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2006/07/23

Niftyフォーラム終了

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060721/244008/?ST=pc_news
という記事にもでていますね。
Nifty会員の私にはメールも来ていました。

あぁ、おわっちゃんたんだねぇ。という感じ。

私自身が何年か前からすっかり離れてしまっていたわけなんですが。

思えば無手順接続が廃止されてからはすっかり書き込みをする気がしなくなってしまった。
改めてWebが使えるようなパソコンの前で書き込みをするような習慣がなくなっていたんだよね。
で、ほどなくして見るのさえやめてしまったんだっけ。Webって面倒なんだよね。
そのうち代替手段がでるのかなあ、とも思ってしまったけどそれもないままだった。

フォーラムというある程度管理された場でというのもいい面がたくさんあると思うんだけどねぇ。

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VirtualPC その2

というわけで続きでいじってみた。

環境整備となればとりあえずVzを起動・・・あれ?
画面が出ないぞ。なんか起動するファイル間違えた?・・・・色々やってみる・・・・やっぱり駄目だ。
というわけで

   終  了


(Vzも動かないようではこれからうごかそうとするゲームでことごとく不具合がでるのが目に見えている。)

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2006/07/21

VirtualPC

Microsoft Virtual PC2004が無償ということでダウンロードして試してみた。

かなり使いやすく面白いですな。

最初にDebianでも入れてみる。最小CDをいれてブート。適当に選んでネットワークから。
ほっといたら(まぁ、インストール時の諸設定は必要だが仮想PC故に必要な設定は無いに等しい)簡単にデスクトップ環境までできてしまった。
マウスも普通に使える。これではおもしろくない。

次にPC-DOS2000のCD版のインストールにトライしてみる。
RAMの容量も設定できるわけだが最低4MByteのようだ。そんなに要らないのに(笑)

PC-DOS2000はCDブートができないわけだが、その代わりにフロッピーイメージ(DISK1~DISK11)が入っている。
これを仮想FDに読み込ませてやるとなんともすんなりブートした。
あとは手順どおり進めていけばいいだけ。フロッピーの交換も仮想FDでファイルを再指定すればいい。

ところで特にオプションをつけなくてもスクロールは十分に速い(ってDOS/V時代の人にしかなんのことやらわからないわな)

ファイルの共有もできる。
(ホスト)HDD内の任意のフォルダーを仮想PCのドライブに割り当ててやることになる。

そこで昔のファイルを掘り返してきてみる。

まず最初はいにしえのDOS/Vユーザーなら知らない人はありえない、3DBenchである。
3Dといってもグラフィックカードには3D機能等無い時代でありCPUがひたすら描画してグラフィックカードにビットマップデータを転送する、というものである。
DOS時代のゲームの性能(3Dゲームに限らず)を測るベンチマークとなる。
普通に動く。数値は50を指しているがその割には異常に速い。
これはおそらく150相当であろうと思われる。(表示は2桁しかない)
十分すぎるほどのパフォーマンスである。これはDOSゲームには全く不自由しないレベルといえよう。
ちなみに当時で50を超えていれば十分。70あたりならかなりハイレベルといえ、100を超えた時代はすでにDOSからWindows3.1へと変遷していた時代である。

CPUの速度を測るといえばCPUBENCHである。これは初代PC9801を基準にその何倍の速度があるか、を測るわけだが、結果は987倍。いやはや、速すぎて心配になってしまう。
DOSのゲームは早すぎると問題のあるゲームも多いわけだ。

と、まぁ、とりあえずここまで。
DOOMを動かそうとしたらメモリ不足のエラーがでてしまった。
空き容量は496kbyte。やや少ないか。
調べたらIMEとかCDドライバとかMOUSEドライバとかが入ってしまっている。
これらを削除する必要があろう。また、英語環境でのブートの設定も必要か。
ブートセレクターはどこにいったのだろう。
ところでDOOMってコンベンショナルメモリどの程度いるんだっけか(笑)

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2006/07/17

デジタル放送視聴環境を考える?

