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2006/03/31

明日からハイカは使えなくなります。

明日からハイウェイカードが使えなくなります。
ついでに道路公団は民営化されます。
http://www.mlit.go.jp/road/press/press06/20060331_2/20060331_2.html
ここをつらつらと読んでいたらとんでもない話になっていたのね。


おかしいなぁ。高速料金って払い終われば無料になるはずなんだよね。
一体いつ無料になるの?
永久に有料になるって決まったって事なのかな。

なんか民営化すればいいっていうけど、そもそも国道(高速道路は立派な国道です)の運営をなんで民営でやるの?
国道なんだから建設費償還が終わったらさっさとメンテナンス費諸々はガソリン税だとか重量税だとかで賄えば良いだけの話。
いままで血税を投入しつつも維持してきた道路を何で民営で経営するの?

独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構
うさんくさいですね。
会社と協定に基づきなどといっているが、金を貸すほうと借りるほう。
どちらが実質的に強い立場なのかはいうまでもなく。
独立行政法人は確実に国土交通省-族議員とずぶずぶでそこを代理にしてなし崩しになるのは確実であろうな。
さらに各会社には天下りがずぶずぶにいくだろうな。

協定などというのは形だけで両方とも役人・族議員の関係で天下りでずぶずぶであろうことは容易に今から予想できる。

数年はおとなしくしているだろうけれども10年もすれば順調に天下りの路線が定常化することは容易に予想ができる。
これは45年の償還できるという予想よりは確実なことであろう。

そこには会社の自主性などというのはないであろうことは容易に予想できる。
競争というが、JRと違って私鉄やバスなどの競合相手はないし、NTTと違って同等のサービスを行う企業が現れるとは思えない。
この新会社だっていままで立てた道路という資産を継承し、なおかつ機構から金を借りないと運営できないわけでしょう。
しかも税金から金を引き出して貸すようなとんでもない機構から。
そんなものは他の民間には不可能です。
競争や自主性なんてありえない、これがありえると本気で考えられるとしたらとんでもなく一般の感覚からずれてしまっています。

そして償還。45年での償還ができる、と謳っているけれども、これもそもそもおかしいと普通は気がつく。
だって東日本、中日本、西日本、首都高速、阪神高速、本州四国連絡高速、
6つの会社があるわけで、その収入予測、返済計画とも異なっていなければおかしいはずであろう。つまりどこかはもっと速く償還できるはずなのである。
その年数はどこにも明記されていない。(返済見通しを読んだけれども結局何年で償還なのか全然判らない。)
なぜ判りにくいのかといえばこの原因は修繕費までごっちゃにして計算をしているからなのである。

高速道路はそもそも建設費を償還すれば料金は取らず、あとは一般国道と同じで税金で補修をしていくはずだったのである。
このスキームが破壊された、反故にされたわけである。

さらに大問題なのは会社が建設されたということは間違いなく料金の徴収は止まないことになったわけである。
そのことがどこにも書いてないのだけれどもね。

受益者負担というが高速道路は本来バイパス道路である。
一般道路の負担を減らし、環境負担も減らす。
速く着けるというメリットが強調されることが多いがそれは副次的なもの。
停止・加速がない分だけ道路への負担も少なく、ガソリンの消費を抑え、排気も少なくて済む。自動車というのは一定速度で加減速無く走りつづけるのが最も効率が良いのだ。
さらに事故の減少効果もある。人との接触が皆無で車との交差のない高速道路では事故は明らかに少なくなる。
環境全体として高速道路は利益が大きいのである。
できるだけ高速道路に誘導するほうが環境にやさしいのである。
それは無料にすることがもっとも効果がある。

現在のガソリン税、重量税は一般国道と高速道路のメンテナンスを前提として徴収されていたはずである。
それならば高速道路を切り離した時点で、その分、この税金は下がらないとおかしい。
さて、その話はあっただろうか。否。
つまりトータルで一般ドライバーの負担は、新会社が徴収する料金の分、純粋に増加したということになる。

さらにシステムの問題。
国土交通省には相変わらず有料道路課というところは存続しつづけるようである。
さらに総務課高速道路経営管理室というところもあるようである。
そこに機構が加わったわけでいわゆる「焼け太り」ということになる。
無論そこに新会社の役員やらでさらに焼け太り。
素人にはできないという理由で関連人材があてがわれることは想像に難しくない。
独立性をもって自主性・独立性をというお題目でこうやって分割してポストを増やす。これはこれからの流行になるのだろうな。

償還は45年ということで私も多分死んでいるか老衰で自動車が運転できる状況じゃないだろう。
関係者もとっくに定年退職していない。
重要なポストほど数年で入れ替わり退職して退職金を数千万単位でぶんどっていくのであろう。
誰も責任を取らないのである。
その点では45年というのは永遠と同じ数字なのだろうな。
多分40年後ぐらいにはまたこれではだめだといってまた議論がもたれるのだろう。
そしてまた先伸ばしの再計算が行われる。


さて、話が大きくなったので卑近な話。

ETCカード登録して、そのカードでカード払いのように普通に料金所のおじさんに渡して料金払ってもETC割引等の恩恵は受けられるらしいです。
つまり別にETCユニット(っていうのあれ?)をつけないでもいいらしい。
本当なのかな。
たまにクレジットカードで払うこともあるので登録だけなら無料だから登録してみるかな。

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PSE問題のおさらい

法律分の問題というよりは経済産業省の対応のまずさがあまりにもひどい。
混乱したまま猶予の延長もせずに猶予切れとなってしまった。
この対応自体がおかしなことなのであるが。

PSE法による"製造者責任"

中古店がPSEを貼るには"製造者"とならないといけないという。
ここで既におかしくなっている。
責任問題がぐちゃぐちゃになっている。
まだまだ整理されていないし想定した論議がなされていない。
そして法的にも、実効性にも、解釈にも色々な問題が想定されている。
問題として取り上げられているが、役所の見解、回答は未だである。
この状態での猶予解除となった。
これは当然のことで、法律の公布は5年前かもしれないが、中古業者を"製造者"とみなすという見解はここ数ヶ月のことである。
これ自体が非常に無謀な話である。
製造者は通常、設計~製造までを指す。委託をするケースがあるにしろ、あくまで設計が最初があっての製造業者である。
しかしそれがないのに製造者としないといけないというおかしさ。

