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2005/10/08

国会をぼーっとみていて

昨日は体調を崩していてTVをぼーっとみていたんだが、
いわゆる小泉チルドレンの質問・答弁のひどさは前代未聞という感じですな。
あんまり十把一絡に言いたくはないがそういうしかない。

それにしてももう少し自分で原稿を何度か朗読してみてから国会の場で言葉にして欲しいものです。
国語の時間の子供達のほうがよっぽどましですよ。
あきらかにテクニカルタームが自分の言葉になっていなくて失笑してしまいます。
まぁ、ほぼ確実にあれは自分の言っている言葉を理解していないですよ。
こんな議員を選んでしまった人たちはその現実を直視していただきたいものだと。

新人だから許されるわけではなく、新人だからこそ、言葉の発し方や表現の使い方を真摯に勉強し、 それを国会の場で表現して欲しいものです。
良くも悪くも、政治家は役者の一面を持ち、自分を主張し、言葉で相手をねじ伏せる職業です。
初々しさが隠せないのは仕方ないにしろ、真剣味や努力が伝わってこないのは明らかに政治家以前に社会人として失格です。(無論、指導者、 ひいては自民党幹部達にも問題があります。)

まぁ、どんな失言をしようが、もめようが、 単純にいくらでも採決できちまうから適当で良いから経験を踏ませてやろうという親心なんでしょうけれども。

失言といえばだれぞが、「消費税をあげられても株でも買って儲ければよいだろう」なんていう言葉を吐いたようで。
株の運用を生業にしている人たちに失礼なことはなはだしいですな。そもそも株の売り買いはかなり難易度の高い仕事なんですぞ。 適当に買って持っていれば儲かるわけがない。
それとも議員の方々は献金代わりに株を只でもらっていてボケているんでしょうかね。
これは別の言い方をすれば「消費税をあげられてももっと仕事をして稼げばいいだろ」っていうことなんですわな。
つまりは「お国のためにもっと働け」と。

どの口で「小さい政府」などといってるんでしょうか。税金をどんどん下げて政府の役割を減らしていく。それが小さい政府でしょう。
政府のやることは小さくするけど税金はどんどん取る。そういう姿勢を心ならずも顕著に表している発言といえるでしょうな。

あと郵政法案確定の後のビジョンなんですが、 私にはもしかしたら地方銀行や労金等への救いになるかもしれないとも思ったりもしていました。
そもそも郵便局というものは国家が運営しているからこその安心感でしょう。
つぶれることはないし、採算度外視であちこちに支店がある。
もっとも採算度外視ともいえる支店があるからこその郵便局への信頼で集金できているとも考えられるのではありますが。
ともあれ、その前提が消えるわけです。
元々、どこも地方銀行というものは経営が不安定なわけです。埼玉銀行の合併劇や、 足利銀行の取り付け騒ぎなどはまだ記憶に新しいかと思います。両行とも決して規模は小さくないのですよ。
それに不安を感じて郵便局に行っている人は多いかと思います。
郵便局が衰退する分、地方の金は地方銀行に流れる、そういうのもあるのかもしれません。
もっともそれ以前に人間が地方から都市に流れてしまうかもしれませんが。

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