自分にとって本当に必要な、デジタル放送視聴環境を考える

なんとなくWebをみていたらちょっと・・という記事を見かけたのであげ。
IT Mediaはそこそこ信用していたので驚いた。こんな酷い記事もあるのかと。

その1 デジタル放送チューナーは内蔵しているべきか
これは絶対内蔵しているべきである。
外付けだとはっきりって面倒。
私は外付けチューナーでデジタルBS放送を見ていた時期もあるし、現在も外付けチューナー(HD/DVDレコーダー)も使っているが、通常放送を見ているときはまずTVについているチューナーを使用している。
その経験からいって外付けなど使ってられない。
なにやらWチューナーのを買えみたいなことを書いているけれどもこれも噴飯モノ。
こんなのに拘ったら選択肢がうんと狭まる。そもそも二重録画に入ったら番組はみれないのですよ(笑)

その2 フルHDは必要か。
なんか絵の中の数字間違えているし(笑
30とかそういう話ではなくてもフルHDのほうがいいですよ。
なぜか。そもそも放送は1920x1080(もしくは1440x1080)なんです。それを720なり、768に圧縮して映しているわけなんです。つまりごまかしているわけで、画像の精彩さ云々以前にちゃんと再現できていないんですよ。
あと、動きの滑らかさとかいっていますけど、フルHDのほうが悪いメーカーなんてあるんですかね。私はみたことないですが。そもそもフルHDのほうが高級機種なんですから。そんな商品出す神経は疑います。

ただ、見栄えで言えば1360なりのほうが見栄えよく見えることはあります。
それはなぜかといえば明るさです。画素が細かくなるほど一般には暗くなります。
暗いとなんか色もキレがなくなるようにみえるし、明るいほうがぱっと見で印象はよいです。特に店頭では。
理屈上、同じ明るさのバックライトで照らせば暗くなるわけで、通常はその分、明るいようにするわけです。
もしかしたらそういうことをしないいいかげんなメーカーもあるかもしれませんが。

その3 コンピューターとの接続はどうする
アナログRGB接続でも十分な表示がえられる。。おいおい。大嘘を書くんじゃない。
おおよそSXGAを超えてくるとアナログだと画面ボケがどうしょうもなくなってくる。信号レベルも極めていいかげんになってくる。まぁ、1360x768あたりなら耐えられると思うが、フルHDレベルだとありえません。
例えインターレス信号になってもいいからデジタルで繋いだほうが良いです。そのほうが判りませんから。
(インターレスといって液晶ですから、ちらつくわけではないです)
それを承知でリビングなら・・などと言っているが、画面ボケや色ずれ、文字がはっきり見えないなどの症状は、どんな状況でも耐えられないものです。
これは動画を見ていても耐えがたいものですから。

と、書いてしまってから最後に気がついた。
なんのことはない。よくよくみればこれはサムソンのハイビジョン液晶テレビのPRのための記事であったわけだ。

つまり、自らの機種の不足している仕様を正当化するためだったわけですな。
それにしてもここまで嘘というか実情と反対のことを書かれてしまうとあきれてしまいます。
広告記事というのを否定はしませんが、それは普通は紹介したい機種のいいところをみつけて好都合に展開して欲しいと思わせる展開をしていくものであればです。
こういうのをみるのは初心者であるわけで、いくらなんでもひどすぎやしませんか、これは騙しているのも同然ではないですか、という感じでなんとも不愉快なものが残ってしまいます。

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2006/07/02

EPIAでサーバー


この記事の続き

とりあえずセットアップしたものの放置状態に近かった。
ちまちまと整備はして一通りの試験運用はしていたもののまだ完全とは言えず移行に躊躇いはあった。

その前に前回からの違いを書いておく。

ntpdを入れてNTPサーバーとした。問題なく同期した。
これで自宅内のPCはこれで時計あわせをすることにする。

CPUファンを元々ついていたファンに戻してみる。
ファンコントロールで電圧を落としててみると十分静かな状態まで電圧を落としてもそれなりに冷えるようだ。
(勿論、殆ど負荷の無い状態で。)
高負荷状態で高速回転するのはかまわないのでこれでやってみたいと考える。

