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2006/05/18

JASRAC、2005年度業績説明会

JASRAC、2005年度業績説明会を開催。ネット配信が停滞
-著作権保護期間の延長不要論は「バカげている」

「我々作家は一曲一曲魂を込めて、一生懸命作っている。これが命の綱。それをどんどん短くしろと言う。そんなバカな話はあるか?」

笑わせてくれる。“命の綱”って作家さんは既に死んでいるんですが。
作ってからとか発表してからとかいう議論であればその理屈も少しは理解しよう。
でも、作者の死後何年とかいう話なんですから意味がわかりません。
もっと別の理屈を出してきてくださいな(笑)

「国際的な水準である70年」

“国際的”といえばごまかせると思っているんだろうな。なんと浅はかな。
昨今の異常な延長は「ディズニー法」とか「チャールズ法」と揶揄されている悪法とみなされている向きも国際的にあるのですよ(笑)

「Podcast配信や・・」

まぁ、どうでもいいですよ。Podcastでは音楽は扱わない、という感じになっているんじゃないですか。
とある有名番組では「それではリクエスト曲○○です」の次に間髪をいれずに「○○でした」という調子になっている。初めは「はぁ?」って感じだったけど今はもうすっかり慣れた。
せこいことせずに曲を流させてくれれば「あぁ、こんな曲なんだ。アルバム探してみようか」となるんだろうけどな。
曲名だけだと仮に興味を持っても名前だけだと数分もしないで忘れますから(笑)
配信で金を徴収しようとするとそこに雪達磨式に金が買ってあほらしい事になる。
まぁ、そういう焼け太りで金を稼いでいるJASRACはそれが当然だと思っているんでしょうけどね。

「着メロ」などに停滞感

極めてまっとうな感覚だと思いますな。機種変をしようとして移行できないことにやっと気がついた人がでてきた(普通の人はそこまで予測しないですから)って所でしょうか。
ようやくauのリスモシステムなどで機種変による喪失を防げそうですが、キャリアを変えたくなったらやっぱり駄目なのは同じ。

「牽引者が期待できなくなってきた」

思わず吹いた。牽引者たる人たちを潰してきたのは他ならぬあんたがたでしょうが。
インタラクティブが足踏みなのも当然。iTMSに対してさえあれだけ嫌がらせに近いことをしてきた(としか傍目には見えない)わけで他の事業者が躊躇するのは当然といえる。

「中国からの著作権収入(略)は630万まで拡大、台湾からも(略)230円まで増えた」

どんなちんまい商売しているんだか。630万+230万じゃああんたらの一人の給料さえ賄えないでしょう。(ちなみにJASRACの社員は平均年収1000万くらいらしい)
もっとまじめに取り立ててこいよ。国内で問題になっているくらいあこぎなやりかたでさ。

ここの記事ではないけどPCへの補償金の話をしていた。

そもそも補償金の存在自体が疑問視されていたわけである。
これとともに死後まで規定されている著作権そのものの見直しとともに何度でもちゃんと議論すべきだろうな。
どうやら先の審議会では疑問視する意見がでてきたこともあり、反対派を一掃して構成員を身内で固め、そのうえで審議しようとしているようだ。
なんとも茶番としかいいようがないが、彼らはそういうせこいことをしかけようとしているようだ。
文化庁もグルになってこっそりと法制化をしてしまうことは十分に考えられる。

彼らのやり方(せこさ)はもうわかっていることなのでこっそりはもうできないと思うが、
要注意だ。

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