そもそも役所の主張する安全性とはなんなのか。

・PSE法は安全性を向上するものではない
基準そのものはほぼ同等である。規制緩和の一環により、登録制になったことによって製造者の姿勢はむしろ緩んでいる可能性が高い。
安全性というのは一定の試験にパスすればよしとするのは明らかな間違い。
試験に通りさえすれば良しとする考えはいかにも"いい大学"を"お勉強"でわたってきた役人の考えそうな発想ではあるが。

・電気の事故というのはそんなにあるものなのか
旧電取法にパスしている(非PSE品)の商品による事故の実数は把握されていない。
少なくとも、漏電による16年度の人身事故は0である。
役所や大臣も追及するとはっきりとは把握していないという。
新聞での広告は限りなく嘘、百歩譲ってミスリードを招く表現をしていることは既に指摘されている。

・漏電検査で十分なのか
絶縁・漏電を検査しても安全性などほとんどかわらない。
そもそもACコードと筐体との絶縁性を測定するものであるから、 たとえばオールプラスチックや木などの絶縁物でつくられていれば感電のしようがない。
そもそも手順がよくわからない。少なくともパッと見では判らない。
落下試験など云々も聞くがよくわからなかった。
そもそも中古品を落下試験などできるわけもない。
それで壊れないことは検査できるかもしれないが少なくともダメージは与えることになる。そんな製品を売ることができるのだろうか。

法律の捻じ曲げ解釈

・正論が全く通じないということ
役所は一方的に強弁するだけで、問題点、質問点についてほとんど解答ができていない。
例えば他の法律との整合性については一切口をつぐんでいるし、私は知らないとか関知しないとか、 経済産業省の立場で会見などにのぞんでいるとみなされるのに、私は預かり知らないとか承知していないとか無茶苦茶である。

・曖昧な法文を作るとこのような役所によって無茶苦茶な解釈をされる可能性があるということ。
日本語は曖昧な文章になりやすい言語であるから注意が必要である。
普通はこうとるだろうとか過去の経過から言ってこうだろうとかほかの法文との整合が取れないからこうであろうとか、 そういうことは<B>一切反故にする主張がなされる</B>ということが今回の経過で明らかになった。
実際にこの法律がどこまで実効性がでてくるのかは不明だが、少なくとも多大な混乱を招き、 実際の損害を受けている人がいることはニュースでも報道されている。

"ビンテージ"認定の問題

リストが公表されたが全くのデタラメといっていいもの。
要点をあげれば
・重複がある。(タイプミスやブランド名と社名の錯誤など)
・色違いや電気的には同一としか思えないシリーズ品の抜けがある。
・ACアダプターや、さらに電池駆動、挙句の果てに電気駆動でないもの(私は未確認)、ものがある。
・パソコン用PCIカードが入っている

そもそも本法律の適用外ものさえ入っている。
役所の丸投げ体質が良くわかる例といえるのかもしれない。
このひどさは業者にリストをださせてどこかのアルバイターにでも整理(というのにも語弊があるが) させでもしないとこのような結果にならない。
そのリスト提出の主旨さえもきちんと伝わっていない、いや、伝えた人も理解していなかったと考えたほうが自然だ。
お茶目な会社の担当者がわざとおかしなリストを提出したのかもしれない。
YAMAHAあたりはバイクとかいれたら面白かったのにとか思ってしまう。

少なくとも発布している役所はなにも理解せずに、ノーチェックで公開しただけということは良くわかる。
(楽器・音響機器に無知でもすくなくとも明らかな誤字ぐらいは気付けよ)

こんな役所がビンテージの認定などというのだからもはや呆れる。

ーーーー

そして根本的に問題なのは
これだけの問題が満載状態なのに、猶予を変えようとせずに何もなさずに猶予解除となってしまったことである。
役所は何もしないでも猶予は決められたことだから放っておけば解除される。
つまり適当な対応をしてごまかしてきただけ。
いや、検査所500箇所を増設した分だけ"焼け太り"し天下り先の確保を増やした分、税金の浪費の理由をつけてしまい、 一般国民は損したことになる。

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2006/03/20

"蘇るPC-8801伝説"で蘇る記憶

蘇るPC-8801伝説

私はMZのほうだったんだけれども、この時代を生きていたのは同じなんだな。
懐かしい香りとあの頃の気持ちが蘇ってくる。
なんか涙がでてきてしまう。

ちょうど中学生〜高校生の頃。寝ては覚めてはプログラムを打ち込む。本を読んではプログラムを作り打ち込む。
チラシの裏にアルゴリズムやフローチャートやドット絵を下書きしては打ち込む。カセットにセーブする。
なんであんなに熱中できたんだろう。取り憑かれたようにやっていた。楽しかった。
できたものなんか他人が見れば極めてチープ。同種の友人以外からは馬鹿にされるどころか相手にもされないような代物。でもあれは宝物だったのだろう。

多分もう読めないカセットテープの入った箱。この間、実家から親から邪魔だといって送りつけられた。
捨てられないね。いくつか選んでおいて、棺おけに入れてもらおうか。そのぐらいのものになってしまった。

市販ゲームはつまらなかった。根本的につまらないということもあるけれども、プログラムを作っているほうが楽しかった。お金もなかったからそうそう買える物でもなかったこともある。

本の内容に戻る。

ネギま!で連載中の赤松さん。
高校のときに市販化されるほどのゲームを作り上げながらそれできっぱりやめる。大学でマンガの道に進み、いまは作りたいとは思わないという。
今は作っているというよりツールを叩いている感じがして面白くないという。
一人で思い通りにやれる、そんなマンガが楽しいという。今のゲーム作りはそうではないから。
そういえばアニメ化されるのは嬉しいけれども積極的には関わりたくはないといっていたような気がする。

森田さん。もう50なのか。そうだよね。いまもアルゴリズム考えて頭使って、現役のプログラマーだという。
いいね。

プログラマーの定年は30とかそんなのは嘘っぱちだとずっと思っていた。
殆どのプログラマーは好きでもなく職業としてなって、ただ仕事としてやっていて、そしてぼろぼろになるまでこき使われて、ただコードをアウトプットしているだけの存在。
だから若いときはできるけれども歳を重ねるごとに嫌になってくる。そして人を使うほうに回る。だから30まで。
でも森田さんは自分では「プログラムしかできないですから」。
心底好きなんだな。そしてそれを仕事として続けることができていてうらやましいと思う。

自分は今なにをやっているんだろうな。。。

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2006/03/18

電気用品安全法・ようやく議員に認識が広まるか。

おかしいことはおかしい。
正しいことは正しい。
それがきちんと通る世の中であって欲しいと切に思います。

電気用品安全法 その14(参戦者続出!!)