そんなこんなしていると、2回立て続けにTP600のサーバーにトラブルが発生してしまった。
そこで移行を決心した。

移行自体はまぁなんとか問題も無く続けていたわけだが、それは外むきには見えないだけのことでしばらくはケースも無い状態で使っていたわけだ。

このままで続けるわけにもいかない。
ケースに入れなければ。外見上の問題というより埃の問題がある。
また、HDDも結構熱くなっている。(風流がないので当然といえばそうなのだが)
サーバーの様に24時間運用を考えれば風を当てたい。
HDDの寿命は温度と強く相関があるといわれている。


ケースとファンコントローラーを探しに秋葉原に行く。

まず、ケースを探す。
選定ポイントは
・MicroITXのマザーボードがつくこと
・5インチベイがあり、加えて3.5HDDが取り付けられること
・12cm吸入ファンをつけられること(HDDの冷却も可能であること)
・幅は30cm程度、高さは40cm程度までであること。(ラックの都合)
さて、この条件で探してみるとやはりというか、ない。
近いのはいわゆるキューブPC。ベアボーンはいくらでもあるが、ケースだけが無い。
そのうちEPIAは諦めてベアボーンを買おうかとさえも思ったりもする。
これでいえば12cmファンを背面に持つものも中にはある。

ほうぼうを探してほぼ近いものを九十九ケース王国(本店4F)で見つけた。
Antec社のNSK1300というもの。
背面に電源ユニットがあり、外気を直接12cmファンであてて冷却するシステム。
廃気を天面のメッシュから出すようになっているようでよく考えられている。
電源を外すのが少々もったいない気もしてくる。
電源ユニットは外して12cmファンをつけられるか観察するとできそうだ。穴もある。
これは私のような使い方も想定しているのでは、と思う。素晴らしい。
中をみて風流をイメージすると容量がたっぷりであり、12cmファンの風流はHDDにちゃんとあたる位置にある。
やや離れているがダクトでHDDに直接ぶつける手も取れそうでよさげである。これは後日の検討課題で。
MicroATX対応だけだがまぁ、なんとかなるだろう。基板の取り付け穴程度は加工すればよい。
幅・高さも問題なし。
難点をいれば5インチベイがDVD/CDプレイヤーのマスクがついていることである。
DVD/CDプレイヤーを取り付けることが前提らしい。
外せそうだが、通常の5インチベイよりもやや凹むことになる。
些細なことにしてその点は諦めることにする。

購入価格は13,800円。


次にファンコントローラーを探す。
選定ポイントは
・規定温度になると高速回転すること
・温度センサーは2つ以上が好ましい
・ファンは2つ以上制御
そもそも一つ目の条件だけでもクリアするものが無い。
ようやく高速電脳で発見。

システムテクノロジーコーポレーションのスーパーファンコントローラVer3というもの。
温度センサーは2つつけられてそれぞれその1つの温度に対して2つのファンの制御をすることができる。
なお、温度センサーはちゃんと2つ付属している。
温度は30,40,45,50,60度を閾値として設定できるようだ。
5インチドライブベイにいれるタイプ。
アイボリー色しかないが購入。(ケースは黒なんだが)

税込みで七千円を超える。単なるファンコントローラ(回転数を変えられるだけ)と比較して高価ではある。
スペックは予想に対して十分なので購入。

以上。

帰宅後、設置してみる。

まずは電源ユニットを外す。
ネジを順次外していくと割と簡単に外れる。
12cmファンをつける。難なくつく。メッシュカバーつきでファンが付いている形になる。
マザーボードを取り付ける。
結果として問題ない。
よく知らないのだけれども、恐らくはMicroATXのネジの真中とMini-ITXのネジ位置が同じ位置にあるのだろう。

フリップアップ式ドライブベイというのも悪くない。
ファンコントローラをつけるのは少々やっかいだったがこれはファンコントローラの長さ手が短いから。
最近はどんなケースでもこういうものだから仕方ないか。

