり無い芸能記事か家庭記事にとどめておいて欲しい。
ただし、書く側も誤字脱字や論旨のはっきりしないいい加減な文章はなかなか真意が相手に伝わらないだろう、ということは覚悟する必要はあるが。

そんなことを言いつつこの文章も書きっぱなしである。
勢いだけで書いたのが正直なところであるが、まぁご容赦願いたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2.5HDD売れているそうで

リンク: ITmedia  D PC USER:アキバにPS3特需――HDDの売れ筋に異変アリ (1/4).
よく心情が理解できないのだがPS3用途で売れているそうだ。
別になにかアプリがあるわけでもなく、せいぜいネットで配信される動画ぐらいだろうに、なんでそんなに急いで買うのか理解できない。
入れ替えたって別に自慢できるような難易度でもないようだし。
ネット配信の動画にしたって溢れるほど配信してくれるわけでもなかろうによくわからん。
必要なときになったらまたでかい容量のが安く出ているわけだし。

それはともかくとしてブログとかを見るとWiiは結構期待している人が多そうである。
やっぱり私と同じく質的な変化を求めている向きが多いようで。
こりゃ、年内とかも無理かもなあ。
そろそろ仕事も一段落して暇になりそうなので欲しいところなのであるが。
CMも結構打ってきているし。最近はWiiのCMを見ると「そんなに宣伝しないでよ(^^;」とか思ってしまったりしている自分がいるわけで。

Wiiといえば話は飛ぶが女子ゴルフのミシェルウィー。
なぜか日本では人気があるらしく、これもなぜか男子ツアーに参加させられていたりする。
で、本人はかなり真面目な性格なのかそれに応じている。
しかし、成績は当然といえばそうだがぼろぼろである。
で、本人は輪をかけて真面目なのか男子試合用にスウィング改造しているという話があるようだ。
驚いた。
私はこれはミシェルウィー潰しなのかと勘ぐってしまう。
まだ若い。当然ながら技やスウィングも安定していない。
それを男子用にいじってしまっていいのか。
高校生にしては並みいる女子プロと互角に戦っている、これは凄い、というレベルである。人離れした才能や技能を持っている、というわけではない。
恐らく煽っているのはマスコミなんだろうが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/23

【短期連載】識者・クリエイターの声を聞いて、著作権保護期間の延長を考えてみよう・・を読んでみて

リンク: 【短期連載】識者・クリエイターの声を聞いて、著作権保護期間の延長を考えてみよう(前編).

この記事を読んでみるとなかなか面白い点が何点かみえてくるので列記してみよう。

そもそもこの法律は

書籍や音楽などに関しても今年の9月22日に、日本文藝家協会や日本音楽著作権協会(JASRAC)など著作権関連の16団体からなる“著作権問題を考える創作者団体協議会”が、50年から70年に延長するように求める共同声明を発表し、文化庁に提出している。

とあるが、団体というのはおそらく著作権者、ではなくて隣接著作権を持つ団体、つまり著作権者が作り出したもので商売をしている人たちの団体であると思われる。そして会社の代表としての意見、つまりは経営に近い立場の人たちであろうと考えられる。

この会議自体は

こうした一連の動きに対して、ジャーナリストの津田大介(つだだいすけ)氏と弁護士の福井健策(ふくいけんさく)氏を世話人として発足したのが、著作権保護期間延長問題を考える国民会議だ。

つまりはどちらかといえば現場の人間、生の声に近いといえる。
3編読んだがほとんど賛成の意見はないというのが面白い。

この議論の問題の1つの中には賛成のための具体的な理由が明確ではないということが挙げられるわけで

一方、延長を求める側には、国際的な保護期間と“調和”しないと、知的財産立国が達成できないのではないかとおっしゃる人もいます。

というなんとも雲をつかむような話になってしまうわけです。
これはどうみても単なるこじつけというかいいわけじみていて、もっと単純に少しでも長く儲けたいといってもらったほうがすっきりするわけですが。

で、その中で映画配給会社代表のくがまいマキさん曰く

かなり前の話ですが、実は映画の著作権が20年間延長されたことを法改正の後で知って、とてもショックを受けました。私の周りの映画関係者もそうした状況を知らず、しかもあまり議論されていなかったようで、