だんだんとPSE法に関する経済産業省の解釈の化けの皮がはがれてきたいうところですかね。

ブログにも書いてあるとおり、必要なのは一人でも多くの議員にこの問題自体を知ってもらうこと、問題の本質にきづいてもらうことだと私も思います。
マスコミの報道でさえもまだ混乱しています。だから難しいのも確かです。

しかし、知った上で、問題ないと思える人は正直感覚がおかしいと思います。
事は微妙な政治的判断とか、別の観点で見れば納得ができる、というレベルではないからです。
おかしいのを判っていながら利権がらみや保身で問題ないと言い張っている人もいるでしょうけれども。
そういう人たちでさえ、論理が破綻して収拾つかなくなってきているわけですから。

別所で書いてありましたが、鳩山幹事長も参戦していると事。
それならば上層部に簡単に握り潰されることもないでしょう。
むしろ民主党を挙げて、という流れ、もちろん自民党のまずは一部からどんどん切り崩していって欲しいと思います。

一番危惧しているはもう4/1になったから、とか、まぁ、いいじゃないか(なにがいいのかわからないが)というお偉いさんの一言で終わってしまうこと。
もしそうなったら本当に政治に対するシラケ感が蔓延してしまいます。
逆に今回の件でしっかり筋が通ったならば、政治もまだまだ捨てたもんじゃない、そう思うことができます。

川内議員のはたらきにはただただ応援の声をあげたいとおもいます。頑張れ。

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2006/03/14

衝動買いのCompanion3

GV-MVPを買ってからすっかりと(コタツ)PCの前でTVを観るようになってしまった。
PCの前に座る時間が増えるとそこでついでに音楽やら聴くことにもなったりもする。
そうすると自然とスピーカーがまともなものが欲しくなる。。

そうこうして調べているとBOSE M3が巷では密かに好評のようだ。すっかり乗り遅れた。次のロットは4月らしい。残念。
あと2週間ぐらい前に調べはじめていればよかった。
待つのも嫌だしなぁ。。
MediaMateつうのもあるらしいが、なんかいまいちっぽい。普通のよりは断然いいんだろうけど。
それでいて通販か専門店で買わないといけないっぽい。むむ。

などと思っていつつ、実は別件で近所のケーズ電気にいってみるとBOSEのCompanion3が置いてある。お、BOSEおいてあるじゃん、と。
ちょっと聴かせてもらうとなかなかよろしい。2.1構成なのがいまひとつである。ウーファー(ベースモジュールというらしい)がでかくて邪魔になりそう。
3万ちょいらしい。それなら、と、衝動買いしてみる。
お店のレジから駐車場の車までは台車での運搬である。まぁ、そんなには重くはないが。

開梱。結構箱がでかい。なんか厳重に梱包してあって取り出すのが面倒。
接続よりこっちのほうが面倒そうで段々と嫌になってくる。

スピーカーは(マイクロキューブという)小さい。
さくっとモニターの横においてみる。

配線して聴いてみる。なんか変な音。うーん、はずれだったかなぁ。。
などと思いながら放置しつつマンガを読んだりザウルスで2ちゃんねるを読んだり。
ふと気がつくと結構いい感じで鳴っている。
いわゆるエージングが必要だったようだ。数時間でできるエージングというのもお手軽だが(笑)

それではとiTunesでLossLessで取り込んでいる音楽を聴いてみる。
こんなんでも確かにBOSEらしい鳴り、なのが妙に可笑しい。
ユーザーではないがオーディオフェアなどで知っているBOSEの傾向。
細やかな金管楽器とか弦楽器系はやはり苦手の傾向はある。
一方でいわゆる賑やかな拡がりを狙った系統の音楽に対しては楽しく盛り上げて鳴らしてくれる。
臨場感のある音楽、というあたりはさらに盛り上げてくれる傾向。
コンサートに良く使われるBOSEといえばわかりやすいか。
その辺のギャップがうざったいというところもあるのだが面白い。
悪く言えば落ち着きがないという表現になるのであるが。

低音をボンボンと鳴らす系統は得意で十分な質感・重量感で鳴らしてくれる。
自然さ・繊細さよりも厚みを重視するような感覚。

基本的にそこいらのスピーカーと比べればはるかに十分な解像度と定位感、再現性はしっかりと持っている。
その上での効果ではあるのでさほど嫌味はない。(効果だけだと気持ち悪くなるんだよね)
低音調整はセンターでは強すぎる感があるのでやや弱めにすれば好みになったので良しとしよう。
コタツで使う分(そんなに大きな音で鳴らさない)には特にインシュレーターのゴムなどもつけなくても大丈夫なようだ。
モニタにつけて中に浮かすこともできるようで取り付け具もついている。
この辺の楽しみは後にとっておくことにした。

少なくとも5万程度の国産ミニコンポよりははるかにまともに鳴ってくれる、
というか、ついでに久しぶりにミニコンポも聴いてみたのだが酷いのばかりですね。
MD付きが特に酷く聴こえたのは気のせいだろうか。

PC用途であり、3万という点を考えれば十分満足のいけるブツである、というのが結論。
音というのは上を見ればきりがないからね。
これ以上を求めるのならばコタツに入っていないで、素直にオーディオシステムの前に座れ、というところで。

しかし、スピーカーがよくなるとますますコタツからでるのが億劫になる。。。これが欠点か。

--
なお、このスピーカーシステムはアナログ入力である。
私はPCではUSB経由でRolandのAUDIO Capture UA-3でアナログ信号にしてスピーカーにつないでいる。
よってこのUA-3の性能に左右される部分もあるのだが・・これの評価をしたことはなかったな。