ファンの風もちゃんとHDDにあたる。できればもうちょっと絞ってあてたいのも予想通り。
庫内の冷却にもなるのでこのままのほうが良いのかもしれないけれども。

ファンコントローラーはかなり良好。
温度センサーのひとつはCPUのフィンに、もうひとつはHDDにつけることにした。
通常で十分静かなところにあわせる。しばらくしても高速にはならないので問題なし。

CPUもHDDも45度で設定してみる。
現在室温が30度ぐらい。ときどき高速回転をしている感じか。
CPUのマザーボードの温度検知で55度くらいで差は10度程度あるのか。


できてみると、おそらくはなんでEPIAを使う意義があるの?こんなにでかいのに?という感じがある。
普通のEPIAで作ったPCというのは非常にコンパクトであるというのが通常であるからだ。

そしてケースやファンコントローラーだけでも探すのに結構苦労をした。
こんな厄介なことになっている理由ははっきりしている。

ひとつは3.5インチHDDを使っていること。
2.5インチHDDを使えばぐんと発熱も減る。
サイズ的にもケースの選択肢が大きくなる。
そもそもEPIAマザーで3.5インチHDDはバランス的におかしいのだ。
しかし3.5インチの応答・転送の速さ(むしろ前者のほうが重要)、大容量で安価、という魅力は大きい。

静穏にこだわったこと。小さいファンを高速にぶんまわせばどんなケースでも問題はない。
家庭内サーバーでは静かでなおかつ処理が高速で、もちろんちゃんと冷える必要がある。
これらの背反する要素を満たすのだから厄介に決まっている。

わざと自分に難題をふっかけてみるのも趣味としては一興なんだよね。

TP600サーバー不調に関する後日談:
実は2回目のトラブルは実はマシンに異常は無かった。
PCを再起動しても直らなかった。
よくわからないまま、とりあえず全部再起動かけたら直った、というのが実態である。
そのときは残業で疲れて帰宅後のために思考が停止していたこともあろうが(もう考える気力が無かった)追求もしなかった。

後でログをみると再起動の前後でIPアドレスが変わっていた。
良く考えれば回線工事があり(これは無論、業者から予告されていた)、
おそらくその際に業者が回線を引っこ抜いて戻したところでどうやらIPアドレスの食い違いがでたようだ。
通常はモデムとルータが再認識するのだと思っていたがそうではなかったようだ。
中途半端に「シームレスに再接続」したために起きたのではないかと思われる。
そのときは回線工事のことをすっかり忘れていた。

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WindowsVistaβ2をいれてみる

WindowsVistaのβ2が公開されたということで遅まきながら入れてみた。

自宅ではWindows2000、会社ではWindowsXPが主な環境である。

入れたマシンの環境
・Intel P4 2.40C HT
・Radeon9600Pro(256M)
・Memory 512MB
・HDD 160GB
・Display 1920x1200/DVI接続
性能に関するところはこんなところか。

インストール時間は特に測っていない。最近はパソコンの前で待つというのをひどく嫌っている。
例えば10分もかかる作業に対し待つほど暇ではないわけで。

そんなわけで開始したらさっさと録画した番組をみていた。
視聴を一度中座されただけで済んだと思う。W2kあたりだと何度となく中座させられてむかついたものだが、Vistaではだいぶ改善されたらしい。
W2kレベルだと、近年のLinuxのインストーラーにも負けるレベルなのでそれはさすがにないのだろう。

起動も特に重くなった感じもない。ただ、W2kでもパッチがあたるごとにどんどん重くなっており、それとの比較だからいいともいえない。まぁ、起動時間などどうでもいいことだ。

当然だが1920x1200の32bitで表示されている。
最近はLinuxでも自動でできるぐらいだしな。
よくみると色合いや階調の感じがいつもと微妙に異なることに気が付いた。
これは簡単に理由が推測できる。
ディスプレイのプロファイルでγ補正を行っているからだ。
これが自動的に設定されるはずもなく素のままになっているだけだろう。
XPや2000用のプロファイルデータはそのまま使えるだろうか。そういえばやっていなかった。