だそうです。人によっては氏が不勉強なだけだ、となじることは簡単ですが、それも妙に思います。
およそ省庁の役人は概ねにおいて関係者への告知がいい加減で勝手に決めていることが多いように感じます。
パブリックコメントなどと称して意見を募集することはやっている、というのはどうみても言い訳であって、その告知が極めて判り難いのが実体です。
本気で求めるのなら「最新更新情報」とかを作成しそこからリンクを貼って飛ばすのが常識的な立場です。
私自身何度も経験がありますが、どこどこの省庁が意見を求めているよ、と聞いてトップページにとりあえず行きます。
しかしどこで意見を求めているのか、判らないことが殆どです。
(一時期わざととりあえずトップページにいってみることをしていました)
で、改めて直接のリンク先を聞きます。
そこで初めて「なるほど、確かに意見募集はしているようだ」と判ります。
しかし一体どこをたぐればここに辿り付けるんだろうと不思議に思うことがほとんどだったりします。

ばっさりといってしまえば自分達の知っている会社や団体にしか相談や通知をしていないんだろう、としか思えません。
もっといえば自分達の利権団体に誘導し、自分達の利権構造に有利なことにしている、ということではないか、と勘ぐられても仕方ないでしょう。

そもそもこんな呼びかけは津田氏が行うのではなくて本来は文化庁が自らやるべきことです。
別に文化庁が実働しなくてもいいのです。最初は文化庁が呼びかけてねずみ講的に広がっていけば良いんです。
でもやらない。
議論をしてしまうとなにか不都合なことがあるのではないか、と勘ぐられても仕方ないですよね。

って、以前にも同じようなことを書いた気がしますが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/18

PS3さわってみました

買ったわけではないけれども、どっちかというと画質評価的な観点で触る機会がありましたので雑感を。

外見はいわゆるピアノフィニッシュ。私は余り好きではない。
むしろPS2の艶消し黒が好み。
高級感があるという人も多いのだが、私はむしろ安っぽく見えてしまう。
本物の高級ピアノの仕上げはきれいだと思うのだがねぇ。。

騒音だがかなり低い。バラシ記事にもあるが12cmオーバーの大きなファンをまわしている。
わざと本体の横に陣取って鑑賞していたのだが、騒音は皆無に等しい。
耳につく高音成分も聞こえないので問題は無いと思う。
視聴した部屋はそれなりに遮蔽された部屋なのでかなり静かなのであるが、それでも耳を近づけないとわからないぐらいだ。
高音部は本当に僅かにファンのこすれる音が聞こえるが、それは私の耳がPCの静穏化を追求している中であら探しをするために聞こえてしまっているレベルなので普通に人にはまずわからないと思う。
定格が400W近いのに比べて実測が200W以下であるということからまだまだPS3のフルパワーで動いていないから、という考え方もあるが、少なくともBD-ROMで映画鑑賞している限りでは高速にはならずに十分に静かである、ということは言えると思う。
排気熱も適当に分散しているためか熱風が噴出している、という感じでもない。
すくなくともPS2よりは十分に静か。というかPS2はうるさいと不評だったがその点だけでもかなり改善されたともいえる。

操作はパッドで行うわけだが、Bluetooth接続でありまったくレスポンスには問題は無い。
アクションゲームに耐えうるレベルが要求されているのだからあたりまえといえばあたりまえなのだが。
結局PS2と同型に落ち着いたが、やっぱり奇をてらわずそのままのほうが良かったのだと思う。
新鮮さは無いが、違和感無く扱えるのはよい。
ワイヤレスというのは便利だ。数人でまわして操作していたのだがあたりまえだがひもがからむこともなく自由に渡せる。

で、接続は1080pのHDMIで行った。映像(パネル)は勿論1920x1080のいわゆるフルHDである。

BD-ROMソフトを再生してみる。非常にレスポンスがよい。そもそもメニューが極めて高速。いわゆるXMBである。
XMBだから良いというわけでもなく、RDZ-D5はXMBを採用しているものの、ややレスポンスに難がある。
まったく引っかかり感が無くスムーズ。
プレイヤーとしてみてもかなり秀逸な部類だと思う。
他のプレイヤーを触ったことが無い(BD-ROM再生専用という意味)のでどう評価してよいかは難しい。
従来のDVD-ROMとDVDプレイヤーと比較すると非常にレスポンスがよい。
メニューは丁度シネマだと上下が黒帯になるわけだがその部分に現れる感じになる。なかなか綺麗にしあがっている。

ともかくアクセスが速い。チャプターサーチですぐにとんでいく。チャプターがサムネイル風に並んでくれて選べるのも面白い。
これが動画するとさらによいかもと思う反面、それもうざいかもしれないともおもったりもする。