--
さらにおまけ。ついでにSoundDockもあったので聴いてみたのだが、これはどうもいまひとつ。聴いた曲自体もよくなかったのかもしれないが。

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電気用品安全法・破綻へ道


PSE早くも“後退”…経産省、世論に押しきられ

タイトルはおかしいですし、文章の構成もおかしいですが、参考になりますので。

一言でいえば「あぁ、やっちまいましたね。」というところですか。

>緊急対策では、
緊急ですか。今まで何をやっていたんでしょうかね。

>全国500カ所の拠点を設け、
500箇所ですか。拠点を設けるですか。新たな天下り先でしょうかね。
金の流れや役員(所長とか)の金の流れの監視がぜひ必要ですね。

>(1)経産省所管の独立行政法人を通じた検査機器の半年間の無料貸し出し
独立行政法人・・・あぁ。天下り先の典型パターン。
>(2)電気保安協会による半年間無料の出張検査サービス
>(3)都道府県の公設試験所による受託検査−などを行い、簡単に検査を受けられる。
都道府県の試験所ってあるんじゃん。なんで新設する必要があるの?
中古業者はあと5年猶予あるからこれを利用してくれとなんで施行した時に通知していないの?
拠点は6月までに設ける?遅すぎますよ。2ヶ月間どうしろと?展示もしてはいけないんでしょ。
5年間なにをやっていたの?経済産業省は。

なるほど。これをやりたくて直前まで黙っていたわけですか。
早くに通知してしまうと迅速な対応の名のもとに500もの拠点を作る理由がないですからね。
もし本当に最初から中古を含める、と考えていたのであればですが、それなら納得がいきます。
で、無料無料といっていますが、経済産業省の人たちが自腹を切るわけではなくて、間違いなく予算計上して税金がつぎこまれるわけですね。

> ビンテージ品については、生産が終了し旧電気用品取締法の安全確認表示が
>あるものなどの条件を満たせば、検査なしで売買できる「特別承認制度」を適用する。
>また、PSEマークを取得するために必要な届け出書類を大幅に簡素化する。
はい。
中古品は危険であるから検査を受けないといけないという理論が破綻しました。
生産が終了したり、ビンテージであること自体がなんの安全性と関係あるのでしょうか。
なぜ検査が免除されるのでしょうか。実に不可解ですね。
届出書類になぜ差が出るのでしょうか。実に不可解ですね。

つまり安全性の観点からでいえば、論理的には「旧電気用品取締法の安全確認表示」があれば
検査も必要はないし、届出も簡素化できるわけですね。

なんだか無茶苦茶ですね。
なにかやるたび、発言するたびにどんどん綻びが増えていってませんか。
法の一貫性が破綻している。

まぁ、世論へのご機嫌取りといったところなんでしょうけれども。。。。
この運用の提示によって別に法律をかえなくても中古品の販売も今までどおり行えるということを自ら証明してくれました。
論理的な、的確な理由付けができなかったことで他の中古品への波及はまぬがれないでしょう。

しかしなぜ中古品の販売をかたくなに拒んでいるのでしょうかね。
なにかしらの「裏」がある。そう考えるのが自然でしょう。

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WBC・・・

WBCは野球の復権・世界的な盛り上がりを!という思いの元で始まったのではないか。
それをまさかベースボールの国、米国で汚されるとは思わなかった。
ただ、ただ、残念である。

いまTVでの報道が元であるがまとめてみると
1.西岡のスタートに対して塁審はセーフの判定をしている。
2.ホームイン後、主審も一旦はセーフの判定をしている。
3.米国監督の講義によって主審が判定を覆してアウトにしている。
4.どうもいわゆる審判を集めての協議はしないで主審がアウトと判定しているようだ。
5.王監督の抗議に対しては応じなかった。
という感じなのか。
6.主審はマイナーリーグの審判である
7.ロッテのボビー監督によると「ボークの・・」というくらいボークに関して神経質な審判らしい。
8.ビデオで観ても微妙レベルではなく、捕球後にスタートをしている。

野球の常識で考えて、この流れはおかしいし信じられない。
米国の監督もあのタイミングで「先にスタートしているように見えた」といっているが、どうみても抗議するようなスタートタイミングだとは思えない。
メジャーでは審判に対しての抗議はめったなことではやらない。審判は神聖といわれているからだ。
そして抗議に対して判定を覆すなどという事は、特にメジャーリーグでははげしく嫌うはずである。
それだけ自分の審判には絶対的な自信を持っている。
それ故に判定を覆した自体が信じられない。

米国の監督も審判も素人なのか、と感じてしまう。

トップクラスの実力を持つ2強の試合。
日本は近年はメジャーと互角に戦っている。メジャー選手も多い。そして野球大国の米国。
この2国の試合は当然伯仲・緊迫する。
その試合をマイナーリーグの審判が主審を行う。そして癖のある審判である。(いい悪いは別として緊迫した中では揉める原因となる可能性が高くなる)
それ以前に米国の人間が審判を行うのもおかしいが。

そして負けてしまったが、これでは仮に勝っていたとしても釈然としなかったであろう。
ひとく後味が悪い試合であった。

こんな茶番劇は再び起きないことを強く願う。

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2006/03/12

WX310SAレビュー(JAVA編)

WillcomのPHSのWX310SAを購入しておよそ3ヶ月くらいたったかな。
いまさらレビューというのもアレだとおもうがいろいろ書いてみたいと思う。

普通とは逆だとは思うが、普通のレビューは他の人が存分に書いていると思う。
よって私はわざと逆をいってとりあえず今回はJAVA周りについてくどくど書いてみたいと思う。
他の端末と比較してのポイントはJAVAとおもうからだ。

他のキャリアとの比較
JAVAの扱いについて他のキャリアと比較してもWillcomでのサービスの差もあるが異なる。
例えばi-modeだとダウンロードでしかできないらしい。
ソフトは登録したものしか使用ができないようだ。つまり自由に遊べない。
加えてパケット代が高い。
NTTでパケット代をいいだすとFOMAが出てくるが、まだ地方では弱すぎて私の周りではWillcom以下のようである。
auはJAVAは殆どなくBREWである。
Vodafoneは702KであるとかJAVAでは非常に興味の出る端末があるが、これも電話として私の周りではだめそうである。