Aeroglassとかよくわからないが、スリガラスのように半透明で背景が透けて見える。
正直何の意味があるのか理解できない。ま、ギミックなんだろう。
かっこいいのかな?そもそもタイトルバーなんてどうでもいいよな。
フォントはだいぶ改善されている様子。なんとなく自然になった感じがある。
ClearTypeとかいうのだっけ、その効果とやらは理解できないが、フォントに気を使うようになった、見やすいフォントを作ろうという姿勢は正しいので頑張って欲しい。

とりあえずFireFoxをいれる。動く。あちこち回るとFlashプレイヤーが必要なるので入れる。動く。
動画でも見ようかとフレッツスクエアにいく。動画をクリック。エラーがでて再生できない。
おそらくコンテンツ保護の仕掛けが悪さをしているんだろうけれどもなんとも。
まぁ、最悪でもこの辺は有料運営されているから運営側が対応するのだろうかな。
(フレッツスクエアやGyaO等は「利用は無料」だが「有料で運営」されているのだからそこを勘違いしてはいけない)
ちなみに手持ちなどの他の特に保護のないWMPファイルは再生できている。

MediaCenterが入っているらしく、ではとDVDの映画などを突っ込んでみる。
なんなしに再生される。画質は悪いな。拡大のアルゴリズムのレベルの低さが見て取れる。
まあ、おまけなんてこんなもんか。

この辺でそろそろ飽きてきた。

フォルダの共有でもやってみるか、と思ったが良くわからない。
また、他にはどんな機能があるんだろう、とヘルプをたたいて見る。

・・・なんか日本語おかしくないか。・・・・

よくよくみると機械翻訳らしい。
そういえばMicrosoftのサイトでも英語のヘルプを用意して機械翻訳で日本語表示させているというユーザー無視のふざけたことをやっていることを思い出した。
台湾製やらのあやしげなDVDプレーヤーを買うとついてくる、あのあやしげな日本語取説といい勝負である。
もともとただでさえMicrosoftは勝手な技術用語をぶちあげてわけのわからない文章なのに、それを機械翻訳されたらさらに意味がわからない。
で、読んでみるとやっぱり意味がわからない。
台湾製のは数万台なりを売り逃げするような商品だから構わない。つか、説明書なんか不要。
MicrosoftのVistaって日本中で百万から千万単位で売ろうという商品でしょうが。
当然日本法人もそれなりの規模の会社がある。なのにこの所業はいったいどういうことか。

というわけで気分を害してヘルプを見る気も失った時点でエンド。

で、気を取り直して提灯記事でもないかと探したらあった。

J・オールチンが薦める「Window Vista」の魅力

MicrosoftのWindows部門トップのオールチン、という人への取材を元にしたもののようだ。
これは期待が持てる(笑)

で、読んでみる。。

Vistaには、新たに派手なグラフィックス表示機能や、洗練されたユーザーインタフェース、高度な検索機能が搭載されることになっている。ほかにも、ペン入力のサポートが改善されたり、今後の予定や新着メール、時刻といった各種の情報を表示できるWindowsサイドバーが追加されるなどの変更点がある。
えーと。。これが新機能ですか?OSのやることですか? あぁ、検索機能。 そういえば事前アナウンスで唯一、目を引いて期待をしていたWinFSは開発中止になったのだったな。 すべてのアプリで利用できる、統一性のある検索・データ-ベース的ファイルシステムを提供するという、あれこそが新生代OSがサポートすべき機能であって、OSに載せる意義があるものなのに。 はっきりいってIEとかWMPとかはOSに載せる機能ではない。むしろ載せるほうが害のほうが大きい。

さて、次は?