繊細さはすばらしいものがある。
大画面でも破綻をきたさないのがHDTV品質だがその期待は裏切らない。デジタルBSよりも綺麗に見える。
ビットレート表示では30Mが最大くらいで平均が15Mぐらいのようだ。デジタルBSほどではないが地上波デジタルよりは高い、といったレベルか。こういうROMコンテンツでは十分に時間をかけて(必要によっては特定箇所はレートを手動であげるなど)マルチパスエンコードができるのでこれだけあればほぼ破綻のない画像ができるのだろうとはおもう。
感動はいまいちないのであるが、比較して一般のDVDソフトを見るとその差は歴然。
地上波デジタルをしばらくみたあとにアナログ地上波に戻ってきたような違和感を感じるのと同じ。

ゲームタイトルはリッジレーサーとガンダム。
現在でもPCをDVI接続(HDMIでもいいが)すれば同等に品質は再現できるが、それを5万で用意しろといえばそれは不可能。
一般向けのゲームマシンとしてここまでやれるのは凄いことだとは思う。
ゲーム性はまさしくリッジレーサー。ややドリフトに移行する感度が敏感なような気がするがその程度ではある。
逆にいえばリッジレーサーの枠をなんら越えていないともいえる。
ガンダムもまさしくあのガンダム。PSで落胆して放り投げた人も多いだろうが、まったくその期待を裏切らない(笑)
両方に共通して言えるのはまったくゲーム性の本質は変わっていないということ。
成長して綺麗になったけれども中身は全然かわってないよね。という感じ。
そこがいいところでもあり、悪いところでもあると思う。

ただ一概にPS3/SONYを否定はできないと思う。これはPCのゲームでも同様に進行していることだからだ。
私は最初はPCのゲームをやりたいからPCを始めたようなものなのに、PCでゲームをしなくなって何年もたってしまったか。
それはひとえに綺麗にだけなって面白さがむしろ損なわれていってしまったからに尽きる。
でもそれは世間が求めていたからという一面もある。

Wiiが全く新しい体験をという方向を取ったのに比較しても面白いことだと思う。
NDSでもあれは新しい体験。2画面とタッチパネル。無線通信。技術的には新しくないが、ゲームとしては新しい経験を生み出した。
そういったものがないのが残念。

総じて言えば、まず前提として1080pをHDMI接続できてそのまま表示できるテレビがあるということ。
そうでないとPS3の魅力はほとんど引き出せないのではないだろうか。
一度1080pHDMIを味わってしまうと、ビデオ接続ではまるでスリガラスを通してみているような気持ち悪さを感じてしまう。
それならば従来のPS2でもいいのではないだろうか、と思ってしまう。
しかし1080p画像は間違いなく圧倒的に綺麗で他では得られない感動をもたらしてくれる。
ここがPS3の強みであり、弱みでもある。
PS3が1080pのテレビの普及をひっぱれるのか、1080pのテレビの普及がPS3をひっぱれるのか。
ブラビアとの連携で売っていきたいという考えもあるようだがそれは正に正解といえる。
非常に訴求力がある。デジタルBSでさえも1080pの意義を実感しづらいのも事実だからだ。

そう考えるとPS3というのはかなり難しいポジションにおかれていると思われる。
デジタル時代、ハイビジョン時代といいながらなかなか普及がしないといわれる(私は普及速度が遅いとは思わないが)。
これはメーカーの意に反して高画質というのは世間ではさほど求められないという現実なのではなかろうか。
例えば白黒からカラーにテレビがなったとき、これは大きな差だから誰にでもわかる。
画面がでかくなるというのもわかる。
高画質化というのはそれほどの顕著な差がないのだ。
PS3は処理能力が上がったのは事実だとは思うが、それは高画質化するためのものに食われてしまう。
それだけではだめだ。その処理能力の向上を、もっとおもしろい感動するための「なにか」に応用できないと厳しい。

ネット経由で動画をとってこれるらしくそれもみせてもらった。確かに高画質。でも面白くない。
問題はこれがどこまで続けられるか、どう応用していくか。そこが難しいのかもしれない。
例えば新曲のプロモーションビデオを配信できれば面白いのかもしれない。
商売的には新曲の購入に繋げる。
そういうことができないと面白くないだろう。無料でただ配信だけつづけるのは無理というものだろう。
可能性をどこまでひろげられるのか。難しい舵取りがつづくだろうがSCEには頑張って欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/14