SAでのJAVAの扱い方
パターン1:公式サイトからダウンロード
普通のパターンである。
ナムコやらアイレムのタイトルがウリになっているがこれはこのパターンである。
パターン2:非公式サイトからのダウンロード
Webブラウザからgetjar.comなどのサイトにアクセスし、JADファイルをクリックするとダウンロードされインストールできる。
念のため簡単に解説しておくとJADファイルとJARファイルはセットになっていて緒情報を記述しているのがJADのほうで本体がJARとなる。
パターン3:PCからのダウンロード
PCでダウンロードしたJAR/JADファイルをUSB経由で本体に書き込んでもいい。
また、自作したプログラムでもJAR/JADができるので同様である。
USBはPCからMass Strage Classで認識される。
その後、SAで操作してそのファイルを"実行"する。
これでインストール完了。
このやり方は開発で楽だし、通信代がかからないでもいける。

JAVAの通信アプリケーションの制約
まず、通信業者の制約。
Willcom推奨かつ自動受信メールシステムをもつClubAirEdgeからは通信できない。
いわゆる外部ISP経由で接続する必要がある。
一番お得としている音声定額+データ定額ではClubAirEdge契約での使用となるがその範疇ではJAVA通信アプリケーションから通信することはできない。
外部ISPを契約しそれ経由での接続をする必要がある。
上記のデータ定額ではPC扱いの範疇(定額上限が高くなる)になるし、それが嫌であればリアルインターネットプラスにする、もしくは従来のつなぎ放題などのデータ定額プランとすることになる。

次に通信プロトコルの制約。
いわゆるhttp接続通信しかできない。故にメールアプリケーションやメッセンジャーの類を作ることは不可能である。
また接続時にはユーザーに確認を求めるという仕様になっている。
それでもhttpが扱えるだけで十分に面白いものはできる。
中継サーバーを立てることができればトンネルをすることも可能だし。
また、httpはURLしか指定できずオプション、例えばgzip指定は強制的にされてしまう。
発売時のファームウェアではgzip指定されていなかった。
最新版ファームウェアでNetFrontがgzip対応になったのはありがたいことなのだが、それと同時にJAVAのhttpアクセスも強制gzip指定されるようになってしまった。
JAVAアプリ側でのgzip処理はやや厄介でやりたくはないのに痛いところだ。
実際はちょっとした裏業があり、httpのopen時のURL指定のところにオプションも含めて指定することが可能なようだ。
telnet接続でhttp接続をしたことのある人ならイメージが沸きやすいだろうが、アドレスの後に色々と記述するわけだが、それと同じ事をURL指定のところでやってやればいい。つまりURLの後に改行コードをいれて色々いれてやれば送信される。最後に改行を2回したあとわざとゴミデータを送ってやるのがコツのようだ。

その他色々試したこと
音声音楽再生はmidiどまりでいわゆるwav再生はできないようだ。
ステータス要求で返ってくる値ではwav再生もできるように見えるが実際はできない。
データアクセスについてはかなり自由に本体とSDのフォルダをみることができる。
ただしこれもユーザーに確認を求めるという仕様になっている。
バイブ機能はプログラムから可能。
バックライト制御はできない。
ブラウザ起動と音声通話(電話をかける)はそのJAVAアプリを終了したときに「ここのURLを指定してブラウザを起動するか」「ここの番号に電話をかけるか」というアクションを聞いてくる。
キーの割り当て(JAVAプログラムでの固有名称との対応)は次の様になっている。
MailがCommand1、WebがCommand2、カメラ・文字がGAME_A、MyがGAME_B、CLR/マナーがGAME_C、マナー/RECがGAME_D、上下左右がUP/DOWN/LEFT/RIGHT、MENUがFIREという割り当てになっている
無論10キー+2は読めるから電話キー以外はちゃんと全部読むことができることになる。

速度的にはどうか。
公式ゲームを見る限りでは十分いけてる、というレベルに見える。
Mrドリラーは十分に遊べるし、R-TYPEは傑出したできということらしいしグラディウスも素晴らしい出来であるという。
ただナムコゲームはドリラー以外はどれも今一歩。マシンというよりプログラムが今ひとつという感じがある。はっきりいえば出来が悪い。
その辺は他のレビューサイトを見てもらうこととしてポテンシャルは十分に感じる。

総論
というわけでかなり遊べる仕様になっていると思う。
プログラミング動作ハードとしては格好の面白グッズとなりそうだ。
WAV再生ができないのがつくづく残念。
MIDP2.0準拠なので参考になるWebサイトもあちこちにあるし、脇でも紹介している本(MIDP 2.0携帯Javaアプリ開発ハンドブック)はかなり参考になる。殆どの内容が役にたつ。
これとJAVAの一般的なプログラム教本があればよいのではないかと思う。
今度、SAとZERO3対応と謂うプログラミング本が出るようだが、後半がZERO3のC#による開発に割かれるようでSA目的で買うと物足りなさが出るような気がする。

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2006/03/07

日経新聞と谷氏のブログ

家電安全法がらみで経済産業省の谷氏のブログのことをとりあげた。
なんと、谷氏、3/7日経新聞朝刊で「ブログの閉鎖は匿名の中傷書き込みが原因」とかのたまったらしい。

とんでもない。

私も一部始終をずっとみていたが、非常に真摯に問題点をあげて解釈を問うていたり、このような場合はどうするのか、と真剣に質問をしていた記事も多数あった。
もちろん批判もあった。
あちこちで批判されているように、経済産業省の言っていることは明らかにあちこちに矛盾があるし、発言や見解に統一がとれていない。
だからこそ質問に対して納得できるような回答をしてもらいたいのだ。

そして確かに中傷もあった。しかしながら閉鎖の原因となるほどにあったかというと極めて疑問。
もちろんすべての発言を見ていたわけではないけれどもね。

少なくとも私が見始めた頃は極めて真面目な発言が多く、私自身なるほどと思った発言も多かった。
途中から批判や中傷が増えてきたのも事実。数日たってからのことだ。
しかしそれは匿名だからとかブログだからとかネットだからとかそんな問題ではない。
なによりも問題なのはかなり多数の真摯な質問や発言が多くあったにも関わらず、無視され、放置され続けていたことではないのか。
これでは途中から批判が増えていき中傷発言で爆発してもおかしくは無いと思う。