その理由として、フィッシング攻撃やスパイウェアなどの悪質なコードに対する防御機能が向上している点を挙げた。

はぁ、もうネタ切れですか。これも新機能ではないんだよな。

ちょうどいい機会だからユーザー管理を刷新するかと思えば結局ぐずぐずでパッチ当ての延長にしか見えないレベルで終わってしまったようだ。
XPでデジタル署名云々という機能(?)が搭載されけれども、問題のない、例えばサードパーティが作ったソフトでも(おそらく登録のコストの問題で)署名のないものがほとんどである。
これをサードパーティの問題と断罪する向きもあろうが、サードパーティの市場は1円を削る激戦場である。
登録のコストが馬鹿にならなければ、登録なんかばかばかしくてやってられないだろう。
ただ、説明書で「OK」で先に進んでください、とかけば済むことなんだろうから。
別の見方をすれば、これは登録のコストのほうが、説明書を一ページ割くよりもかなり高価である事を示している。
実はこれが問題ではないのだろうか。

そしてこのことによって一般ユーザーは反射的にあの警告が出てもOKで先に進むことを覚えてしまった。
この体質、仕組みを考え直さない限りはセキュリティは決して向上しない。

まぁ、あるとすればMicrosoftが訴訟や責任を逃れるという効果があるだけだろう。
もうMicrosoftにとってのセキュリティはユーザーの観点ではなく自分がいかに責任を逃れるか、儲けるかという観点で動いているとしか見えなくなってきている。

XPでそのアラがあちこちにみえたのであるが、Vistaではそれを刷新するどころかさらに上塗りでごまかそうとしているようだ。(この記事を見る限りでは)

例えばネットワークに繋いだだけでパッチを当てる前にウィルスに侵される、という問題についても、繋いだら侵されるのにそのパッチがネットワーク上にしかない、という状態をマイクロソフトは作り出した。
これがおかしいという感覚のないおかしな会社である。
この時はさすがにさんざんおちこちから叩かれてようやくCDを配布した。
これもおかしい。普通ならパッチのCDを作れるように単体で導入できるツールを公開すればいいだけのことである。
問題ないPCでダウンロードしてCDを作成、新規のPCに導入すればよい。
そういう感覚や常識がおかしいのだからいつまでたっても泥縄でつぎはぎだらけで収束するわけがない。
セキュリティの問題は永遠の課題とうそぶいているけれども(それは事実の面があるが)根本的にやり方が悪いと収束するものも収束しない。

例えばWiFi経由で自動P2P云々という機能があるようだが、またあらたに穴をあけるつもりなのか、と苦笑する意外にない。
いったい何に使うのかそのメリットを全く理解できない機能を追加しておいて、これがまたどれだけ深刻な新たなセキュリティホール要因になるのか、という危険性を、彼らはどれだけ顧みているのだろうか。


まぁ、こんなことはどうでもいいことだ。私個人の感覚に戻そう。

最近はWindowsというとキャプチャーカードでTVや(DVDレコーダーやPCで)録画した番組を再生してみることが殆どである。
加えてフレッツの動画をみることもある。(GyaOまでは時間が回らない)
さらにたまにはiTunesで音楽を聴いたりPodCastを聴いたりもある。
写真を整理することもごくたまにはある。
そんなもんである。とりあえずVistaでは今はできないものばかりだ。

実際に使ってみてよくわからないというほうが先行した。
XPよりもさらに敷居が高いかな、と思わせるものであったことには間違いないようだ。
ちなみに私はいまだにLunaというXP独自のインタフェースに慣れることができない。

セキュリティなどの問題も強化といってもピンとこない。
健康でいろんな診断でもどうみても完全な健康体です、といわれているのに、健康にいいことをしましょう!と勧誘されても乗る気がおきないのと同じことである。
無論、健康だからといって定期健康診断を受けないのは愚であることは判っているので検診は欠かさないのだが。

総じて言えばVistaに移行する意義を全く感じ取ることが出来なかった。
むしろ新しいものに慣れたりトラブルに巻き込まれることによる苦労のほうがはるかに多そうだ。
通常は苦労があっても、それを上回るメリットがあるから新しいものに移行する。
パソコン自体がそういうものだ。苦労しても得られるものが大きいからこそ、パソコンを使う。

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