PS3発売

なんか行列騒ぎがまたでたりしつつもなんかしらけた感じがある。個人的には。

ちなみに大手量販店等は極力行列は回避するのが普通で抽選券配布などに切り替えたらしい。
まぁ、諸般のリスクや健全性を考えたら回避するのが普通であろう。
で、行列を作った(作る方向にもっていった)のはごく一部の量販店だけだったようである。
お客よりも売名行為(ニュースでCMしてくれるからね)を取った店ということになろうか。

ま、それはさておき、結局行列でもつくるかツテかコネと運でもない限りは入手できない状態だったようである。
SCEのオンラインでは注文を受け付けなかった。
どうせ数ヶ月もすれば普通に手に入るものになるわけでたいしたタイトルも無い状態なのでどうでもいい感じではある。
NDSのような安価なものならともかく、5万もする高額商品なのだからまともな生産と流通が前提ではあるが手に入らないほうがおかしい。
そんなわけで行列をつくる神経がいまいちよくわからんのではあるがとりあえずそれはおいておく。

それよりもあきれたのはオークションに6000台近くも出たということである。
当然発売直後に出ているから飽きて売ったとかではなく、初めからオークション出品狙いのいわゆる転売行為であろう。
初期出荷が10万台ということであるから6%となり決して無視できる数ではない。
ある瞬間でこの数字であるから実際の数はもっと大きいに違いない。

ということは転売目的の人間が上記の行列にはいっているのは想像に難しくないのでそれならばわからんでもない。なんか10万ぐらいでさばいているらしいが、それなら5万円の利益である。
1日程度徹夜して5万も儲かればなんでもないだろう。
いわゆるダフ屋行列って奴だろうか。実際に並んだ人間の記事によると中国人がやたらと多かった印象があるとかいう話もある。

まぁ、法的には問題はないのだろうが、なんか不健全な気がするのは私だけだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/10

明日PS3発売らしい

なんか(悪い意味で)無風状態のまま明日PS3発売の日になった。
前日というところで色々考えてみたいと思う。

・何に使う(使える)のかわからない。その割に高い。
単刀直入に行って、一般人にとって高性能というのはあまり意味が無い。
なにかができるか、できないか。そこが重要であって、そのために高機能であるということが必要なだけである、ということを勘違いしてはいけない。
勘違いしがちだけど。
結局、最後に来てゲームを言い出しているからまたわからない。
ゲームができるというのなら高すぎる、何年先云々というのはあまり説得力が無い。
ホームサーバーとかそういう類はいまだに実像がはっきりしない。
サーバーというのはそもそも陰の存在だから一般的には理解されない。
だからホームサーバーを買ってもらうための訴求点にはそもそもなりえない。
なにかあらゆる点で勘違いしてしまっているように思う。
わかっていない人が結局しかるポストで動いていて物事が進行してしまっているようにも見える。

・PS2と互換が取れない
PSとの互換を売りにしてPS2が売れた部分は大きいと思う。
私も割と初期に買ったが互換故という要素も大きかった。
ゲーム離れも進んでいる昨今では購入への意欲を引き出せない理由の一つになる。
ここでのゲーム離れは昨今のゲームへついていけない感ということを指している。
この場合は昔遊んだゲームならまだやることもある、という面もある。

・弾が揃わない
ブルーレイのピックアップの生産が間に合わないことを理由に、PS3が生産日に十分に数を揃えられないという。
これは本当なのか。少々疑問である。
PS2の時は実に周到であったと思う。
数ヶ月前から生産を開始し、数を蓄え、発売日を迎えた、と伝えられていた。
PS3はどうだったのか。あまつさえシステムソフトのバージョンアップを発売直後から行うとアナウンスしている。
通常なら致命的でない限りは立ち上がりの爆発に水を指さない限りちょっとだけでも遅延するのが普通ではないか。
(技術的には正しくは無いが、販売戦略的にはそうすべきであろう)
ピックアップの数の問題だけではないのではという疑念を抱かせてしまう。

弾が揃わないというのは店にとっては致命的な話だ。
発売日にキャンペーンを張って煽る。これで勢いがつく。
発売日からしばらくはその余韻で暮らしていけるし、波に乗りやすい。
しかしモノが無いとそれもできない。当たり前のことだが。