考えてもみて欲しい。これは別にブログなどに限った話ではない。
意見を聞きたいからといわれてこちらは真面目に色々論点を整理して話したり質問したりしているのに、まったく反応がない。
何か反応してくれよ、といっても一切なし。
どんな温厚な人でも普通は怒り出しますよ。罵声の一つも浴びせたくなりますよ。
悪いのはどちらですか。

どんなに忙しくて、大量の質問に対して捌ききれないとしてもなんかしらの反応はするのが義務というものではないですか。
意見を聞こうとしていたのでしょう。
定期的にでも「ご意見は拝聴しています、でもすぐには答えられないのでまとめるまでは待ってください。」「とりあえずここまではQ&Aの形ですが質問にお答えします。」そんなんでも十分だったと思う。
よしんば、すべてに答えなくて一部の自分に都合の良い質問に対する回答だけでやってくれさえすればまだましだったと思う。

それを新聞で「中傷書き込み」などと発言してさも自分は悪くない、悪いのは掲示板を荒らした人間だ、などというのはどうなんでしょうか。
谷氏に対して根拠なしの中傷をしているわけではありません。必要ならある時点のものですがそのブログを保存したものもありますからね。

どちらかといえばわざとずっと放置しておいて、 無視されつづけたことに我慢しきれずに誹謗中傷で爆発したあたりでそれみたことか、という感じで閉鎖をした、という"茶番劇"にさえみえます。
わざと相手を怒らしておいて「それみたことか、こいつはすぐ怒る最低な奴だ」と言いふらすようなものです。

もしかしたらこれらの発言を「中傷」と受け取るような感覚を本当に持っているのかもしれませんけれどもね。
自分以外は全部間違い。自分達だけが正しい。それでどうなろうが知ったことではない。賛成しないで疑問をもつ発言はすべて中傷であると。
それならばこんな無茶苦茶な法律解釈を弄してくるというのも納得できるのかもしれません。

それと、日経新聞もちゃんと該当のブログのログをみせてもらったのでしょうか。
その上で記事にしたのでしょうか。裏をちゃんと取ったのでしょうか。
極めて疑問に思います。
ネット・匿名を悪者にしたいのは理解できますけれども(笑)それでは匿名掲示板以下ですよ(笑)

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2006/03/05

GV-MVP/GX2インプレッション

メーカーサイトはこちらから

いつものようにスペックはサイトをみてもらうことにして私なりの印象を。

・MPEG4ハードウェア対応
というのがこの製品の大きなウリでしょうか。
実際に高速です。
番組同時録画(MPEG2+MPEG4)も可能であり、既存のムービーファイルの変換(トランスコード)も可能です。(後者は要アップデート)
適当なファイルでいくつもやってみましたが、実時間対比で1/3から1/4ぐらいであっという間にトランスコードされます。これは凄いわ。
従来のソフト変換では実時間以下の環境を用意するのも結構CPUパワーがいりますから実はかなり金がかかるわけです。
近年はiPodやPSPや携帯電話などで動画再生ができるようになり、MPEG4をもっと速く変換したい、なんて人も増えているのではないかと思います。
CPUが非力で時間がかかり忸怩たる思いをしている人も多いかもしれません。
通常はCPUを入れ替えたりなんかはできないわけです。
例え自由度の高い自作機であっても、近年はCPUをパワーアップさせるということは通常マザーボードやメモリもセットで交換になるケースが多いわけで大抵はかなりの投資となってしまいます。
そういうわけで単純に変換を速くしたいだけならこれを買ったほうがCPUを買い換えるほうが遥かにメリットがあるともいえるのではないかとさえ思います。
私は実売で16800円で買いましたが、十分に安いといえましょう。
メーカー製ではCPUによるパワーアップなど不可能なケースも多いですが、この場合はPCIカードを挿すだけでよいのでなんとかなるかもしれないわけです。

細かいことを言うと、PSP,iPodに正式対応との事ですが、実際にツールのメニューにもあります。
ちなみにプレイやんでも再生できました。
携帯電話で最近よく対応がされている3GPPや3GPP2形式への変換の指定もあります。
MPEG4でのダイレクト録画や、MPEG2+MPEG4同時録画という事も可能なようです。
また"録画終了後にPSPへの自動転送"機能もあるようです。よくわかりませんが。
多分つないでおくと自動的にコピーまでやってくれるのでしょう。

・画質
かなり良いです。いわゆる画質改善回路もてんこもりです。
なお、これらの効果がどの程度あるかどうかは吟味していません。
基本的な画質の追い込みもしっかりしていて、普通の人のパソコンモニタの場合、モニタの質のほうが問題となるのではないでしょうか。
4:3モードと16:9モードがあるのも今の時代にあっています。
画面の大きさもドラッグしてぐりぐりと変えられます。
無論、日本の大手家電メーカーの作る専用のレコーダーにはかないませんが、パソコンで扱える利便さがその程度の差は跳ね返してくれます。
残像感などはどちらのせいだかはわかりませんので評価外とします。

・使いやすさはどうか
全体にかなり使いやすくなっています。
チューナーユニットのソフトもここまで良くなっているのかと感心します。
PCの中でもチューナーユニットは難易度が高いものなのですが様々な面で進化してよくなっています。
TVガイドとの連携での使いやすさは専用機(HDD・DVDレコーダー)以上です。
画面が広いこともありガイドは非常に見やすい。
録画された番組の再生や削除などはmAgicガイドで行います。
番組表モードとライブラリモードがあり、前者はライブ視聴用、後者は録画した番組の視聴用です。

現状で番組視聴・録画・再生はmAgicガイドで行います。そこから視聴ソフト(mAgicTV)、録画した番組の再生(mAgicPlayer)が呼ばれる形でしょうか。
そしていわゆるDVDオーサリング編集・書き込み(CyberLink PowerProducer)ツールで分担されています。
PowerDirectorはもうすこし一般的なムービー編集・ファイル作成という感じです。
画像変換はGVEncoderで行います。
まぁ、こんな感じでしょうか。
DVD書き込みソフトもだいぶ使いやすいものです。これならなんとかなるかな。
Uleadは概念からして訳がわからず触ってやめたのですがこれはなんとかなるかもしれません。
焼く機会がないのでまだやったことはありませんが。

基本的にはmAgicガイドが中心になります。
使っていてあえて言うとフォルダも欲しいかなぁ、という感じですかね。
もっともそこまでできているものはこの世の中にはないようなので、それは贅沢というものですか。いわゆる録画対応パソコンはできているのかな。
初心者で扱えるか、というと、流石にまだ疑問のほうが多いです。
右プルダウンが基本になるのですが、例えば番組を選んでどっかにボタンがあってそのボタンを押す、ということもできるほうが直感的にも操作ミス防止からも良いと思います。
まぁ、パソコンをそこそこいじれる人には十分なレベルではあると思います。
本当の初心者にはまだ専用機のほうが良いのではないか、と思えます。

この手のキャプチャーカードでは普通ですが、遅延は結構あります。
外部入力からゲーム機などをつないでの使用は無理と考えましょう。
例えばレコーダーをつないでの操作もそれなりのなれが必要なレベルです。

外部入力を使っていると、チューナーからの録画ができません。
この点は注意です。例えば外部入力でレコーダーの映像を視聴しているとき、録画が始まると外部入力から切り替わります。
これは内部処理回路の問題なんでしょうね。

後、面倒なのはライブでみていて、予約録画が始まると一旦ライブが停まってしまうことです。(シングルチューナーの場合)
録画はmAgicTVで、再生はmAgicPlayerで、という分担からくるものなのでしょうが、不便に感じるのも事実です。
家電メーカーのレコーダーではそのままライブ画像で見れるわけで継続性があります。(無論、チャンネルは変えられなくなりますが)
なお、mAgicTVで録画ボタンを押しても録画できます。この時は一瞬止まって録画します。停止時も一瞬止まります。スナップ(静止画記録)もできるので便利です。

厳しいことを言ってしまいましたが、既存のPCのTV・キャプチャーカードの中ではソフトのできも含めてかなり良い出来ばえといえるのだと思います。
もっと進化してくれる余地があるわけで期待したいところです。

値段からしても十分に安価で、だからといってチープでもなく、十分に満足できています。
今もこのユニットでTVをみながらこれを書いています。

導入にあたっても全く悩みませんでした。
マニュアルどおりドライバをいれて、カードをさしてアンテナをつなぎ、起動したらドライバが組み込まれ、視聴ソフトをいれたらTVが見れました、ってな感じです。
非常に良くできています。

あまりに良いので先般、Wチューナーを買い足してしまいました。
結果、3チューナー体制となりました。
番組表を眺めているとついつい録画してしまいます。
予約番組が重複するのは我慢するとして、録画が始まると放送中の番組が中断してしまいます。
理屈は当たり前ですがなんか不便で鬱陶しく感じるのは事実でつい追加してしまいました。
はじめからWチューナーは必須で考えたほうが良いかもしれませんね。
5千円程度の差ですから。

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なんか最近TVをつけていません。パソコンを常に起動し、これをつかってTVをみています。レコーダーで録画したものも見ています。DVDもPCでみるパターンが増えています。
音や画質は決してよくないのですがそれでも便利さのほうが優先するのですね。

さて、アナログ波停止もあと5年とわずかとなりました。
そんな時代ですがようやく熟しだして便利になるアナログ環境。

一方でデジタル時代になると窮屈さ不便さによる反動が予想されています。
さて、どの程度の改善が法律面を含めて解消されるのでしょうか。
無事、デジタル時代をスムーズに迎えられるのでしょうか。
などといってもどうでもいいことです。
自分の首を締めて放送・家電業界が自滅しようがそれは自業自得。他にも楽しみはたくさんあるし5年先など悩んでも仕方がない。
もうベストの像は描かれている。その一方で著作権保持者の抵抗が非常に強く憂鬱な話しか出てこない。
このギャップがどうなるのか、というつまらない駆け引き。私には正直興味はありません。
なるべき理想になるように文句は言っていきたいとは思いますけどね。

若い人のTVへの依存度もどんどん減少しているようですね
20代のひとあたりが対象の調査で、2割の人がTVを持っていないという統計もあるようです。
若い人にとって、携帯電話(+PC)の普及率>TVの普及率となる時代が来る、いや、もうなっているのかもしれません。時代も変わってきているのでしょうか。

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電気安全法案とCD輸入権問題、そして・・

これは単にこの法律の問題にとどまらず、現在の法律の成立において極めて重大な問題点をはらんでいることを示唆している。
1省庁の告知不足の一言で済まされる問題ではないということになる。

あくまで彼らが中古が含まれる、と主張して取り下げないのであれば、例え主旨説明を行わず、審議過程で取り上げず、成立さえすれば、その法律文をあくまでそのまま受け取り運用するものである、ということになる。
つまりは法律文だけが意味を持つ、という主張である。

なにを言っているのか、そんなこと当たり前ではないか、というのも正論かもしれない。

それならばこれからは極めて厳格に法律文を吟味し、その成立主旨説明などは参考だけにとどめ、問題のある、例えば曖昧な表現や政令に従うなどの文章については排除・却下を行う必要がある。
時間がないから訂正無しに強行採決を取るなどということは全く許されないということになる。
その時点での確認事項・念押しなども一切反故にしても構わないということになるからだ。

何でこんなことを言うかといえば、先のCDの輸入権といわれる法律の可決過程で行われたことがダブってくるからである。

この審議過程において「私たちはそんなことはしません」「そんな意図はありません」などと発案側はたびたび主張をしていた。
主旨ではアジアからの還流・逆輸入をとめるものである、と主張しているものの、
法案文を見る限りではいわゆる輸入版CDをもとめることが可能であるという解釈も十分に可能であった。
国会でこのことが指摘され、法案文の改正を求めたが頑として彼らは曲げずに、結局、時間切れ成立に持ち込んだ。
そのときにかなりの"約束"を取り付け、問題があれば再改正さえも行うということであったのでまだしばらくはそうそう彼らも動けないとは思われる。
が、ほとぼりが冷め、隙あらば彼らは何かを仕掛けてくると考えるべきであろう。
なにせ法律文章上は輸入盤の差し止めを行えるのであるのだから。

電気安全法とCD輸入権の問題の本質は非常に似通っているわけだ。
そろそろCD輸入権問題も熱が冷めてきたところではあるが、再度燃料投入してもらった感がある。

そしてそろそろもう一つの中古問題が浮上してくるだろう。
先からいわれている、書籍やCD,ゲームソフトの中古問題である。
そしてデジタル化に伴う、著作権保護の問題である。コピーワンス問題もある。
保護を題目とした補償金という名の課金問題にもつながっている。

役所というのはいかに一般消費者の考えから乖離し、おかしな法案を提起して適当に議員を騙して成立させ、勝手な解釈を振り回すものなのか、今回の件で多くの事例を提供してくれた。
残念なことであるが、彼らは一般消費者の声に一切耳を傾けずに敵対するものであるかを教えてくれた。

ますます妥協をせずに監視を続けなくてはいけないということになってしまった。
我々が金を出して我々の生活を考え行動してもらわないと困る、役所がこんな無茶苦茶なことをする事態になっているのである。
文化庁だけならまだしも経済産業省もである。他の省庁もこの調子だとしたら・・・溜息しか出ない。
大変残念なことではあるが。

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電気用品安全法・中古は含まれるか

そろそろ国会での動きとなり、TVなどでも取り上げられいるのでそろそろ私の出る幕ではないと思うのでこの問題も今回で最後にしたいと思う。
(結末あたりでもう一回ぐらいはやるかもしれないが)

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詳しくは赤旗の記事をみてもらったほうが良いと思う。
流石は共産党という感じで実に論理的に鋭く追及している。
(いちおう言っておくと基本的思想では共産党は私の考えと相容れないところが多い。しかし本件に関してはまさしくその通りと思う)

これや様々な情報も踏まえて、かいつまんで私の印象で言えばこういうことである。

・中古品が含まれるかどうかは、法律文を見る限りは確かに微妙なライン。どちらともとれる。
これをもって経済産業省は含まれる、と主張している。
旧法云々を持ち出すと泥沼に入り込むのであえて除外しておく。

さて、その上で含まれるか否かはどう考えればよいのか。
それはこの文章を作成した人、審議して可決した人たちがどう考えて想定していたかが重要となるのではないか。
ここ最近、国会での質問で明らかになった・確認された事実をもってするとどちらであったかが浮かび上がってくる。

・中古業者に対する告知をしておらず、極最近になってからやっと行っている。
具体的には2月17日であるとのこと。中古業者の管轄は公安委員会、つまり警察であり、ここのトップが認めている。
一方で経済産業省自身も告知が不十分であった、と認めていることから告知が不要であるとは考えていなかった。(20万部のパンフレットを刷り、説明会も開いていたといっている)
この事実からも中古業者には不要であった、と考えていたことになり、中古は適用外であると考えていたとするのが自然である。
もしそうでなければ極めて問題のある職務執行であったいうことになる。
不十分であった、と陳謝すればよいレベルでは到底ない。この混乱の責任をとり、責任者の降格・首切りが妥当である。
加えて彼らにとっての猶予期間は一ヶ月にもなっていない。ここから起算して最低でも数年、最大で5年の猶予期間を持つのが妥当であろう。

・主旨説明においても中古市場への波及の説明がなかった。
今回の法案は経済産業省から発案されたようだ。
通常、法案が提議された場合、提議者は可決してもらうために国会議員に対して主旨説明といって法案の説明が行われるのが通例である。
そこにおいても中古については一切言及されていなかったことが指摘されている。
つまり発案者も当時は想定外にあったと考えていたとするのが自然である。
もしあると知りながらも説明をしなかったとしたら、都合の悪いことは隠していたということになり、非常に問題のある行動である。

・審議内容をみても中古市場に対する影響等の審議は一切されていない。
つまり中古に対しては関係ないため中古市場に関しての影響の審議は不要であったと考えるのが自然である。
別の言い方では成立の前提において、中古の除外が前提であったと考えられる。
もし含まれると考えていれば僅かでも審議の項目として含めてなんらかの形で俎上にあがるのが当然であるからだ。
もし含まれると考えていながら審議の俎上にすら上げなかったことは極めて問題のある怠慢行為である。無作為というのも罪である。
もしくは隠匿行為と疑われても仕方がない

以上の思考から、中古は含まれない、と考えたほうが経済産業省の"罪"は軽いのだが。
なんで自らの罪を重いほうに導いているのかと不思議に思う。
含まれるとあくまで主張するのなら、経済産業省の発案から成立、猶予期間において行ってきた行為は到底許されるものではない。
繰り返しになるが、主旨説明においてその時点で中古市場も含まれると意識していたというのならば、それに関して一切に触れなかったのであるのは国会議員に対する明確な説明不足であり、騙して成立を狙ったという極めて悪質な行為といえる。
つまり中古を含める、という解釈は実は自らの怠慢行為どころか背任行為を認めることになり、この法案の成立過程さえも問題のある、危ういものにしていることになる。

これは単にこの法律の問題にとどまらず、現在の法律の成立において極めて重大な問題点をはらんでいることを示唆している。
1省庁の告知不足の一言で済まされる問題ではないということになる。
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というあたりで一旦終わりにしたいと思う。
まだいい足りないこともあるのでそれは次の記事で。

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2006/03/02

電気用品安全法・国会での動き

とりあえずブックマーク。

衆議院インターネット審議中継
3月1日の予算委員会第七分科会のライブラリ 
 田島一成(民主党・無所属クラブ)  10時 35分
 川内博史(民主党・無所属クラブ)  16時 59分
同日 予算委員会第八分科会のライブラリ
 塩川鉄也(日本共産党)

川内議員のだけみたが、相変わらず役人どもは“現実世界を見て”物事をしていないな、と痛感する。
質問に対して答えず、別のことを喋りだすのも相変わらずで、なんでこんな奴らがエリートとか高学歴でこれたのかと実に不思議に思う。
よく教育の歪みとか言われるが、ニートとかそんな話より、こういうところのほうが本質的に大問題なのではないのかと。ま、それはさておき。。

例の経済産業省部長の谷氏が講演。その配布資料など。
http://www.osaka-minkoku.info/orz/

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