・パッド
Wiiとは好対照である。Wiiでのウリはパッドにあるといってもいい。
PS3ではバイブ機能が削除された。その理由として角度センサーをつけたために両立できなかったという。
しかしWiiでは両立した。
Wiiのテニスゲームではパッドをグリップの様にもち、スウィングするとゲームに伝わる。(角度センサー)
打ったときの打感が手に伝わる(バイブ)。
難しいことだったろうが、体感的テニスゲームを実現するには必須のことと考え研究したのだろう。
ここでも目的優先の任天堂の感覚が伝わってくる。
この要素事項は、野球やゴルフ、釣りにも応用ができるようでそれらを纏めたゲームが出る。

結局、モノの開発というのは

「それは必要なの?」

という事に尽きるのだと思う。

当たり前だけれども、欲しいと思えるもの、でなければ売れるわけではない。
PS3やZune、Vista。これらに共通する違和感、シラケ感はその辺にあるのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/08

Zuneは米国のみ

だそうだ。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20304488,00.htm

まぁ、日本で発売されたからといって売れるとも思えないし、米国でまずはパイロットというところでしょうか。

で、先の記事でも書いたVistaのライセンスであるが何度か“譲歩”が伝えられている。正直言ってだんだん訳がわからなくなっている。
なによりも変なのは日本法人のMSKKがだんまりのまんまという事だったりする。
この会社は一体何のためにあるのだろうね。日本ローカライズのためというのが普通だろうけどヘルプなどの日本語は機械翻訳でいいだろうという了見しかない会社だしまったく変なの。

日本法人の意見を日頃から吸い上げるというのもあるのだろうに、実情は
バルマー氏が来日して初めて意見を吸い上げようというレベルなのだからなんともはや。

私といえば最近PCへの興味も薄れてきているし。

というところにきて任天堂のWiiが見えてきた。
任天堂のサイトを覗いたりあちこちをみているとなんとなくワクワクしてくる自分がいる。
PS3がお高くとまってなにをしたいのか見えてこない反面、任天堂はあまり深く考えないで楽しく遊ぼうよ、っていうメッセージが伝わってくる。
ゲームはすべて単純な、しかし楽しそうなものが並んでいる。
そうそう、これだよね。遊びは単純が一番。
最近、疲れちゃって難しいことは嫌になってきたのもあるけど。

実はこういう体感ぽいのって凄く難しい。レスポンスとフィードバック。この二つがほんのコンマ1秒以下の感覚のずれでも興ざめしちゃう。
その辺はもう長いテレビゲームの歴史でわかっている。
でもそこの領域にあえて踏み込んで、標準装備でやってしまおう、Wiiの世界の標準だ、としてしまうは意外と勇気と技術力がいるものではないのかな、と思う。
なんてことを考えるとワクワクしてくる理由付けになってくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/03

WindowsVista評価@PC自作人

マイクロソフト、Windows VistaのOS移管制限を撤廃というわけでVistaで画策されていた使用者を馬鹿にしたライセンスがようやく撤廃する方向になりそうである。
論外扱いからようやく視野に入ったところなので価格と機能について検討してみたいと思う。
まずは価格一覧

通常版 アップグレード版
Windows Vista Ultimate 48,800 31,800
Windows Vista Business 37,800 25,800
Windows Vista Home Premium 29,800 19,800
Windows Vista Home Basic 25,800 13,800

なんという馬鹿高さだろうか。従来の(XPを除く)Windowsからみても破格の高さといえる。
これが市場競争原理の働かない、独占の弊害といえるのだろうな。

で、機能の差はというと
Home Premiumでは
AeroGlassとMedia CenterとTablet PC が増える。
Buisinessでは
AeroGlassとTablet PC とDomainLogonが増える。
Ultimateでは
AeroGlassとMedia CenterとTablet PCとRemote DesktopとVirtual PC ExpressとBitLockerとDomain Logonが増える
機能表

というわけで仮に買うとしてもHomeBasicで十分だな。

MediaCenterだが、Vistaのβで試したが正直こんなのいらん。
とりあえずDVDの再生画質が悪い。
DVDドライブやグラフィックカードを買うと毎度ついてくるDVDプレイヤ(PowerDVDが多い)を常用しているが遥かに素晴らしい。
CDは既にiTunesで管理している。
TVチューナー・キャプチャーカードも手持ちのIOデータのをサポートしてくれるのならともかく、どうもピクセラあたりのだけのようだ。

というわけで全くメリットが無い。

使いやすければともかく話にもならないほど低機能・低性能・無味乾燥で使う気にならない。
せめてWMPと美しく連携してればまだしも全然それもない。
米国ではそれなりの評価を受けているらしいが、ピクセラのキャプチャが三流評価される日本国内では話にならない。

AeroGlassもこんなの何のメリットがあるのか全く理解ができない。
タスクバーなんかどうでもいい。半透明なんか何の意味があるのかわからないし、それらしいかっこよさはスキンでそれらしくできるのではないのか
TabletPCについては・・・どう評価すればいいのやら(笑

ついでにBitLockerが気になったので調べてみたところ、HDDをOSレベルで暗号化してロックしてしまう仕掛けらしい。
これはセキュリティ上、実に使える機能ではないのか。ところがこれが必要と思われるBusinessには入っていない(笑)
足元を見るマイクロソフトならではの巧妙なやり方だ。

というわけでやっぱり買う気が起きないというのが正直なところか。
使えそうなLinuxデストリの調査をますます進めることになりそうだな。
でもLinuxもキャプチャがなかなか使えないので困ったものなのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Softbank@携帯その3

予想外、といってはなんだが(笑)、各社マスコミでも0円構成に関しては疑問を持った報道が結構みられた。
ネットでは(私もそうなんだろうな)いちはやく発表を受けて“叩き”をしたせいもあるのかもしれない。
一番「歓迎」ムードになりやすいTVの報道でさえも、やや否定的なコメントや、店頭取材でも否定的なお客さんの意見を紹介するなどやや予想外であった。

まぁ、似非であることが意外と判りやすいせいもあるのかもしれない。
通話無料にすると以下のデメリットが(従来に比べて)生じることが指摘されている。
・通話無料といっても21時~25時までは例外。月に3時間を越えれば従来より高額になる。
・他のキャリアへの通話は従来より高額(倍近い)。SBMの現在のシェアを考えればかなり厳しい(10人に一人程度だからね)。さらに固定電話への通話もまだまだあるわけで。
結果として請求額が“先月”より高くなるケースがほとんどではないか、と思う。

メールやデータについても同様。他社キャリアとメールしている人は要注意となる。
もしかしてSPAMも他社キャリア扱いだろうからこれにも課金されて今までより高額になるのだろうか。
パケット定額でも段階が設定されている。これは定額といいつつもパケット代という概念が実はまだ生きているわけで、その設定が高額。
つまり常に最大上限を使い切っている人ならば別だが、いつもは最初の段階で済んでいた人が、同じだけ使っても今月はその上の段階になってしまい、結果として請求額が増えるということも十分ありえる。

そして私が一番問題だと思うのが、ぶちあげている理念と実体が真逆であることにある。

いわく「携帯の料金プランを簡単にする!」

いや、とんでもなく複雑ですよ。間違いなくDocomoやauより複雑。
TVCMの0円の下になんかかいてある細かいあの文字の塊はなんでしょうか。
無料のあとに例外があまりにも多すぎます。これも判りやすい指摘としてあげられます。

私はほとんどとっかかりの(モデム配りを始める前の)Y!BBはそれなりの評価しているんですよ。
実にシンプル。モデムを電話線に繋げば終わり。(セキュリティを考えなければ)そこにDHCPを有効にしたPCを繋げばつながる。ISPも不要(込み)。請求も全部込み。プランもない(8M相当だけ)。設定もない。
で、全部込みなんだけどそれでも他社より安いのでメリットは感じられた。
モデム強制レンタルが叩かれていたところもあるけど、私はADSLは数年程度だと思っていたのでレンタルで問題ないと思っていた。そもそもISPや回線は「レンタル」なんだからモデムまでレンタルでも違和感はあまりない。
で、私は従来のISDNモデムをYBBのモデムに入れ替えただけで使えるようになったわけで凄く簡単。
(今のは無線込みとかプランがあったりわけわかんないので駄目)

さらに追い討ちをかけるようにMNPシステムの数日に渡るダウン。今も運用でごまかしているだけ。
これでかなりイメージもダウンしたのではないでしょうか。
携帯をつかっているのならメールの不通や電話の不通に対しては非常にシビアになるのは当然のこと。
今回は契約システムだけれども、いつメールや通話に対しておきるかわからない。
その上、対応の仕方(説明等)がかなり不味い。社会人としてはおそらく許容外の対応の仕方ではないでしょうか。実際、職場のひとでもこの件について腹を立てているひとがいました。
こういう会社が取引先だったら、私は2度と相手にしないと思います。
(私の印象では)社会人が多いと思われるVodafone/SBMとしてはかなりやばいと思うのですがね。

というところでもうSoftbankMobileについては最後かな。

実は没記事でWillcomと絡めて書いたのがあるんだけど。。まぁ、いいか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »